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―そもそも“預金封鎖”とは?―
新年度が始まりましたが聞こえてくるのは電気料金の値上げに食料不足と憂鬱になる話題ばかり。ですが緊縮教徒にとってはこういう時こそ金ヅル信者獲得の絶好の機会。
筆者は神岡真司(かみおか しんじ)。因みに肩書きは「ビジネス心理研究家」。ビジネス心理とマクロ経済に一体何の関係が??? ・・・取り敢えずこの御仁、タイトルから察するにマクロ経済に関しては素人のようですな。取り敢えず1頁目を見ると・・・、
「2021年末で(国債残高が)1,220兆円を突破し、GDP比で260%に迫りました。国家予算の4割が借金」「金融機関の国債を日銀が買いまくる事実上の「財政ファイナンス」状態」「これではいつ日本国債の信認が失われるか、極めて危うい事態」「日本では、GDPの2倍超1,220兆円まで借金が積み上がり、到底返せる額ではなくなっています。」「「いつの日か」の時点でデフォルト(債務不履行)になる日を迎えかねない」「一歩間違えれば超円安になりハイパーインフレもありえます。」、頭がクラクラしますな・・・。以上の「現実(ほとんど妄想ですが)」から神岡君は令和6(2024)年の新札発行に伴うある「事件」を予想します。
預金封鎖
です。
「政府は、偽札防止の観点からの「改刷」と称しますが、もし、この新札発行時に「預金封鎖」を行い、旧札を使えなくするとして、今の1万円を新5,000円に交換するといった強制的な「財産課税」を行うとどうでしょう。」
「1,000万円の貯金が、国から500万円奪われてしまい、500万円になるとしたら、どんな気分になるでしょうか。」
「もちろん、こうしたことは予告なく行われます。実際に過去の敗戦直後に行われた「預金封鎖」と「新円切替」もそうでした。」(1頁目第15~第17段落)
神岡君、案の定認識が色々とおかしいみたいで・・・。wikiによると、
1946年2月17日、第二次世界大戦後のインフレーションの中、幣原内閣において、緊急勅令として金融緊急措置令及び日本銀行券預入令が制定公布され新円切替が施行されると同時に実施された。この封鎖は封鎖預金と呼ばれ、同8月11日には第一封鎖預金と金額が多い預金に対して第二封鎖預金に分けられた。引き出しが完全にできなくなるのではなく、預金者による出し通貨量の制限の範囲で引き出すことができた[3]。また給与の一部は強制的に預金させられるなど、利用条件が設けられた。 封鎖預金からの新円での引き出し可能な月額は、世帯主で300円、世帯員は1人各100円であった。1946年の国家公務員大卒初任給が540円であり、それを元に現在の貨幣価値に換算すると、世帯主が約12万円、世帯員が1人各4万円まで引き出せる。学校の授業料は旧円での支払いが認められていたが、生活費には新円を使うこととなった[6]。
御覧の通り、“預金封鎖”とやらは戦争で国土を相当破壊され、生産供給能力が極端に落ち込んだことが原因の急激なインフレ(但しハイパーインフレ(=年間13.000%のインフレ)ではありません!)に対処すべく戦後の混乱期(昭和20年代)という特殊な時代に行われた緊急避難的な措置であり、しかも銀行預金の引き出しに一定の制限を設けただけに過ぎません。ですがこれは当たり前。
我が国は戦前から世界トップレベルの法治国家。いくら今よりは良い意味でも悪い意味でも大らかで、相当無鉄砲な真似が大目に見られていた当時といえど個人の財産権をあからさまに侵害などしたらどうなるか・・・当時の日本人は今の我々と同一民族とは思えないほど血の気が盛ん。喧嘩上等。戦争する気満々。下手すりゃ革命、良くてもゼネストが起きて国内が分裂しかねません!
