転職活動 14
前回、面接の経過報告をしたのが12月末で(記事はこちら)
あれから何社か面接を受けたので、記録のためにも記しておこうと思う。
面接3社目の2次面接
1次面接で、面接官の元気のなさが気になっていた会社の2次面接は、役員+現場部長+関連部門担当者3名 対 1の面接でした。
1次面接官はひとはよかったのですが、なんせ覇気がなく、会社の売上がよくないのかなと思い、よくよくググって調べてみたら厳しいことが判明。表情が曇っていた理由がわかった次第
2次も覇気はないものの、求めてくるニーズがあまりに高く、自分たちで売上あげれないのを、ひとりの中途に丸投げ期待っていうスタンスにちょっとどうかな~と思ってしまいました。
最終面接に進みましたが、2次で辞退。なぜなら、5年後にこの企業が生き残っているイメージがどうしてもできなかったから
面接7社目
スカウトをいただいた会社の面接。
お会いした部長と担当者2名は、本当に人柄がよく、一緒に仕事をしてみたいな、と思えました。
あまり詳細を書くと、どこの企業がバレてしまうので(笑)ぼやかしますが、業務内容がとても特殊で、そこにひっかかっています。この会社に入社したとして、この業務を一生続けることはないでしょうし、となると3年後に転職をしないといけなくなった場合、3年後の自分の転職市場価値が大幅に下がってしまうという怖さを感じ、次回面接を迷い中
条件(給与)、勤務形態などはいいのですが、やはり3年後の市場価値大幅ダウンするくらいなら、楽な道を選んではいけないのではと考えています。
結婚でもする予定があって、数年仕事するだけなら喜んで入社するところなんですがね・・・笑
面接8社目/夢を叶える最後のチャンス
以前、わたしには夢があるという話に触れたことがあるのですが、この夢を叶えるには、いくつか方法があって、おおきく分けると2つ
1:企業から攻める(会社に入社して実行する)
2:官庁から攻める(官庁に入り込んで動かす)
1の企業に関しては、20年間、暇さえあれば関連ある企業を何度も何度も、何度も、何度も、受け続けたのですがすべて書類落ち。ボストンコンサルティングファームなど、よっぽど入社難易度が高い会社には書類通過できても、こちらは全然通らず、縁が創れなかった。
何度かニアミス企業に入り込んで実際の現場を体験してみたけれど、ちょっと想像と違って、そこでは夢が叶いそうになかった。
というわけで方法2に方向転換してみました。
しかもこの年で。笑
ちょうどいい感じの官庁が募集をしていたので、志望動機を熱くなりすぎない程度に盛り込みエントリー。
運よく書類通過し、面接となりました。
面接でヘマしないよう事前調査もして、どんな質問がきてもこたえられるようメモっておきました。
面接担当は役職3名だと思いますが、詳細の紹介がなかったので、どこでなにをしているひとたちかは、わからなかったです。なんなら名前の紹介もなく。苦笑
こういう上から目線がでちゃうのが、官庁の悪いところだよね。
面接は面接官からの質問に30分答え続けるタイプのものでした。
面接官も
「ぜひうちにきたら、こういうことをしてください」
「ぜひこれをやってみて」
といい感じの感触だったのですが、3名のうち1名が途中途中クビをかしげていたので、「やべーな、このひとにぜんぜんヒットしてないな~」と思い、質問への回答も幾分ずらしたのですが、時すでに遅し・・・
結局、1次面接で落ちました。
間違いなく、この1名に落とされたと思います。相当クビかしげてたから(笑)
私の志望動機を聞いて「壮大な夢」だといってましたが、わたしにしたら、ぜんぜんたいしたことなく、簡単に実施できるのに、こういうことを「壮大」だといい、なにも動かない官庁だから、いろんなことがぜんぜん実現しないんだな、と思いましたが、入社(入省?)できたとしても、どうせ政治的な調整作業メインでしょうから、ことを動かすことはできないのかもしれません。
でもわたしには、「壮大」だといわれた夢程度はぜんぜん難しくなく、土壌さえ与えてもらえたら、余裕で簡単なのですが(まー相当苦労すると思うけど)、どうも周りは「壮大」だと逃げて、ビビッて、挑戦しない。
こういうひと・企業・官庁ばかりだから、日本は挑戦せずどんどん停滞・後退の一方をたどるわけで、悔しい断腸の思いです。
国内外に多大な経済貢献できるのに!
20年くらい、可能性にかけ頑張ってきました。
中学生のころから、ずっと追いかけた夢。
でも、一緒に叶えたかった相手は、すでにその業界から足をあらってしまったし、わたしが実現させることで、呼び戻したい思いもあったけれど、きっともう、それも迷惑だろうと思う。きちんと考え抜いて、足をあらったのだろうから。
それになにより、20年も挑戦して、ぜんぜん挑戦のスタートラインにも立てなかった・・・
あまりの縁のなさだけれど、たぶん一緒に叶えたい相手との縁が切れたときに、もう終わり、そして散った夢だったのかもしれないな、と今改めて思う。
わたしは20年やれるだけやってきた。
だからもう悔いない。
ニアミスの企業で様々な経験も積めたし、それはとても貴重な経験だった。1日20時間労働で、寝ていても電話が架かってきて、結局休めず・・・ハードだったなあ~・・・
夢は散り~/9社目
長くなってきたので、9社目からの面接については次回!
けっこう面接受けているんだな~と改めて気づきつつ、なかなかフィットする会社には出会わないものなんだな~と思ったり、焦ったり、焦ったり、焦ったり・・・