人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

二大価値観の崩壊からの新構築

2024年04月08日 | ひとり語り的日記
☆最近ここ1週間で、自分の数十年分の二大価値観がぶっ壊れた。

「京都が好き」

「某政党支持の気持ち」

この二つ。

隙間時間に見たSNSの誰かも覚えてないおすすめの記事がきっかけで、春の花見の青天を蹴って自宅にいじけて引きこもっていたら、連続して色々繋がっていった。
自称「神に愛されし女(笑)」なので、何かしら不可思議な出来事=守護神からのメッセと考えるようにしていた。
気づきを記録したいと思う。

1:京都至上主義からの脱却

京都のいけずな言葉には慣れていたはずなのに、今回に限りなぜか心の棘として引っかかったのか?
「嘱託になったー!休みも連休も自由に申請できるー!京都観光に繰り出すぞー!」
……と思っていたのに、寒い時期を超えて春の桜開花日になっても、どこか何故か心の不協和があった。

「京都の全てを崇めなくてもいいんだな」
「好きなところだけ愛して生きればいいよな」

これが結果である。
オタク的にいうなら、
「推しのグッズを全部買わなくてもいいんだよ。欲しくないものもあるさ」みたいな。

これからの自由時間を京都だけに縛られなくてもいいし、京都の情勢あれこれに心を悩まされなくてもいいと着地した。


2:某ナントカ党からの脱却

まさかの党離脱。
政治の応援活動に熱心というわけではないのだけど、「京都の土地が外資に売られるのはしんどい」「京都の文化を守りたい」くらいの思いはあった。

だから「日本を大好きで守ってくれる政党」を応援したいと思ってたけど、政治家の裏表の顔を見分けらるほどの眼力はない。
与党も色々アレ過ぎるし、野党は言うまでもなく(以下略)。

「選挙で誰に入れていいかわからない!」という不安に、一筋の光明を見つけてそこを支持すると決めた。
応援したい気持ちで党員に応募して、にまんえんも振り込んだ。推しへのサンクスだ。

しかしこの引きこもっていた数日、某生配信でその関係者との番組を二つリアタイで視聴した。
これがひどいもんで……😰

①一人目の女性党員の生配信

だらだらと布団の中でSNSを眺めていたら、SNSとYoutube同時接続の生対談が始まった。
めっちゃびっくりした!

女性党員の対談相手はYouTubeの動画で興味を持ちフォローした人だった(以下A氏とする)。
フォローしつつ、興味のある動画を時々見ていた人だった。

ぶっちゃけ思想的には同じ方向を向いているはずだし、有意義なやり取りになるかと期待した。
が、初っ端からヤバかった。

女性党員の人は新政党の立ち上げに関わっている重要な人で、ジャーナリストで頭が良い信念があるお人と思ってた。
しかし生の声を聞くと、これが何というかヤバくて。
実は声を聞いているのすら辛くて、時々接続を切っては入り直し……を繰り返した。
それくらい、聞くのが辛かった。

感想を言うと、

・(とある党員の問題への質問に)私は悪くない、関係ない、言われても困ると投げやりで逃げ越し
・細かい質問に対し、「何で私がそこまでしなきゃならないの?」のニュアンスでキレ気味
・「あーはいはい」と言いつつ実は嘘。ツッコミ入れられると素直に謝らないで逆ギレ
・配信後にSNSで自己弁護的身内受け発言でヨシヨシして貰っている始末

これはあかんわー。政治家ではないわー。


②続く某政党関係者との生配信がトドメ

対談A氏相手へ「何でも答えてやるから生配信のリングに上がれ!」と生対談を受けた党員の人。
政党の役職ではないということだけど、上層部との繋がりは強そう(らしい)。

正直日本の今後のためにお互いにバチバチに討論してくれると期待し、花見のために取っておいた休日の夜に待機していた。
(対談になるほどのきっかけは正直把握できていない。どうしてこうなった)
本当に偶然取っていた休みのおかげで生で聞けた。

内容は、ひどいとしか言えなかった。
その政党関係者の人は、最初から喧嘩腰?というより「うるせえウゼエ知るかふざけんなボケ何で俺がそんなこと言わなきゃ何ねぇんだよ」みたいな、昭和のヤンキーみたいなやり取りしかしない。と言うかできない。
最初から声が震えていたし虚勢が痛々しいレベル。

アラカンと伺ったんですが?精神年齢おいくつ……😓

というより、反社的な言動で引きまくり。やばいやばいやばい!!

上記の①②で速攻離島しますた。
違う、離党しました。

(数日前に「京都愛が冷めそうだーつらいー離島に移住するとか言い出しそうー」とか言ってた私。結果籬島ならぬ離党だったか!)


そんなこんなで、自分の中でかなりウエイトを占めていた部分がごっそり削ぎ落とされました。

それでなんか身軽になり、普通に花見に出かけたら桜満開で綺麗だったので満足した。







「自分の中の絶対軸が2本もボッキリ折れたところで、改めて距離を置きつつ新しい価値観を構築しよう」
と、そう思った。

やっぱり離島に引きこもれないくらいには今の住処が好きだし、好きなところは好きだし。
政治とか世界情勢とか、自分が心配してもしゃーない部分は切り離していいなと思ったし。

推しに冷めるのはしゃーないし。知らんし。

中庸を生きる。

そして「私は私」を座右の銘と決めた。

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