1つのスマホで2つの回線や電話番号を持つことができるデュアルSIM。
iPhoneの場合はiPhone XSシリーズやiPhone XR以降であれば全ての機種でデュアルSIMに対応しています。
この記事ではiPhoneでデュアルSIMを使う方法やメリット、デメリット、おすすめのSIMの組み合わせを紹介していきますよ。
この記事を読むと分かること
- デュアルSIMとは?
- デュアルSIMでiPhoneを使う3つのメリット
- デュアルSIMでiPhoneを使う4つのデメリット・注意点
- デュアルSIMに対応しているiPhone
- iPhone 13以降ならデュアルeSIMに対応
- デュアルSIMをiPhoneで使用する設定方法・手順
- iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせ5選
※本記事内の表示価格は全て税込み表示です。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
povo公式 : https://povo.jp/
>>最新の【povo キャンペーン】はこちら
>>【povoの評判】はこちら
関連記事
目次
デュアルSIMとは?
デュアルSIMとは1台のスマホに2枚のSIMを入れることで2つの電話番号や2つの回線を使用できるようにすることです。
デュアルSIMは実は以下の4つの種類があります。
- DSSS
- DSDS
- DSDV
- DSDA
アルファベットの羅列で少し難しそうですよね、、、
上記4つのデュアルSIM違いを表にまとめましたのでご覧ください。
項目 | DSSS | DSDS | DSDV | DSDA |
SIMを2枚入れる | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
切り替え | 手動 | 自動 | 自動 | 自動 |
自動切換電話着信 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
データ通信中もう一方のSIM着信 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
同時データ通信 | × | 4Gと3G | 4Gと4G | 4Gと4G |
通話中もう一方のSIMデータ通信 | × | × | × | 〇 |
表だけでは分からないと思いますので簡単に解説していきますね。
DSSS(Dual SIM Single Standby)
デュアルSIMの1種類目は「DSSS」で正式名称はDual SIM Single Standby (デュアルシムシングルスタンバイ)です。
2枚のSIMをスマホに入れることはできますが、それぞれ手動で切り替えが必要となります。
SIMカードをスロットから入れ替える必要はないものの手動で切り替えて電話をしたり、回線を利用するのは面倒ですよね。
DSDS(Dual SIM Dual Standby)
デュアルSIMの2種類目は「DSDS」で正式名称はDual SIM Dual Standby (デュアルシムデュアルスタンバイ)です。
2枚のSIMをスマホに入れ自動で切り替えてどちらのSIMに電話がきても着信を受けることが出来ます。
また一方のSIMでデータ通信中に他方にかかってきた着信も受けることが可能。
しかし、一方のSIMで通話中に他方のSIMでデータ通信をすることはできません。同時にデータ通信をする場合は一方は4G、他方は3Gとなります。
DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)
デュアルSIMの3種類目は「DSDV」で正式名称はDual SIM Dual VoLTE (デュアルシムデュアルヴォルテ)です。
DSDSとほぼ同じですが、同時にデータ通信をする場合は双方とも4Gとなります。
DSDA(Dual SIM Dual Active)
デュアルSIMの4種類目は「DSDA」で正式名称はDual SIM Dual Active (デュアルシムデュアルアクティブ)です。
DSDVとほぼ同じですが、一方のSIMで通話しながらもう一方のSIMでデータ通信をすることも可能となります。
デュアルSIMでiPhoneを使う3つのメリット
デュアルSIMでiPhoneを使うメリットは以下の3つあります。
メリット
- プライベートと仕事の電話番号を分けられる
- 2つの回線が使える
- 通話SIMと通信SIMを分けることで通信費の削減が可能
上記3つのデュアルSIMをiPhoneで利用する場合のメリットについて簡単に解説していきますね。
①プライベートと仕事の電話番号を分けられる
デュアルSIMでiPhoneを使うメリットの1つ目は「プライベートと仕事の電話番号を分けられる」ことです。
仕事用のスマホとプライベート用のスマホを1台ずつ、計2台持っている方をよく見かけますよね?
スマホを2台も持つのは面倒で大変だとは思いませんか?
