ゲーミングチェアやオフィスチェアを長年使っていると、座面がボロボロにはがれ落ちて床が汚れてしまった経験はありませんか?
私も数年前に買ったゲーミングチェアがボロボロになってしまい、買い替えようと思っていました。
ですが「合皮補修シート」というものがあると知り、試してみたところうまく補修できたのでその様子を紹介します。
劣化して買い替えようかなと考えている方でも、まずはこの方法を試して長持ちさせられるかを試してほしいと思います。
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【AKRACING PRO-X-BLUE ゲーミングチェア レビュー】1年以上使ってのリアルな感想とメリット・デメリット
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現在使っているゲーミングチェアの座面の状況
現在、私が使用しているゲーミングチェアはこちら。
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【AKRACING PRO-X-BLUE ゲーミングチェア レビュー】1年以上使ってのリアルな感想とメリット・デメリット
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2018年に買った、ゲーミングチェアで有名なAKRACINGのものですが、6年以上経った今でも現役です。
ですが、どうしてもヘタってくるのが座面の革(レザー)部分。
さすがに5年以上、毎日座ると座面もこんな風にはげてきちゃいます。




フローリングに、はげたカスがこのように床に落ちると、張り付いて掃除も面倒になるので早めに対策したいところ。

購入した「MYmama」の合皮補修シート
そこで今回購入したのがこの合皮補修シート。
約1,000円ちょっとで購入できます。
カラーも、黒はもちろんブラウンやホワイトなどカラーバリエーションも豊富。

「MYmama」の合皮補修シートの使い方
使い方はシンプル。使いたい分だけハサミで切り、補修したい部分に貼り付けるだけ!
シートは一枚の大判になっているので、ペンなどで目印を付けてから切り取る方が確実です。


サイズを決めて切り取ったら、裏面の剥離紙をはがして貼り付けます。

貼り付けるとこんな感じ
座面は少し空気が入ってしまった部分もありますが、きれいに貼り付けることができました。


横の部分も少しはげていたので、不格好ではありますが補修できました。
今回ざっくりとした大きさで貼った部分もありましたが、しっかりサイズを測ってカットできればもっときれいに貼ることができます!


「MYmama」の合皮補修シートを使った結果、ストレスがなくなった。
劣化してポロポロ落ちていた座面がしっかりカバーされ、床が汚れなくなりました!
掃除の手間も減るし、汚れによるストレスもなくなる!

でも、なかなかきれいに貼り付けるのが難しい…
しっかり寸法を測ったり、切り取る部分を下書きしたりしないとズレる可能性があります。
ただ、座面の補修には最適なのでぜひ使ってみてほしいです。
イス自体を買い替える前にまずこの補修シートを試してみてくださいね。
この合皮シートを使っているゲーミングチェアの記事はこちら↓

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座面の耐久性を優先したいなら「ファブリック素材」のゲーミングチェアがおすすめ
そもそも「革がボロボロになるのが嫌だ」という方には、ファブリック素材のゲーミングチェアがおすすめです。
ファブリック素材とは?
綿やポリエステルといった布全般の生地のことを指します。
PUレザーなどの合皮生地は、湿度による加水分解が進みやすく、表面が劣化してボロボロになる傾向があります。
一方、ファブリック素材は布生地をベースとしているため、引き裂けるような大きな傷が発生しない限り、加水分解の影響を受けにくいです。
通気性も良いため、「蒸れやすい」という方にはおすすめです。