英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

シャッター 2

問い合わせをし続けてたら前触れもなく突然現れたシャッター。
「出荷した」とか「X月X日到着予定のXX便に乗せた」とかの事前情報が入ってないはずないじゃん、と思いつつも、門外漢は黙ってろって言われたらアレだからそこにツッコミは入れず、大人しく取り付け作業員さん待ちをすることになりました。

家に戻ってオットになるべく面白おかしくそのことを報告し、オットも「なんじゃそら(笑)」な感想を述べて休憩を終えて仕事に戻ってから約10分。
お店を出てから大体20分くらいで私の携帯が鳴りました。

「明日の12時ごろでよろしければ作業員が空いてますのでいかがでしょう?」

………明日?
12時ならお昼時だし、オットも子供部屋に移動してもらえば電話会議はできる!ってことでOKして、さっさとこの悪夢を終わらせようと私の独断で決めちゃいました。

明けて翌日。
早めにお昼ご飯を用意して作業員さんがきてもバタバタしないようにしておこうと、11時から仕込みを開始したら、11:15に「Heeey!Brought your shutter!(やあ!シャッター持ってきたよ!)」とか言いながら陽気なおっさんが玄関先に現れまして。
12時”ごろ”って、せめて前後15分くらいじゃないの?
”ヘーイ”じゃないっつーの。
と思いつつも、来ちゃったもんはしょうがないから料理の手を止めて、オットを寝室から追い出し、結局バタバタなお出迎えになっちゃいました。

搬入も終えて作業が始まったのでまたキッチンに戻ってお昼の準備をしていたら、10分もせずに作業員さんが微妙に引きつった笑顔で「Nope! I can't fix it(ダメだわ。取り付けらんないよ)」と言ってきて意味不明。
何がダメなのか聞き返したら「サイズがあってないんだもん」とますます意味不明で、それを聞きつけたオットが「え?どう言うこと?ちょっと説明して?」と作業員さんと寝室に行ったので後を追うと、窓よりもシャッターのフレームがふたまわりも小さくて……スッカスカ。

オット、大激怒。

お店に電話して店番の人にひと通り状況を説明しつつ、今後の対応をどうするのか連絡をよこせ!と電話を切った5分後にオーナーから電話が来て「もしよろしければ正しいサイズのものが届くまで遮光カーテンを無料で設置します」とか言われてさらにブチ切れてました。

またまた続く。

↓なお昼食のタイ風サラダのためにナンプラー入りのチリソースを作ってたのできっと家中くさかったと思われますが知ったことではない↓

関係ないシリーズ。エルサさんと真逆な魔性のお猫様。そこでヘソ天したら落ちるぞ?