デュアルSIMを使用することで1台で仕事用とプライベート用の電話番号や回線を使い分けられるのでとても便利ですよ。
②2つの回線が使える
デュアルSIMでiPhoneを使うメリットの2つ目は「2つの回線が使える」ことです。
2つの回線が利用できるということはそれだけリスク管理ができるということになります。
例えば主回線が通信障害が発生した場合には、副回線のSIMで通信をすることができますよね。
また、主回線でデータ通信をし過ぎて速度制限が掛かってしまった場合には、副回線に切り替えて使用することで高速データ通信が可能となります。
このように、2つの回線が使えることで主回線で不都合が生じた場合に副回線でカバーすることが可能となるのでオススメですよ。
③通話SIMと通信SIMを分けることで通信費の削減が可能
デュアルSIMでiPhoneを使うメリットの3つ目は「通話SIMと通信SIMを分けることで通信費の削減が可能」なことです。
SIMを1枚で運用する場合、当たり前ですがどこかのキャリアの1つのプランを選択して契約することになりますよね。
そのプランがあなたにとって全く無駄のないプランならいいのですが、大方の場合は無駄が発生しています。
デュアルSIMの場合は、通話SIMと通信SIMを分けることであなたに最適なプランのみ契約することが可能となりますよ。
例えば、かけ放題プランにしたいけどなるべく安くしたいなら楽天モバイル。
かけ放題プランにしたいけど通話品質も求めるのであればワイモバイルかUQモバイルにすることも可能です。
逆にほぼ通話しないのであれば0円で電話番号が持てるpovo2.0も検討の余地がありますよね。
データ通信はあなたが月に何ギガバイトのデータ通信をするのかにより最適なキャリアやプランを選ぶことができます。
このようにあなたのスマホの使い方に合わせて通話SIMと通信SIMを選びデュアルSIM運用することで通信費を削減することが可能なのでオススメです。
デュアルSIMでiPhoneを使う4つのデメリット・注意点
デュアルSIMでiPhoneを使うデメリット・注意点は以下の4つです。
デメリット
- 組み合わせによっては料金が高くなる
- eSIMは機種変更する度に手続きが必要
- バッテリーの減りが早くなる
- SIMカードの2枚使いはできない
上記4つのデュアルSIMをiPhoneで利用する場合のデメリットについて簡単に解説していきますね。
①組み合わせによっては料金が高くなる
デュアルSIMでiPhoneを使うデメリット・注意点の1つ目は「組み合わせによっては料金が高くなる」ことです。
デュアルSIMはあなたが好きなようにSIMを組み合わすことができ自由度が高いことがメリットですよね。
しかし、自由度が高いが故によくわからないまま適当に組み合わせてしまうと、不要なプランでお金を余分に支払うことになってしまうので注意が必要。
例えば、ほぼ電話しないのにかけ放題プランのSIMを契約したり、データ通信は月に3GB程度なのに20GBのプランを組んでいたら無駄金ですよね。
ちゃんと、あなたにあった組み合わせでデュアルSIMとしないと逆に料金が高くなってしまうこともあるので注意しましょう。
②eSIMは機種変更する度に手続きが必要
デュアルSIMでiPhoneを使うデメリット・注意点の2つ目は「eSIMは機種変更する度に手続きが必要」なことです。
iPhoneでデュアルSIM運用する場合、最低でも1枚はeSIMにする必要があります。
eSIMには即日開通や無くす心配が無い等のメリットもあるのですが、機種変更の度に手続きが必要となるデメリットもあります。
物理SIMの場合、機種変更してもSIMを差し替えるだけなので簡単な作業ですよね?
それがeSIMの場合はネットで手続きが必要なので面倒に感じる方もいるかもれません。
機種変更時のeSIMの手続き自体は簡単なものですが、ネットに不慣れな方は負担に感じる場合もあるのがデメリットです。
③バッテリーの減りが早くなる
デュアルSIMでiPhoneを使うデメリット・注意点の3つ目は「バッテリーの減りが早くなる」ことです。
デュアルSIMということはSIM1枚と比較し、通信できる環境が2倍あるということですよね。
2つのSIMが回線を常に拾っている状態なのでバッテリーの減りが早くなることがデメリットと言えるでしょう。
ポイント
データ通信のサブ回線をOFFにしておくことでバッテリーの減りを抑えることができますよ!
