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ハワイ不動産が投資として適している理由

ハワイ不動産に限らず投資にはリスクがつきものですよね。ハワイ投資のも当然、ついてきます。 

ただ、よく言われていることですが比較的安全なのは、長いスパンで見ると価格が上がり続けているからです。 

過去、景気悪化の時期もありました。ハワイ不動産に影響を与えた景気後退の大きな原因としては
1990年代前半の日本のバブル崩壊、
1990年代後半の日本の金融危機、
アジア通貨危機、
2000年代前半のITバブル崩壊と、
それに続くアメリカ同時多発テロ、2000年代後半のサブプライムローン問題とそれに続く世界的な金融危機にもかかわらず、

ハワイの不動産は少しの下げに留まり、その数年後にはその下げを取り戻すだけでなく、更に値上がりをみせています。 

1985年のコンドミニアムの平均取引価格は約106000ドルでしたが、2019年は約520000ドルです。

年平均4.65%、全体で390.4%が統計上の上昇率です。 

これは、景気後退が起こればアメリカ政府が景気後退に対して、迅速で効果的な政策を実施することと、ハワイ不動産が比較的世界の広い地域の人に買われていること、ハワイでは不動産の価格上昇のための政策が取られていることが理由です。 

日本人観光客ばかりだと言う印象を持っている方もおられるかも知れませんが、実は日本人は全観光客の15%です。アメリカ本土から、が65%です。アジア、カナダ、オーストラリアが残りのほとんどを占めています。観光客数が1000万人を越えたので、沖縄の観光客と数の上ではほぼ同じですね。 

不動産の購入は、アメリカ本土の人に次いで、日本人は2番目です。統計には現れない(トラストやアメリカで設立された会社名義)ケースも多々あります。 

景気の悪化に対して、需給関係が崩れにくいと言う特徴があります。ハワイの人種的多様性を反映しています。 

未来のことは、正確にはわかりませんが、少なくとも過去の統計を参考にしてこれからのハワイ投資の安全性を類推することができます。

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私はハワイが大好きな一不動産投資家です。日本では歯科医師でした。ハワイに行くたび日曜日毎にオープンハウス巡りをして見学した物件は350件以上になります。初めて投資しようとする方がエージェントに言われるままに買うことにならないために、実体験に基づいたノウハウを発信します。