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三十四期竜王戦 第一局 藤井三冠先勝

封じ手は▽8四飛の方でした。森内九段の解説をそのまま受け入れておけば・・・残念ながら一局目はハズレました。すぐそのあとに3四歩と指されたんですけどね。

さて今回は序盤の豊島竜王の研究が功を奏し、途中までAIでは豊島竜王の方がかなり勝率が高く、一時は70%以上までなったんですが、74手目▽7八飛車に75手目▲4七玉と躱した局面です。
ここで76手目の▽7七飛成と角を取ったところで形勢が逆転したようです。
▲同銀、▽8九飛成に▲7一飛打としてところで、解説者も先手が良くなったとの見解で一致していました。

感想戦でもそこをメインに詳細にやってましたが、その一シーンです。
この後、相当続きましたが、▲3四桂打の123手で見事藤井三冠の先勝です。
とはいえ豊島竜王、研究の成果がでており、落としたといっても次局は有利な先手番ですし、始まったばかり、まだまだわかりません。
これまでのように豊島竜王の序盤から中盤にかけて形勢を有利から拡大させて優勢から勝勢へと藤井三冠を下してきた藤井曲線ならぬ豊島曲線が再びみられるのか、この番勝負、竜王が再び相掛かりを仕掛けてきそうな気がします。

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