④SIMカードの2枚使いはできない
デュアルSIMでiPhoneを使うデメリット・注意点の4つ目は「SIMカードの2枚使いはできない」ことです。
iPhoneはSIMカードを入れることができるスロットは1つしかありません。
したがってデュアルSIMにする場合は物理SIMを2枚入れる方法は不可能です。1枚は必ずeSIMにする必要があります。
Androidの場合は2枚物理SIMが入る機種も多くありますよね。eSIMを良く思わないのであればデメリットと言えるでしょう。
要チェック!
iPhoneを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
キャリア最安値&最大32,000円相当の還元が受けられ、最新iPhoneでも実質半額以下で購入できちゃいます!
- 一括払いまたは24回払い
→最大20,000円値引き+最大12,000ポイント還元 - 48回払い
→最大12,000ポイント還元
例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら131,800円で購入可能。32,000円相当の還元を加味すると、実質99,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するよりも断然安くなります! 浮いたお金でケースや画面保護フィルムを揃えることも可能。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
分割払いにしたい方は48回払いの楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)ならポイント還元も加味すると実質53,880円で入手できちゃうんです!
ぜひ、この機会に楽天モバイル公式サイトを覗いてみてください。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイルクーポン】はこちら
デュアルSIMに対応しているiPhone
デュアルSIMに対応しているiPhoneは、iPhone XSシリーズやiPhone XR以降の全てのiPhoneです。
iPhone X以前のiPhoneはデュアルSIM運用ができないので注意しましょう。
iPhone 13以降ならデュアルeSIMに対応
iPhone 13以降ならデュアルeSIMに対応しています。
iPhone 13以降であればeSIMを2つ契約しデュアルSIM運用もできるようになりました。
物理SIMよりeSIMの方がいいのであればデュアルeSIM運用も検討してみましょう。
デュアルSIMをiPhoneで使用する設定方法・手順
デュアルSIMをiPhoneで使用する設定方法・手順は以下の通りです。
簡単な流れ
- 1枚目のSIMを物理SIMカードで契約し、開通手続きをする
- 2枚目のSIMをeSIMで契約する
- 契約するキャリアの手続き方法に従いiPhoneにeSIMをダウンロードする
- 完了
※iPhone 13以降は1枚目のSIMもeSIM可
デュアルSIMをiPhoneで使用する設定方法は特に難しいことは何もありません。
2つのSIM(基本的にはnanoSIMとeSIM)を契約するだけなので安心して下さいね。
iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせ5選
iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせ5選は以下の通りです。
組み合わせ
ポイント
- 電話の発信を月に30分以上する方は1~3の楽天モバイルとy.u mobile or ワイモバイル or UQモバイルのデュアルSIMがおすすめ!
- 電話の発信をほぼしないのであれば4か5のpovo2.0とHISモバイル or IIJmioのeSIMにしよう!
