英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

洞察力

冬将軍が猛威を奮っております、UK。
義実家の付近では大雪が降ったとかなんとかで、BBCの朝のニュースで近くの町から中継しているのを見てちょっと心配しつつも、なんの連絡も来ないから大丈夫なんだろうな、とか思ったり。
姪っ子ちゃんたちは休校になって喜んでるだろうな、とか。
うちの町は寒くていろんなものが凍っているものの休校になるほどでもなく、子供たちはぶーたれながら登校していきました。

で、早速子供部屋のお掃除に着手してみたんですよ。
あんまりにもモノで溢れてるので、今年は例の「No mercy(容赦せず)」を合言葉にしつつ、子供らが去年使ってるのを見た記憶のないおもちゃだったり服だったりを処分してみました。
作業しつつも「バレたらめんどくさいかな〜?シラを切る方向で行くしかないかな〜」などと思いつつ小さめのゴミ袋(この辺が小心者)をパンパンにしてみまして。

夕方子供らが下校してきて、おやつを食べて宿題をした後で自室に行くってのがいつもの流れなんですが、そこでどんな反応をするかちょっとだけ楽しみにしてたのに二人揃って無反応で。
つまり物が無くなってるとか配置が変わってることに気が付いてないってこと。
文句を言われるのもめんどくさいですが、あまりの危機感のなさも不安になりますよね…

実はこの出来事の前日である月曜日は下の子だけ登校で、上の子の学校はInset Dayでお休みだったんですよ。
オットは家で仕事してて、上の子がぐーたらしっぱなしなのもアレなのでランチの後で無理やり連れ出して町に買い物に行きまして。
スーパーでちょろっと食材を買い足して少し遠回りして帰ってきただけだったので1時間弱くらい出かけてたことに。

帰ってきて玄関を開けたところで、オットの靴と鍵の位置が変わっていることに気がついたので「あ。多分ダディは部屋でコーラ飲んでるよ。ちょっとのぞいてきてごらん。」と上の子に言ってみました。
「またマミーは適当なこと言うんだから〜」とかまったく信じてない状態でベッドルームを覗きに行った上の子が「あ!ホントにコーラ飲んでる!!なんでわかったのマミー?!」とめっちゃ驚いてましたが、ほんのちょっとだけ洞察力があればわかることなんだよ。
オットは平日昼間、私が買い物行ってる時にこっそりコンビニにコーラとおやつを買いに行ってるのは知ってるし、使ったものを定位置に戻さないから出かけてたことも丸わかりなの。

だからできればあなたにも、自分の部屋が片付いてることに気がついて欲しいんだけどなぁ…
変なところがオットに似ちゃったのね…

↓オシャレだし美味しそう↓