皆さん、こんにちは。^^
豊中市は、昨年末から開始されている18歳以下への10万円支給に関して、離婚が原因などで給付金を受け取れない世帯へ支援する事が決まりました!
「対象世帯に豊中市独自で現金10万円を支給します!」
申請の受付はすでに開始されており、2月上旬から支給予定とないっています。
※ただ離婚して生活困窮しているから支給されるというものではありません。
<問い合わせ先>
➡ 豊中市子育て給付課 06-6858ー2269
【独自支援で現金10万円給付の経緯】
昨年末より、国の制度で18歳以下の子供が居る世帯に対して、1人当たり現金で10万円の給付が開始されました。
このブログでも昨年末に記事で取り上げていました。
今回の10万円給付に関しては、中学生以下の場合で昨年8月末までに自治体で確認されている児童手当の登録銀行口座が振込先になります。
という事は、9月以降に何かしらの原因で離婚してしまった場合は、養育者の側が口座を変更してしまっても10万円給付の振込先口座として反映されないケースが発生します。
➡ ポイント!
子育てをしていない側の口座へ10万円が給付されるケースが発生してしまいます!
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◎豊中市の対応!
以前の記事でも取り上げたように、豊中市は昨年の12月28日時点で児童手当を受給する約28100世帯に対して10万円を一括で現金給付しました。
ですが、離婚などの事情で現金給付を受けられない世帯の存在がわかり、市が独自で支援する事となりました。
◎対象世帯は約250世帯!
豊中市によると昨年の9月から12月28日までの間に、
- 離婚したり
- 家庭内暴力(DV)での一時避難したり
これらの理由で給付金を受け取る事が出来ない市民は、約250世帯あり対象となる子供は約400人になるとの事です。
国からの給付金が決定➡実施しても、無事に対象となる子供が居る世帯、本当に必要なところへ届いていない現実がありました。
【あとがき】
今回のニュースは、うちには子供も居ませんし直接関係のある話ではありませんでした。
けれどこの問題は豊中市の事だけではなく、全国的にある問題には違いないと思います。
各家庭にはそれぞれの複雑な家庭環境や問題があります。
もし、この記事を読んで18歳以下の子供居て正当に国からの現金10万円の給付金を受ける権利があるのに支給されてない世帯の方が居られましたら、お住まいの自治体等へ連絡して相談して頂ければと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。^^
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