では上記1~5のデュアルSIMのポイントについて簡単に解説していきますね。
①楽天モバイル × y.u mobileのデータSIM | 通話し放題+最大100GBストック
iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせの1つ目は「楽天モバイル × y.u mobileのデータSIM」です。
この組み合わせは月に合計30分以上電話をする方で、なるべく通信費を安くしたいのであれば最もおすすめとなります。
楽天モバイルのSIMを通話専用SIM、y.u mobileのデータSIMをデータ通信専用SIMとして使いましょう。
では楽天モバイルの料金プラン(UN-LIMIT VII)を確認していきますよ。
データ通信量 | 3GB | 20GB | 無制限 | |
基本料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
楽天Link | 完全かけ放題 | 0円 | ||
通常通話 アプリ |
国内通話 | 22円/30秒 | ||
15分通話かけ放題 | 1,100円/月 3ヶ月無料 |
楽天モバイルのUN-LIMIT VIIはデータ使用量が3GB以下なら1,078円となっています。
更に楽天モバイルでは楽天Linkからの通話であれば完全かけ放題です。
次にy.u mobileの料金プランは以下の表の通りです。
プラン | シングル | シェア U-NEXT |
ギガ | 5GB | 20GB |
料金 | 800円/月(SMSなし) 932円/月(SMSあり) |
3,950円/月(SMSなし) 4,082円/月(SMSあり) |
ギガのシェア | ― | 〇 |
U-NEXTの ⽉額プラン料⾦込 |
― | 〇 |
データチャージにも使える U-NEXTポイント1,200円分/月 |
― | 〇 |
ギガの永久繰り越し※ | 〇 | 〇 |
データチャージ | ― | 〇 |
※ギガのストック上限は100GBです。上限を超えた分は、古いギガから消失します。
y.u mobileのデータSIMは5GBでSMSなしプランの場合、月額800円。
しかも、余ったギガは永久繰り越しで最大100GBまでストックすることが可能なんです。
仮にギガが足りなくなったとしても楽天モバイルのSIMでも3GB以内なら料金は変わらないので保険となりますよね。
よくあるギガの繰り越しは「翌月まで繰り越し」ですが、y.u mobileは「永久に繰り越し」なので魅力的なんですよね。
楽天モバイルとy.u mobileの組み合わせにより、2枚のSIM合わせて最安1,878円で通話し放題とデータ通信月8GB(ストック最大100GB)となります。
ポイント
- 楽天モバイルのSIMを通話専用SIM、y.u mobileをデータ通信専用SIMとしよう!
- 月に合計30分以上電話をする方で、なるべく通信費を安くしたいのであれば「楽天モバイル × y.u mobile」のデュアルSIMが最もおすすめ!
- y.u mobileは余ったギガを永久に100GBまでストックできる!
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
>>【y.uモバイルの評判】はこちら
②楽天モバイル × ワイモバイル | 通話し放題+高品質ソフトバンク回線
iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせの2つ目は「楽天モバイル × ワイモバイル」です。
この組み合わせは月に合計30分以上電話をする方で、高品質なソフトバンク回線を利用したい方におすすめとなります。
特にワイモバイルの「おうち割」か「家族割」が適用できる方におすすめですよ。
楽天モバイルのSIMを電話発信専用SIM、ワイモバイルのSIMをデータ通信専用SIMとして使いましょう。
では楽天モバイルの料金プランを確認していきますよ。
データ通信量 | 3GB | 20GB | 無制限 | |
基本料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
楽天Link | 完全かけ放題 | 0円 | ||
通常通話 アプリ |
国内通話 | 22円/30秒 | ||
15分通話かけ放題 | 1,100円/月 1ヶ月無料 |
楽天モバイルはデータ使用量が3GB以下なら1,078円となっています。
更に楽天モバイルでは楽天Linkからの通話であれば完全かけ放題です。
次にワイモバイルの料金プランは以下の表の通りです。
項目 | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
基本料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
家族割orおうち割 & PayPayカード割 |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ通信 | 4GB | 20GB | 30GB |
速度制限時の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | |
通信方式 | 4G/5G対応 | ||
通話料 | 22円/30秒 | ||
10分通話料無料 | 880円/月 | ||
完全かけ放題 | 1,980円/月 |
【おうち割】
Softbank AirかSoftbank 光に加入すること。
【家族割】
2台目(2人目)以降の方は全員対象。家族とは一緒に暮らす家族はもちろん遠くの親戚や、同一住所の恋人も含まれます。
家族割かおうち割が適用できるのであれば、シンプル2 S(4GB)で1,078円~です。
4GBでは少し少ないなぁと心配になる場合でも安心して下さい。仮にワイモバイルで速度制限がかかった場合は楽天モバイルでも3GBまでであれば同一料金(1,078円)です。
つまりワイモバイルの4GBと楽天モバイルの3GBで計7GB使えることになります。
もし7GBでも足りないのであればワイモバイルのシンプル2 MかLにしましょう。
