働くママに自分時間と心の余裕を生み出す
整理収納アドバイザー、
インテリアコーディネーター
うえだしほ です。
前回の記事では、
部屋が散らからないたった一つの意識とは？
部屋を散らかさないためには、
床に物を置かないこと！
の意識を持ちましょう！
とお伝えしました。
我が家も夫と息子に、
↑このことを意識してもらってます。
そうすると、
我が家の、特にリビングダイニングは、
いつも部屋には必要以上の物は置かれていなく、
こざっぱりと片付いています！
だからか、
「あー部屋を片付けなくては、、、。」
といった、
気が重たく憂鬱になったことはあまりないし、
たくさん物が散らかった部屋を頑張って、
片付けることもないです。
それはなぜか？
すぐ散らかる家庭と
そうじゃない家庭はなにが違うのか？
それは、
使った物を元の場所に戻すか戻さないか。
この一文に尽きます。
リビングダイニングで
散らかりやすい物としては、
服、アクセサリー、化粧品、
カバン、本、書類、文具、
薬、お菓子、おもちゃ、
ペットボトル、空き箱、紙袋、、、etc
などがあげられますね。
我が家も、上記↑の物は
リビングダイニングによく持ち込まれます。
でも、持ち込まれた場所に
長時間、何日も何週間も放置されておらず、
いつもスッキリ片付いています。
使い終わったら、本来の収納場所に戻しているからです。
例えば、コーヒーを飲みながら、
ダイニングテーブルでボールペンを使って
書類を記入して、本を読んだとします。
そして、
食事の準備の時間になったので、書類書きや読書は終了。
そして、次の行動に移そうと、
椅子から立ち上がるとき、
テーブルの上のコーヒーカップと
ボールペン、書類、本をそのままテーブル
に放置はせずに、
テーブルの上に広げた物を、
それぞれの本来の収納場所に戻します。
仮に、すごい急な用事が入って（電話や宅配便、、、、）
そのまま片付けられなくて、
椅子から離れないといけなくなったとしても、
遅くても、次の食事までには、
必ずテーブルの上の物は片付けています。
このように、物を出して広げても、
数時間以内には、元の場所に片付ける。
理想は使い終わったらすぐに片付ける！
といった生活を家族全員が出来ていれば、
部屋が散らかることはないのです。
物を出してきて使う。
元の場所に戻さないで、そのまま放置。
その１回の行動では
そこまで散らからないのですが、
元の場所に戻さないでそのまま放置を、
何回か何日か積み重なっていくと、
あっという間に部屋は物であふれ、
散らかり放題な部屋になってしまいます。
もう、そうなると、
片付けるのが憂鬱で億劫になって、
片付けるのが嫌になって、
片付けなくなってしまいます。
悪循環に陥っていきます。
こうならないためにも、
使い終わったら、元の場所に戻す！
遅くても、その日じゅうまでには、
使い終わったら元の場所に片付けましょう！
そうすれば、いつも部屋はきれいに
片付いた状態をキープすることができますよ！
物は物を、ゴミはゴミを呼びます。。。
物やゴミがたくさんある場所は、
もう一つ二つ
物やゴミが増えても目立ちにくいので、
ついつい無意識で放置してしまいます。
でも、物がない場所には、
物やゴミが一つでも増えると
ものすごく目立ってしまい、
すぐに片付けよう！と思えるのです。
何もない場所に増えた少しの物だと、
片付けるのも大変じゃないですよ！
部屋じゅうに物があふれ、
散らかったところを片付けるのと、
使い終わった物だけ、
そのつど片付けるのだと、
どちらが簡単でラクでしょう？
ねっ。そう考えると、
後者の方が断然、ラクですよね。
ぜひ、使い終わったらすぐに片付ける！
今日からでもご家族で実践してみませんか？
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
