どうもこんにちは!
バイナリー主婦トレーダーの高田かおりです😊(@kaorimama_ma)
皆さんはチャンスかも!と思う相場が複数ある時、どのような基準を設けていますか?
例えば、こんな画像の相場状況👇
私は平均値を示す移動平均線(オレンジ:短期MA・緑:長期MA)と価格の進行方向が合致しているトレンド相場でのエントリーを推奨しており、上記画像の通貨ペアはどれもトレンドが発生している状況です😊
どれもオススメしている状況なら全部エントリーしていいんじゃないの?
と思うかもしれませんが、どうせならその中でも成功率の高い通貨ペアに絞ってエントリーしたいと思いませんか?(人´∀`)
ということで、今回の記事ではチャンス相場の中にある更なるチャンスな相場を見極める方法をご紹介✨
早速見ていきましょう✊
【目次】
チャンス相場の定義を決める
まずはじめに何をもって「チャンス」と言うのか決めておきましょうか(*´∀`*)
私の思うチャンス相場とは
- 方向性が明確
- 勢いがある
- 他の取引銘柄より優位性がある
- 懸念材料が見当たらない(もしくは少ない)
ざっくり言うとこんな感じ♪
懸念材料は経済指標だったりその時の世界情勢も見なければならないので、チャート内だけで確認することは残念ながらできません😅
でも、残りの3つはすべてチャート内から読み取れるものなので、どうやって確認すればいいのか知っておくと役立ちますよ😊
方向性を確かめるには移動平均線を2本表示させる!
相場の方向性を確かめるには移動平均線がオススメです💡
移動平均線は設定した期間に応じて線で平均値を示してくれるので、視覚的にわかりやすいです^^
期間が短いほど直近の値動きを反映しやすく、また期間が長いほど相場全体の動きが読み取りやすいです😊
そのため多くのトレーダーは期間の異なる2本の移動平均線を表示していることが多いですね💡
私は短期MA:25~35。長期MA:90~110で3本ずつ表示させてます!
平均値を線で表示してくれているので、この傾斜具合で相場の方向性も読み取れます^^
もし線が上向いていれば、その相場は上昇傾向にある=方向性は上!
逆に線が下向いていれば、その相場は下降傾向にある=方向性は下!
みたいな感じですね😆
期間が近すぎると移動平均線のグラフも近い動きになってしまうので、短期MAなら30、長期MAなら100を基準に設定するといいと思いますよ(*´ω`*)
そしてさらに、移動平均線の傾斜の大きさによっても読み取れる情報は変わってきます💡
このように、移動平均線を2本表示させるだけで相場判断の材料がゴロゴロ見つかりますから、どんな分析方法でもとりあえず表示しておくとGOOD!😆 笑
相場の勢いを確かめるにはオシレーター系ツールを参考にする
続いては相場の勢いを確かめる方法について💡
MT5に内蔵されている無料インジケーターには「トレンド系」と「オシレーター系」の主に2つの種類があり、チャートに表示される場所でどっちのツールなのかが簡単にわかります😊
メインチャート(=ローソク足と同じ画面内)に表示されたインジケーターはトレンド系で、主に価格の方向性を捉えるのに向いています。
一方、サブチャート(=ローソク足の下に別枠)で表示されるインジケーターはオシレーター系と言って、相場の過熱感(勢いがどれくらいあるのか)を判断するのに役立てられます😊
まだツールの種類とかわからない方は、とりあえずチャート内に追加してサブチャートに表示されればそのツールは勢いを判断するのに役立つツールです😆 笑
殆どのオシレーター系ツールは0に近づくほど勢いが小さく、数字が大きくなるほど勢いが強い!と表示してくれるものばかりなので、数字が大きい=勢いがあると覚えてOK✨
また勢いに関しては移動平均線の傾斜具合でも判断できるので、2つの視点で相場状況を見極められると確度が上がるのでいいですよ😊
移動平均線は傾斜具合で勢いが確認できましたね!
優位性は通貨単位の強弱を参考にしよう!