楽天モバイルとワイモバイルの組み合わせにより、2枚のSIM合わせて最安2,156円で通話し放題とデータ通信月7GBとなります。
ポイント
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/
>>最新の【ワイモバイル キャンペーン】はこちら
>>【ワイモバイルの評判】はこちら
③楽天モバイル × UQモバイル | 通話し放題+高品質au回線
iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせの3つ目は「楽天モバイル × UQモバイル」です。
この組み合わせは月に合計30分以上電話をする方で、高品質なau回線を利用したい方におすすめとなります。
特にUQモバイルの「自宅セット割」が適用できる方におすすめですよ。
楽天モバイルの料金プランは以下の表の通りです。
データ通信量 | 3GB | 20GB | 無制限 | |
基本料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
楽天Link | 完全かけ放題 | 0円 | ||
通常通話 アプリ |
国内通話 | 22円/30秒 | ||
15分通話かけ放題 | 1,100円/月 1ヶ月無料 |
楽天モバイルはデータ使用量が3GB以下なら1,078円となっています。
更に楽天モバイルでは楽天Linkからの通話であれば完全かけ放題です。
次にUQモバイルの料金プランは以下の表の通りです。
項目 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 |
自宅セット割 & au PAYカードお支払い割 適用時 |
1,078円 | 2,178円 (1GB以下は990円) |
3,278円 |
データ通信 | 4GB | 15GB | 20GB |
速度制限時の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | |
通信方式 | 4G/5G対応 | ||
通話料 | 22円/30秒 | ||
月60分通話無料 | 550円/月 | ||
10分通話料無料 | 880円/月 コミコミプランは基本料金に10分無料通話が含まれる |
||
完全かけ放題 | 1,980円/月 コミコミプランは1,100円 |
【自宅セット割】
下記ご自宅のインターネットサービスのいずれかを契約することが条件。
- auひかり、コミュファ光、Pikara、ビックローブ光、So-net光、@nifty光 等
- auスマートポートまたはau ホームルーター 5G
- WiMAX +5Gルーター
自宅セット割が適用できるのであれば、ミニミニプランは1,078円です。
4GBでは少し少ないなぁと心配になる場合でも安心して下さい。仮にUQモバイルで速度制限がかかった場合は楽天モバイルでも3GBまでであれば同一料金(1,078円)です。
つまりUQモバイルの4GBと楽天モバイルの3GBで計7GB使えることになります。
もし7GBでも足りないのであればUQモバイルのトクトクプランかコミコミプランにしましょう。
楽天モバイルとUQモバイルの組み合わせにより、2枚のSIM合わせて最安2,156円で通話し放題とデータ通信月7GBとなります。
ポイント
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
>>最新の【UQモバイル キャンペーン】はこちら
>>【UQモバイルの評判】はこちら
④povo2.0 × HISモバイル | 最安290円
iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせの4つ目は「povo2.0 × HISモバイル」です。
この組み合わせは電話をほぼしない方で、通信費を極限まで削減したい方におすすめとなります。
povo2.0はギガ活、HISモバイルを通話、データ通信の保険SIMとしましょう。
povo2.0は「ギガ活」という様々なお店を利用するだけでギガが貰えるサービスがあるんです。
これをうまく使うことでデータ通信を賄うことがででき、足りない分をHISモバイルで補うという考え方のデュアルSIM運用方法。
ではpovo2.0のプランから見ていきましょう。
項目 | povo2.0 | ||
プラン (データ通信) |
使い放題 | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 | |
3GB | 30日間 | 990円 | |
20GB | 30日間 | 2,700円 | |
60GB | 90日間 | 6,490円 | |
150GB | 180日間 | 12,980円 | |
DAZN | 使い放題 | 7日間 | 760円 |
smashu | 使い放題 | 24時間 | 220円 |
5G利用料 | 無料 | ||
音声通話 | 22円/30秒 | ||
1回5分かけ放題 | 550円 | ||
完全かけ放題 | 1,650円/月 | ||
回線 | au |
povo2.0は他の格安SIMとは少し違い、必要なデータ通信(ギガ)をトッピング(課金)する方式です。
例えば3GBを990円でトッピングすると30日間以内であれば3GB使用できます。
先ほども少し記載しましたがpovo2.0には「ギガ活」というサービスがありますよね。
ギガ活とは身の回りのお店をご利用するだけで、ギガをチャージできるサービスとなります。
例えばギガ活の対象のお店とその条件は以下のようなものがありますよ。
店舗名 | 条件 | ギガ | 有効期間 | 取得方式 |
ローソン | 500円以上購入 | 300MB | 3日間 | au PAYでお支払い |
ドトールコーヒーショップ | 500円以上購入 | 300MB | 3日間 | au PAYでお支払い |
すき家 | 500円以上購入 | 300MB | 3日間 | au PAYでお支払い |
※上表は一部抜粋であり、より詳細な情報は「povo2.0公式HP ギガ活」をご覧ください。
ギガ活は思ったよりも身近なお店がたくさん対象となってはいませんか?
