坊さんブログ、水茎の跡。

小さなお寺の住職です。お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

高尾山薬王院さま御来山


秋晴れの一日。
本堂前に幟旗(のぼりばた)を立てました。


目を引くデザインですね!
所属する真言宗智山派栃木北部教区において、来年(令和5年)の弘法大師空海ご誕生1250年に向けて作成したものです
💡
ぜひ多くの皆さんに知っていただいて盛り上げていきたいですね。
旗を立てた場所は、いつもは行事の際に「南無大師遍照金剛」の旗を掲げるところなので、もう少し目につく場所に移動しようかとも考え中です。


さて、霜月を迎えて、高尾山薬王院ご一行さまがお参りくださいました。
コロナ禍もあり、2020年3月以来の御来山です。

(過去記事です)

www.mizu-kuki.work


まずは御本堂での御法楽。


有り難い御読経が堂内に響き渡りました。
普段とは違った空気に包まれました。

その後は庫裡に移動。
最近の高尾山のご様子を伺いました。合わせて、現在の普濟寺の御本尊さまが安置されてから200年の記念の年に当たることや、息子の得度式にまつわる話など、いろいろとお話させていただきました。

来年の御宝暦などもいただきました。


早いもので、今年も残すところ2ヶ月となりましたね。

髙尾山薬王院さま、本日は御来山ありがとうございました。
御縁に感謝いたします。

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最後までお読みくださりありがとうございました。