株主優待の受け取り方を説明

株主優待の受け取り方について説明します。

株主優待の受け取り方がわからず、不安に思ってる人向けに簡素に解説しています。

株主優待とは

株主優待とは、企業が株主に対して配当金だけではなく、自社製品やサービスをプレゼントしてくれる特典です。

現在では1,500社程度の多くの上場企業が、株主優待を実施してます。

 

優待品が送られてくると、ほっこり幸せな気分になってしまいます。^^

株主優待を受け取るまでの説明

決められた日までに株を買う

株主優待を貰うには、決められた日までに株を買わなくてはいけません。

権利確定日(決算日)を含む日から3営業日前までに株を購入します。

 

人気の優待銘柄は一ヵ月くらい前から株価が上昇し始めます。

権利確定落ち日は売っても良い日になるので、株価が下落する可能性が高くなります。

 

ある程度余裕をもって、1ヵ月くらい前から買っておいた方がいいでしょう。

 

決算日はSBI証券で確認できます。

土日以外の休日日はこちら

2,3ヵ月気長に待つ

権利確定日からだいたい2,3ヵ月で株主優待が送られてきます。

3月決算の会社であれば、5月か6月くらいになると思います。

気長に待ちましょう^^

 

優待品や会社にもよりますが、上記のように封書で送られてきます。

 

優待券やクオカードなどは、封書に入って送られてきます。

 

ギフトなどは、封書内の案内があるのでそれに従って商品を選び送付先を設定します。

 

案内もなくそのまま送られてくる場合もあります。

 

会社によって様々ですね。

株主優待の注意点

貸株設定で優待がもらえない場合も

貸株は、自分の持っている株を証券会社に貸して、金利を受け取れるサービスです。

 

株主優待の条件で保有期間が設定されている銘柄は、貸株設定にしていると、優待を受けられない場合があります。

 

私はこれで優待をもらえない事がありました。

確認しておいた方がよいでしょう。

株価下落のリスクもありますよ

株を買ったら下がって損した!なんてことはよくあります。

 

下は千趣会(8165)の株価チャートですが、半値まで値が下がっています。

優待内容はとても魅力なんですが、株が下がると大損です。

 

リスクに耐えられるように余裕資金で株を購入しましょう。

最後に

決算日の3営業日前までに買って、あとは待つだけです。

株主優待ライフを楽しみましょう!^^/

 

投資は自己責任でお願いします。