ローソンで昼ご飯やタバコを買ったり、各ドラックストアでのお買い物、コーヒーショップやファーストフード、居酒屋チェーン店までもが対象です。
ギガ活をうまく使いこなせば、ギガをトッピングすることなくギガ活だけで必要なギガを賄うことも可能ですよ!
では次にHISモバイルの「自由自在290プラン」を見ていきましょう。
プラン | 自由自在290プラン |
100MB | 290円 |
1GB | 550円 |
3GB | 770円 |
7GB | 990円 |
20GB | 2,190円 |
50GB | 5,990円 |
通話料 | 9円/30秒 |
5分かけ放題 | 500円/月 |
完全かけ放題 | 1,480円/月 |
データ追加 | 200円/1GB |
HISモバイルの自由自在290プランでは通話SIMで100MB以下の場合、290円です。
更に通話料も9円/30秒で業界最安値級の価格設定ですよ。
povo2.0のギガ活をうまく使いデータ通信を賄い、HISモバイルで必要に応じ少しだけ電話するような使い方をおすすめします。
月の通話時間が0分でデータ通信をギガ活で全て賄った場合の月に支払う通信費はなんと2枚合わせて驚愕の290円です。
ギガ活を有効に使えるのであれば非常におすすめなデュアルSIMと言えるでしょう。
ポイント
- povo2.0でギガ活、HISモバイルを通話とデータ通信の保険SIMとしよう!
- ギガ活をうまく利用し、月の通話時間が0分の場合の通信費はデュアルSIMで290円!
povo公式 : https://povo.jp/
>>最新の【povo キャンペーン】はこちら
>>【povoの評判】はこちら
最新の【HISモバイル キャンペーン】はこちら
⑤povo2.0 × IIJmioのeSIM | 最安440円
iPhoneのデュアルSIM(格安SIM)おすすめ組み合わせの5つ目は「povo2.0 × IIJmioのeSIM」です。
この組み合わせは電話をほぼしない方で、ギガ活で全てのデータ通信を賄うのは少し難しいかな?と思われる方に最適なデュアルSIMとなります。
povo2.0はギガ活と通話用SIM、IIJmioのeSIMはデータ通信SIMとしましょう。
povo2.0は「ギガ活」という様々なお店を利用するだけでギガが貰えるサービスがあるんです。
これをうまく使うことでデータ通信を賄うことがででき、足りない分をIIJmioで補うという考え方のデュアルSIM運用方法。
ではpovo2.0のプランから見ていきましょう。
項目 | povo2.0 | ||
プラン (データ通信) |
使い放題 | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 | |
3GB | 30日間 | 990円 | |
20GB | 30日間 | 2,700円 | |
60GB | 90日間 | 6,490円 | |
150GB | 180日間 | 12,980円 | |
DAZN | 使い放題 | 7日間 | 760円 |
smashu | 使い放題 | 24時間 | 220円 |
5G利用料 | 無料 | ||
音声通話 | 22円/30秒 | ||
1回5分かけ放題 | 550円 | ||
完全かけ放題 | 1,650円/月 | ||
回線 | au |
povo2.0は他の格安SIMとは少し違い、必要なデータ通信(ギガ)をトッピング(課金)する方式です。
例えば3GBを990円でトッピングすると30日間以内であれば3GB使用できます。
先ほども少し記載しましたがpovo2.0には「ギガ活」というサービスがありますよね。
ギガ活とは身の回りのお店をご利用するだけで、ギガをチャージできるサービスとなります。
ギガ活の具体的な店舗と条件は本記事内の「ギガ活例」をご覧ください。
続いてIIJmioのeSIMのプランを見ていきましょう。
容量 | 料金 | 料金 (mio割) |
2GB | 440円 | 0円 |
4GB | 660円 | 0円 |
8GB | 1,100円 | 440円 |
15GB | 1,430円 | 770円 |
20GB | 1,650円 | 990円 |
※mio割とはIIJmioひかりとIIJmioのSIMを申し込むことでセットで毎月660円OFFされる割引です。
IIJmioのeSIMはデータ通信のみのプランですが2GBで月額440円と格安。
mio割を適用した場合は4GBで0円となりとてもオトクですよね。
ポイント
- povo2.0はギガ活と通話用SIM、IIJmioのeSIMはデータ通信SIMとした場合、2GBで2枚のSIM合わせて最安月額440円で運用可能!
