ツイッター凍結祭り。マシュマロを使っていることが原因?

日本のトレンドで凍結祭り、凍結騒ぎと
ツイッター関連のことで話題になっています。

対象の中心になっているのはVtuber?

Vtuberじゃなくても外部連携サービス
マシュマロを使っている人も永久凍結に
なって困っている方が多いみたいです。

ツイッター社は22年の年末に
永久凍結基準を見直して

アカウントの利用を継続するようにしてくと
発表したばかりだったんですけどね。

本当のアカウントの凍結は、重大な違反や
違反行為を継続している場合に対して行うと
発信されていたので、

ひょっとしたらマシュマロサービスのことは
一時的なものになるかもしれないですね。

おそらく、ツイッターも黒字化に向けて
サーバーの負担を減らすことはもちろんのこと、

先日、ツイートに対するインプレッション数が
公開される様になりましたので、
広告主へのアピールが強まった様に、

今後は不正利用やプライバシーポリシーの健全化に
大きく舵を切り出しているからでしょう。

またAPIを使った自動投稿系
(コピペのツイートやbot)なども
極力減らしていきたいのだと思います。

これらに関するアカウントを一斉に永久凍結して、
その後、紐づいているサクラ垢まで凍結させて
健全化を図りたいのだと思います。

そもそも、健全にマシュマロを使っている人は
たまったもんじゃありませんよね。

どちらかと言えば、まともにやっている側からすると
日常の中で頻繁に届くサクラ垢からのDMなどを
どうにかして欲しいと思うものです。

現時点でも凍結祭りが起きているのに
サクラ垢は凍結されていないという状況・・・

なので、順序立てて一掃してくる
可能性もなきしもあらずです。

現時点で公開されている仮の凍結まつり対策。

URLが入った連続投稿。センシティブツイートのRT
ハッシュタグを2つ以上使わないなど、

色々と対策方法が紹介されていますが、
これも今に始まったことではありません。

結局、ツイッターブルーを利用しているか、
利用していないかも永久凍結予防に
繋がってくると思います。

経験上、一番あやしまれるのは
電話番号の登録をしていない中で、
運営していると復活は難しい気がします。

特定できないアカウントは、
どれだけ凍結予防をしても
開示請求が起こった場合。

ツイッターが明確な利用規約を
日本に向けて公開しない以上、

なにが理由で・・・という所は
いつまでもブラックボックスです。

仮に応えてくれたとしても、
facebook広告の様に規約違反ですと
一点張りになるかもしれない。

今回の件も含めてAIが、
アカウント対象となる
データーを吸い込んで、

利用時間が少ない時に
一斉に処理をすると思うので、

半強制的にツイッターブルーや
電話番号登録はあるかもですね。

まともなアカウントなら、直接本人から
意義申し立てが来るでしょうから、

そこから目視して確認するのかもしれません。

時間は掛かるかもしれませんが、
まともなアカウント運営であれば、
徐々に永久凍結は解除されいくと思われます。

ただ、大元がアメリカですから
今回の異議申し立ては回答が来るまで、
いつも以上に時間を要する可能性も高いです。

ツイッターがメインでビジネスが動いている方は
早めにアカウントを戻したいと思われているはず。
有効な施策として知られているのは、

本社(サンフランシスコ)にFAXを送ると
日本からの回答がない場合でも、
早めに対応をしてくれる時があるそうです。

ただコロナの影響で在宅になっている
可能性が高いと思いますから、

FAXをしても会社に人がいなければ
見落とされている可能性が大なので、

異議申し立てのページの所に
英語も含めて伝えた方が早いかもしれません。

例文
私のTwitterアカウントが凍結しました。
私はTwitterのルールを順守し、

不正行為やスパム行為を行っていません。

このTwitterアカウント凍結には
非常に困惑しています。

私は間違った行為を一切行っていませんので、
私のアカウントの凍結解除をお願い致します。

My Twitter account has been frozen.
I adhere to Twitter rules and do not cheat or spam.
I’m very confused about this Twitter account freeze.

I haven’t done anything wrong,
so please unfreeze my account.

今回マシュマロを使っていたから
というよりも、

ツイッターがブラックボックスとして掲げた
永久凍結をする複数の条件に、

APIを使った外部サービスが
たまたま当てはまったのかもしれません。

ただ、仮説を立ててて公式のマシュマロも
凍結されている状態なので、

API絡みで外部連携サービスを使うのは
今後は有料化にもなっていきますから、
慎重に使わないといけないですね。

APIを使ったツイッターログインは
直接ログインに切り替えましょう。

9日から有料化になりますから
アプリなどもTwitter連携で
登録・ログインしているものは、
Twitter以外での切り替えをしましょう!

外部連携からの投稿は嫌がられる?

APIを使ってブログ投稿をした事を
ツイッターでお知らせしている方も
非常に多いと思います。

外部サービスを使ってツイッター投稿をすると、
投稿した本人がツイッターメインじゃなければ、

外部投稿した後にツイッターに来ることもなく、
他のSNSか、自分のブログに滞在したままになります。

実際、単純に外部連携機能を使って
投稿するだけで終わる人もたくさんいます。

これだと相手からのリプが入っても、
普段本人が頻繁に利用していない訳ですから、
ツイッターとしては残念な訳です。

今後は普段利用をあまりしていない中で
外部から投稿するだけになっていると
厳しくなるかもしれません。

アクティブにツイッターそのものを
ちゃんと利用している人を、

見極めようとしているのかもしれませんね。

人がリアルに見ている媒体にすれば、
広告主へのアピールにも繋がりますし、
健全さの所は強化されるのでしょうね。

サクラ垢も一層していかないと
あの手の行動は電話番号登録が
絶対に必要とかにしないと止まらないので・・・

黒字化を目指すツイッターとしては
利用者の7割が日本人な訳です。

サクラ垢も含めてCVが悪くなれば
企業が離れてしまいますし、
広告の価値が薄れますから

なるべく外部サービスを使った投稿を
避けていく為にも、APIの無償をやめると
発表したいのかもしれません。

マシュマロを使う人って
ツイッターを頻繁に使うからこそ
愛用されていると思うんですけどね

永久凍結は今にはじまったことじゃない

ネットビジネスやアフィリエイト経験が
長い方ならよく分かると思いますが。

10年以上も前からツイッターを使った集客や
マネタイズは行われてきています。

当時はbotの量産が流行していました。

今では懐かしい話ですがbotを量産できる
ツールなどが頻繁に販売されていました。

アカウントを複数作って、ツイートする内容を
あらかじめ数パターン作って、

あとは文章をランダムに変換して
アフィリエイトリンクが入った状態で
ツイートができるみたいな・・・

優秀なプログラマーなら、この手の人気商品を
更にブラッシュアップした内容に仕上げて、

どこにも負けないツールだと誇大表示しながら
本当によく販売されていましたね。

結局の所、こういうAPIツールや
ローカルツールはどうなったかというと

ツイッターの方が何倍も対策するのが早くて、
この手のやり方でアカウント運営するのが
月日が流れる度に難しくなってきたので、

僕もそうでしたがツイッターを放置する人間が
長くネットビジネスをやっている方ほど
つい最近まで放置していた人が多かったはずです。