―日本はギリシャとは違います!―
では、“預金封鎖”はそもそも必要なのでしょうか? 当ブログの読者様なら云うまでもありませんね。「否」です。
我が国国債は一般の銀行預金とは別の日銀当座預金で決済されています。日銀当座預金を発行するのは勿論日銀。一旦は減った市中銀行の日銀当座預金は結局は戻って来る・・・そう我が国政府は一切国民に迷惑を掛けず資金を調達出来るのです。ユーロ導入国で通貨発行権を欧州中央銀行に(ECB)に握られ、海外の資産家にユーロ建ての国債を売り込むか増税という形で国民から遮二無二毟り取るかしか資金調達の手段の無いギリシャなどとは違うのです。
―キャッシュレスの目的が判明―
この後、神岡君は預金封鎖とハイパーインフレから身を守るため3頁目で「海外の銀行預金で米国ドルを保有することが大事です」「米国で不動産投資を行うのもよいでしょう」「自宅で保管するなら実物資産のゴールドもおすすめです」等々営業活動に勤しんだ挙句・・・
「近年は、キャッシュレス化が進み、現金利用が少なくなっており、政府もコロナ禍後のインバウンド消費を見据えて、デジタル化推進に旗を振っています。」
「それなのに、なぜ、2024年に新札を発行しようと計画しているのか。よくよく考えてみると奇異な印象も拭えないでしょう。」
「さあ、今から、「預金封鎖」や「ハイパーインフレ」に備える心構えをしておいても、けっして無意味とはいえないのです。」(3頁目第10~第12段落)
これ↑こそ事ある毎に経済界とその手先の大メディアがキャッシュレスをゴリ押しする理由です。キャッシュレスでおカネがデジタルデータのままなら企業が個人資産を完全に支配する、即ち大衆を事実上奴隷化する事が可能になります。ですが紙幣やコインという形で札入れやタンス、そして金庫の中にしまっておく事が出来ればそれは出来ませんから。
以上から、我々庶民にとっての最強の資産防衛術は・・・
現金主義
となる訳です。今後もアタシは現金主義を貫きます! 神岡君、君はとんだヘマ良い仕事をしたね。 心から感謝するよ!
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「子ども施策」に関しては『発想の転換』が不可欠。
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) April 16, 2022
①子どもは、親の持ち物ではなく、
②「法は家庭に入らず」では、子どもを救えない。
③“子ども・ひとり親家庭の貧困”の原因は、
“政治・法律の貧困”にある。
子どもに“冷たい社会“を、“やさしい社会”に変えるのは、
私自身のライフワークでもある。 https://t.co/shpNyDoHor pic.twitter.com/FS6x2zIpVr
↑行政の事なかれ主義を徹底して排せ!
↓今現在は事の経過をじっと見守るしかないが・・・
↑もしこれが本当なら自民は「鬼畜」「悪魔」←これらの表現でも手ぬるい最低最悪の集団
違うということを嫌悪に繋ぐのではなく、面白さとして理解に努め愉しむことです。
— AIてる子@暴露芸人 (@teruko_JMYG_bot) April 16, 2022
一方的な価値観を押し付けないように、心掛けることが大切です。
同調圧力は個を萎縮し偏りを蔓延させます。
色々な物の見方があって良いのです。
違いがあるからこそ変化し、社会は進歩します。
↑同調圧力は克服すべき日本の悪弊!
↓強すぎる同調圧力がマスクファシズムを生み出す(絵:なかのまゆい氏)
↑最近ようやくマスク無しの方が増えてきた。あと一息!
↑この大手柄の後、辞表を叩き付けた150人のフジ社員に拍手!👏👏👏
↓1941年の独ソ戦は民族主義とグローバリズム(共産主義)の戦い
↑今回のロシアとウクライナの戦争も民族主義とグローバリズム(新自由主義)の戦い
↓将来世代を優先≠北海道・沖縄独立
↑全国の皆さん、この大タワケが立候補しても絶対に票を入れないで!
↑葛根湯の威力、恐るべし!
↑ウクライナ国民よ、敵を見誤るな!
↓社民かられいわに鞍替えしたキム・テヨンの身勝手極まりないタワゴト
↑アタシは今後一切れいわに票を入れません。戦後一貫して表向きは悲劇のヒロインを演じ、そのくせ裏ではこれでもかこれでもかと日本人を苛め抜いた在日の為に手を貸す義理など無い!
↓れいわは勿論コロナ脳、ウクライナ脳の集団と化した日本第一党もダメとあっては新党くにもりの重要性が増している。
↑新党くにもりに移籍した安藤裕氏の必勝を祈る!
↓日経4月4日朝刊に掲載された講談社「月曜日のたわわ(比村奇石著)」第4巻の広告。これに何故か国連が抗議。
↑何でも国連によれば「Presence 多様な人々が含まれているか」「Perspective 男性と女性の視点を平等に取り上げているか」「Personality 人格や主体性がある存在として描かれているか」←これら3つの基準に反しているそうだ。要は「女性を可愛らしく描いているのはケシカラン! 黒人やムスリム(イスラム教徒)が登場しないのは人種差別だ!」ということらしい。馬鹿馬鹿しい。ヤクザだってもうちっとマシだぞ。日本全国の漫画家・アニメーター諸君。こんな愚にもつかないイイガカリなぞ気にせず今後も思う存分自由奔放に描いてくれたまえ。