- 更にmio割を適用すればデュアルSIMで4GBで驚愕の最安月額0円運用実現!
povo公式 : https://povo.jp/
>>最新の【povo キャンペーン】はこちら
>>【povoの評判】はこちら
IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/
>>最新の【IIJmio キャンペーン】はこちら
>>【IIJmioの評判】はこちら
デュアルSIM iPhoneに関するよくある質問
デュアルSIM iPhoneに関するよくある質問をまとめましたのでご覧ください。
Q:iPhoneでデュアルSIM同時待ち受けにする方法は?
iPhoneでデュアルSIM同時待ち受けにする方法は以下の通りです。
簡単な流れ
- iPhoneの設定を開く
- 「モバイル通信」をタップする
- モバイル通信プラン内にある同時待ち受けしたいキャリアを「オン」にする
- 完了
上記設定をすることで「オン」にしたキャリアの電話番号に掛かってきた電話に出ることも、電話を発信することも可能となります。
Q:海外に行ったときにiPhoneでデュアルSIMを使う方法は?
海外に行ったときにiPhoneでデュアルSIMを使う方法は以下の方法があります。
- 旅行先に着く前に通信事業者のWebサイトやAppで購入する
- 旅行先に着いてから空港にある通信事業者のカウンターでSIMを購入する
- 旅行先に着いてから現地の通信事業者のショップでSIMを購入する
- 旅行先に着いてからSIM自動販売機でSIMを購入する
eSIMをデジタルでアクティベートする手順は現地の通信事業者に聞きながら進めましょう。
また、SIM購入時には本人確認書類(パスポート)を求められる場合があります。必ず携帯しておきましょう。
Q:iPhone11はデュアルSIMに対応している?
iPhone11はnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応しています。
Q:iPhone SE2(第2世代)はデュアルSIMに対応している?
iPhone SE2(第2世代)はnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応しています。
Q:iPhoneでデュアルSIMを設定した後に主回線と副回線の切り替え方法は?
iPhoneでデュアルSIMを設定した後に主回線と副回線の切り替え方法は以下の通りです。
簡単な流れ
- iPhoneの設定を開く
- 「モバイル通信」をタップする
- 「モバイルデータ通信」をタップする
- 主回線にしたい回線をタップする
- 完了
まとめ
1つのスマホで2つの回線や電話番号を持つことができる便利なデュアルSIM。
iPhone XSシリーズやiPhone XR以降であれば全ての機種でデュアルSIMに対応しています。
デュアルSIMを利用するメリットは以下の3つでしたよね。
メリット
- プライベートと仕事の電話番号を分けられる
- 2つの回線が使える
- 通話SIMと通信SIMを分けることで通信費の削減が可能
また、おすすめのデュアルSIMの組み合わせは以下の5つです。
組み合わせ
あなたの使い方と予算に合った最適なデュアルSIMで便利且つオトクなiPhone生活にしてみませんか?
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
>>【y.uモバイルの評判】はこちら
ワイモバイル公式 ヤフー店 : https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
ワイモバイル公式 : https://www.ymobile.jp/store/
>>最新の【ワイモバイル キャンペーン】はこちら
>>【ワイモバイルの評判】はこちら
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
>>最新の【UQモバイル キャンペーン】はこちら
>>【UQモバイルの評判】はこちら
povo公式 : https://povo.jp/
>>最新の【povo キャンペーン】はこちら
>>【povoの評判】はこちら
最新の【HISモバイル キャンペーン】はこちら
IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/
>>最新の【IIJmio キャンペーン】はこちら
>>【IIJmioの評判】はこちら