確認する3つ目は、優位性があるかどうか💡
これはとっても簡単で、その時の相場状況を通貨単位で確認できるcurrency-strengthというサイトがあるのでそれを参考にしましょう^^
画像の状態であれば、
- 通貨:AUD(オーストラリアドル)が最も買われている
- 通貨:JPY(円)が最も売られている
というのがひと目で分かるので、AUDやJPYを含む通貨ペアの相場。
あるいはAUDJPYの相場でチャンスが来ている!と判断できます😊
一番最初に見せた5/17のチャート画像を見返してみると、たしかにAUDJPYの相場状況も非常に良く、方向性も勢いもあることが伺えます💡
ということで、AUDJPYを狙ってみましょう!
トレンドフォローは攻略法「3カウント戦略」がおすすめ
3カウント戦略は3つの時間足で相場状況を分析し、最適なタイミングでエントリーが仕掛けられる手法です😊広く状況を確認するため15分足から確認し、5分→1分と少しずつ時間足を細かくしていって分析の解像度を高めていきます(*´ω`*)
15分足では相場全体の動きを確認していきたいので、まずはこの時間足から見ていきますよ🔍
実際に3カウント戦略を使ってエントリーポイントを決めていきますね!
15分足でエントリー方向を決定する
15分足で相場を見渡すと、先程お話した「移動平均線の傾斜」も「オシレーター系ツールの向き」も上のようですね😆
価格も平均値の上であることから、この相場は上昇トレンド相場ということがわかります💡
チャートの見える範囲では抵抗帯もありませんし、状況としては良さそう✨
もう少し細かな値動きが見たいので、15分足の下位足である5分足を見ていきます🔍
5分足でエントリーポイントを決定する
5分足でも15分足と同じく上昇トレンドを形成しており、勢いも十分にありそうです😊
稀に15分足ではトレンド相場に見えても、5分足では直近の値動きがトレンド方向と反対に進む「戻し」が起きている可能性もありますので、この時間足でもう一度相場を見渡すことがとっても大事!
今回はそういった値動きは見られませんから、サクッと見渡して1分足でエントリータイミングをはかっていきます(*^^*)
1分足でエントリータイミングを決定する
1分足で見るとより移動平均線の傾斜が大きく、上方向への勢いが強いですね^^
3つの時間足のトレンド方向が合致、そして通貨ペア単位で見てもこのAUDJPYが強そうなので、エントリーしない理由が見当たりませんね!
取引時間を10分に設定して、いざ!エントリー(゚∀゚)!
結果は…
気持ちいいくらいに狙った方向へ進んでくれて勝利です✨
10分間で40,000円の利益ですし、エントリー前の分析も慣れてしまえば5分もかからないので、15分とちょっとの時間が稼げる時間に変えられるのはバイナリーらしい魅力ですね(*´∀`*)!
- 取引銘柄:AUDJPY
- 取引時間:10分間
- 結果:勝ち!40,000円の利益獲得!
チャンス相場は方向・勢い・優位性の三拍子を確認しよう!
似たりよったりの相場でも、チャートから得られる情報を用いることで最もチャンスな相場に絞れることをお話しましたがいかがだったでしょうか^^?
- 方向の合致!
- 勢い!
- 優位性!
あ、あと懸念材料の確認!😆 笑
これらを確認することを忘れなければ、
どの相場でエントリーしようかな?
なんて悩む日々とはおさらばできます(*´∀`*)!
また、チャンスに見えても実はチャンスじゃなかった!なんて相場も見つけることができるかもしれませんから、余計なエントリーも減らせて負けにくい環境が自然と作れるのも嬉しい利点ですね😊
今回のように、得られる情報をどのように役立てればいいのか知っているか知っていないかの違いで、取引後の結果が大きく変わってきたりします💡
そこで当ブログでは役立て方を皆さんにもお伝えすべく、7日間の無料メルマガも用意しており、より具体的な相場の分析方法をご紹介しています(*^^*)
3カウント戦略も一部ご紹介していますので、まだ登録されてない方はぜひ登録してみて下さいね✨
ということで今回はここまで♪
最後までご覧いただきありがとうございました〜(*´ω`*)
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