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【衝撃】ボタン電池を誤飲するとどのくらい危険なのか実験!わずか20分でこんなに!

小さい子供は何でも口にいれてしまいがちです

食べ物以外を口いれるのは大変危険ですが、その中でも危険とされるのはボタン電池ですね

危ないとはよく耳にしますが、いったいどのくらいキケンなのでしょう?

鶏のささみ肉を使って実験してみたいと思います

目次

ボタン電池の種類

ボタン電池といっても大きさも電池の種類も違います

一般的に使う頻度が多いのが

こういった電池ではないでしょうか?

リチウム電池・アルカリ電池・そして酸化銀電池などがあります。

左のCR2025のような電池はコイン電池などとも呼ばれています。

金属物が身体の中に入るので良くないのは分かると思いますが、このボタン電池の危険さはそんなものではありません。

実験して見てみたいと思います

鶏のささみ肉で実験します

用意したのは鶏のささみ肉です

肉ならなんでも良いのですが、脂身も無く見やすいかと思いますし、何より安かった!

この大きさではもったいないので

半分にカットして

更に薄く切ります

これで実験してみたいと思います

実験開始!

ではいよいよ実験を開始してみます

まずはリチウム電池から

マイナス面を下にして、肉の上に普通に置きます

お次はアルカリ電池

こちらも同じようにマイナス面を下にしておきます

最後は

アルカリ電池をプラスを下にしておいてみます

20分ほどおいてみます

たった20分で・・・

20分後の状態がこちら

一番左のCR2025(リチウム電池)は明らかに何かなってますね?

じゃあとっていきましょう!

まずは一番右のプラス面が下のものから

特になにもなってませんね

次は真ん中

アルカリ電池でマイナスが下になっているもの

おや

電池があたっていたところがやけどしたようになっていますね。

中も変色しています

最後はリチウム電池

アルカリ電池とは比較にならないほど火傷したような変化があります。

こんな短時間でここまでダメージが出てしまいます。

これは電気分解によって電池のマイナス極の外側にアルカリ性の液体ができます。

このアルカリ性の液体はタンパク質を溶かす性質を持っているために、ボタン電池と接触した粘膜に化学やけどを引き起こします。

リチウム電池の方が電圧が高く、長時間一定した電圧を保持するためアルカリ電池よりも短時間でこのアルカリ性の液体を作ります。

誤飲すると

誤飲すると

子供の身体は小さいので食道に引っかかる事が考えられます

特に形の大きい、コイン型のリチウム電池はその恐れが更に大きくなります。

食道を通過して胃に到達すると、胃液で電池がが壊れて内容液が漏れだして潰瘍になったり、胃の壁に穴をあけてしまう事もあります。

誤飲してしまったら(したと思ったら)

もし誤飲したと思ったら

一刻も早く病院を受診してください

もし飲んでなくても、レントゲンで無いと分かれば安心できると思います。

本当に飲んでしまったら、少しでも早く取り除かなくてはなりません。

いろいろ言われているのが

応急処置としてハチミツをのませるというのがあるようです

ハチミツは弱酸性で粘度が高いため、ボタン電池によるアルカリ性を中和する作用が働くため、病院に行くまでに時間を稼げるという効果があるようです。

但し

1歳未満の子供は、乳児ボツリヌス症の危険があるためにハチミツは飲ませられません

なので

一番は子供の目に入るところに決してボタン電池を置かないことです

もちろんボタン電池に限らず、危ない物は置かないようにしてください。

ウチも子どもが小さい時はかなり気を使いました。

飲まないだろうとか安易に考えずに、交換後とかはキッチリと処分して口に入れないように注意してください

もちろん子供だけでなく

ペットの誤飲にも注意してください!

YouTubeもあるので是非見てみてください!

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