人間ドックにて②(片耳日記) | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

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2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
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少し間が空いてしまいましが、「人間ドック」の続きです。
 
人間ドックは家から近いドック専門の検査センターで受けています。
もう、10年以上この施設で毎年検査を受けていますが、
初めての人間ドックは、こことは別の総合病院でした。
 
初めての人間ドックは職場の指定だったため、職場近くの総合病院になったのですが、一部の検査で一般の外来患者の方と同じロビーでの待合があったりしました。
ドックの検査着で一般の方に交じって待つのはちょっと恥ずかしいものがありましたが、2回目から近くの検査センターに変えたのは、「移動」に電車やバスなどの交通機関を使わなくてもよいからでした。
 
人間ドックは毎回同じ場所で受けるのが常識なのは、検査記録が毎年残っていくので経年の変化が比較しやすいからですね。
なぜ、「移動」が問題だったかというと、アレです、胃のバリウム検査。
 
以前に比べると飲むバリウムの量はだいぶ減ったと思いますが(Lサイズカップ→Mサイズカップぐらい)、それでも飲むヨーグルト状のソレを一気に飲み干すのは大変です。
その前に胃をふくらますための「発泡剤」を、子供のシロップ薬用ぐらいのちっちゃなカップの水だけで飲まされているので、検査の間「げっぷ」をしないでいるのはかなり苦痛です。
おまけにレントゲン撮影中、検査台が頭を下にして傾いたり、飲んだバリウムが胃壁に万遍なくつくように、体をぐるぐると回させられるという拷問(笑)付きです。
これで、絶対に「げっぷ」をするなというのは無理な話です。
案の定、初心者の頃はうっかり「げっぷ」をしてしまい、バリウムをもう一杯飲まされるという羽目になりました(^^;
 
さて、前置きが長くなりましたが、本当の問題は検査終了後です。
飲んだバリウムがお腹の中で固まってしまわないように、検査終了後はすぐに下剤を飲みます。この下剤は時間差で効き目が現れるようになっていると思いますが、この「時間差で効き目が現れる」というのが肝心なところです。
人によってこの「時間差」はまちまちなので、本当は検査後帰宅した時間ぐらいが理想的ですが、帰宅のための移動中にその「効き目」が現れてしまうという「危険」があるのです。
私の場合は人一倍効果が早く出やすのか、初回の時は移動中にバッチリ効き目が現れ酷い目に遭いました(^^;
 
それで、移動時間が短く、交通機関を利用する必要のない自宅近くの検査センターに変えたわけです。もっとも、最近は胃のバリウム検査の代わりに胃カメラ検査をすることにしたので、
バリウム検査終了後の「危機」は無くなったのですが、胃カメラの場合はまた別の懸念事項が...。
 
つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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