虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

withコロナ

2022-05-23 | 塾長日記
2020年、3月から始まったコロナ自粛。
今年になって、体育祭や修学旅行が行われるようになった。
当たり前のことを、当たり前のように行えることこそ、
本当の幸せと言うのかもしれない。

体育祭での応援合戦、修学旅行での班別自由行動、
学生時代の思い出を一杯作って欲しい。
特に今年の中3生は、コロナで小学校の卒業式も、
中学の入学式も行えなかったものも多い。

節目を経験している者とそうでない者とは、
ここという時の踏ん張りが違ってくる。
楽しい学生時代の思い出を一杯作って欲しい。
そして自分の夢に向かうエネルギーを持って欲しい。

以前、尊敬するN先生からいただいたメッセージがある。
それを今の子どもたちに伝えたい。
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夢をはかない夢に終わらせるのか、それとも現実にするのか、
その境い目は、自分の夢に対する誠実さにあると思います。
夢の実現は、夢をみることから始まって、
その次に、その夢が現実になるための青写真を描き、
そして、その夢を具体的な行動と結び付けてみる。

夢に向かって現実に歩んでみることが大切だと思います。
その時に、求められるのが夢に対する誠実さなのです。
そして、夢に対しての徹底的な熱意も忘れてはなりません。

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私はこのコロナで自粛を強いられている子どもたちに、
この言葉を贈りたい。
「誠実さ、青写真、夢に向かって現実に歩む、徹底的な熱意・・・」

夢は逃げない。
自分が歩んで行けば、必ずその夢に到達できる。
本当にその夢を掴みたいのならば、諦めないこと。
ちっぽけな私でも、そのように生きてきた。





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