~~♪ あのときあそこでこの歌を… ♪~~
「女給の唄」(羽衣)
とらカラ518

作詞:西條八十、作曲:塩尻精八、唄:羽衣歌子、カバー:とらじろう

昭和6(1931)年に、広津和郎の小説を原作とした映画「女給」の主題歌。
羽衣歌子(本名:加藤絢子、明治35(1902)年4月5日~昭和54(1979)年9月7日、享年77)は、青森県出身の歌手、東洋音楽学校(現・東京音楽大学)を卒業後、昭和5(1930)年にデビュー。
民謡歌手の三島一声は元夫。
昭和50(1975)年のNHK「第7回思い出のメロディー」に出演し、この「女給の唄」を歌ったのを最後に表舞台から姿を消した。






~~♪ あのときあそこでこの歌を… ♪~~
「女給の唄」(二三吉)
とらカラ519

作詞:西條八十、作曲:塩尻精八、唄:藤本二三吉、カバー:とらじろう


昭和6(1931)年1月、ビクターレコードより発売。
帝国キネマ映画「女給」の主題歌。
藤本二三吉(本名:藤本婦美、東京市浅草区千束町(現台東区)生まれ、明治30(1897)/11/23-昭和51(1976)/10/29、享年79)は、昭和時代に活躍した歌手、元芸妓。
大正4(1915)年に二三吉の名で日本橋葭町で芸者として売り出した。






=※◎※= 気まぐれ写真です =※◎※=



<蓄音機>
撮影:サイトからのお借り画像です。
僕が小学4、5年生のころ 母方の叔父宅で使っていた蓄音機が「故障しているが直せるなら使ってみてほしい」と我が家にやってきました。
前面には扉があったような気がします。
機械いじりが好きな僕にとってはうってつけのおもちゃとなり、暇さえあれば直らないかといじくっていました。
数枚のレコード盤もついてきていたが、ゼンマイを巻いても回転しないので人差し指で回転させて聴いたりしていました。
今の「ターンテーブリズム」のようですね。(笑)
他に「酒は涙よ溜息よ」というのも記憶にあります。



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