人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

気分はSIDE FIRE

2023年02月02日 | ポジティブ老後計画日記

☆先日2月の勤務表をチェックしていて気づいたこと。

「私はもう、セミリタイアしているのではなかろうか?」と。

 

先日ちょっとしたトラブルが功を奏して、上司が(勘違いして)私から深夜勤をはずしてくれました。

うまくいけばこの先、日勤と準夜勤(+早出&遅出)ですみそうです。

 

深夜勤という重石がどれだけ重圧だったか。

 

2月の勤務表を日付順に眺めていたら、「半日」の文字が目に入りました。

その時、体と脳によろしくない緊張が走りました。

なぜなら私の「半日」勤務は、「深夜勤」と連動していることがほとんどだからです。

 

「あ、2月は深夜勤入ってないんだった」

 

そう気づいて、その日がただの半日で、次の日はただの日勤だと確認した時、全身から力が抜けました。

どんだけ深夜勤が怖いんだ私。トラウマが積み重なっているようです。

 

そうして「もう深夜勤は(ほとんど)入ることはない(多分)」と思ったら、サーっと懐かしさが去来し、なんというか退職した後の気分になりました。

「ああ、もう私は仕事をすることはないんだ……」

と。

 

退職したわけでもなければ準夜勤も月6日入ってるし、ちゃんと正職員として既定の仕事の日数を働きます。

それでも、「引退気分」なのは、

看護師にとって深夜勤務が仕事の本体だから。

 

言い過ぎじゃないんですよねー、これが。

先日アップした記事でも書きましたけど、深夜勤やらんと給与が激減するんですよマジで。

 

ほんまに、日勤しかできない看護師ってお荷物扱いされるってか、正職員として雇ってもらえないからね。

深夜勤できないってだけで、国家資格の価値激減て……。

看護師の闇と病みの原因deathねー。

 

深夜勤をもうやらないって気持ちになるだけで、マジ引退気分。

 

さらに日勤だけ抽出してみると、12日+半日。

そこで考えてみた。

この日勤だけがセミリタイアとして仕事をする日だと思ってみたら?と……。

 

2月の28日中、日勤が12.5日。

その間、二連休とか三連休とかになるわけ。

日勤も1〜2日くらいしか続かないし。

こう考えるとめっちゃゆとり勤務じゃん!!

 

で、準夜勤が6日あるわけ。

これは、

「元の職場からどうしてもと頼まれて、私もまあイイですよ引受けてあげたバイト」

と考えたらどうだろう?

 

日勤だけ仕事しているだけで基礎生活費が賄えるし、準夜勤のバイトでちょっとゆとりができるし。

そう考えると一応精神的にはいいとこ取りの「SIDE FIRE 」なわけです。

 

『引き受けてあげたバイト』ってこの上から目線が笑えるwww

まあ、考えるだけなら脳内の自由www

気が楽になるからオッケー!!

 

こう考えることで何のメリットがあるかというと、「仕事と仕事場と同僚との程良い距離感が保たれる」のです。

 

私の辟易している悪い癖が、

「他者へのダメ出し」

なんですよね〜〜。

本当に、どっから目線!!て悪癖なんですが……。

 

「なんでこのくらいのことできないの?」「どうして気づかないの?」などなど……。

絶対口に出したらダメなやつ。

出してませんけども。

上司になったら部下に、結婚したら旦那や子供たちに、モラハラかますタイプだと思います。

 

一応言い訳すると、責任感の裏返し……なはず。

それが「もう引退」「準夜勤はバイト」って立ち位置になると、

「もう若いもんに全部任せて大人しくしていよう、だって関係ないし」

……って、考え方に距離感が生まれるわけ。

自分も楽だし。

 

深夜勤務がないってだけで、看護師としての仕事のストレスが6割は軽減されてる事実。

もちろん日勤も準夜勤も別のハードさがあるんだけど、

「深夜勤で寝ない頭と体でストレスに対処」

って重圧とは別なんですよ。

 

というわけで、正職員のままにセミリタイアというかSIDE FIREを達成しました(気分だけ)。

仕事と(脳内)バイトの合間合間に、好きなことをして楽しもうと思います。

深夜さえしなければ健康を保てる自信がバリ上がるんで。

 

健康系の動画を見ても、一番最初に「規則正しい生活」と言われると凹んでいたけど、これからは「できる!大丈夫!」って安心感もある。

深夜勤さえしなければ、健康維持の行動も全部できる自信がある。

 

2023年で55歳だし、定年退職まで6年ちょっとだし、最後にこのくらいの気楽さで仕事してもいいよね。

 

 

 

 

 


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