時系列が乱れて申し訳ありません。
右目に”藻のようなモノ”がモヤモヤ見えるので、慌てて眼科医院を受診した私は、「ぶどう膜炎」という診断をされ、それが厄介な病気であることを知ります。そして、この病気が”本体”ではなく原因に潜む主となる病気があるということを告げられます。
そして、紹介された市立総合病院の眼科で更にいろんな検査を行い、どうやら「サルコイドーシス」という難病指定されている病気だということがわかりました。
注射の後は...。
「テノン嚢下投与」というやつです。万一、これから治療を行う方に誤解がないように言っておきますが、結果的にはそれほど怖がらなくても良いです。やることをイメージするとその恐怖におののいてしまいますが、”やられている方”には”その図”は一切見えないので、時折感じる”チクチク”とした痛みのほかは大した苦痛を味わうことはありませんでした。
確かに、点眼の麻酔が効きにくい人だと違うのかもしれませんが、私の場合は麻酔薬が良く効いて想像のような苦痛はなかったです。むしろ、”注射の手順”などは知らない方が良かったと思います。
時間的にも数分で終わってしまうので、これから受ける人、大丈夫ですよ(笑)
さて、この注射の効果のことです。投与してから10日ほど経ちましたが、今のところ際立った効果がでているわけではありません。それでも、目全体にかかったモヤのようなものが若干クリアになったかなぁ〜。それと”藻”というか”ミドリムシ”のような浮遊体が少し薄くなったような気がします。
しかし、最初に発症した右目はそんな感じなのですが、今度は症状がなかった左目に”藻”が見えるようになってしまいました。こっちの方がショックです(^^;
「テノン嚢下投与」は説明しているところによって違いがあるのですが、数週間から数ヶ月間効果が持続し、1ヶ月ぐらい経った頃が効き目のピークという記述もあり、これからもっと症状が改善して行くことを切に期待をかけています。