B-Day9 オカダが遂に最終日突破!

久しぶりの日本武道館観戦

個人的には昨年のBOSJ決勝以来の日本武道館。宵の深い青空に映えます。いつか行ってみたい!と思われている方は、ぜひ行ってみて頂きたい聖地です。

Photo by NJPWphile

なんて、感傷に浸りながら入って行ったら既に第0試合が始まってましたよ…。余裕ブッこいてる場合じゃなかったです(笑)。18時開始なら17:30頃に着けばいいだろう、と思っていたらビックマッチにありがちな第0試合の存在を忘れていました。皆さんもお気をつけて…。

席について慌てて準備。気がついたらヤングライオンたちがヒロムにダブルのドロップキック。

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武道館や両国国技館は本戦が開始されると会場を暗くするので、iPhoneでは白飛びが酷くてちょっと限界を感じていますが、ダークマッチでは照明を落とさないので、まぁまぁ良い感じに撮れました。これからの活躍が楽しみな二人。いつかタッグを組んで、こんな風に戦う時が来るのでしょうね。

第1試合は個人的には見るべきところは無かったのですが、席が北東側の4列目で良い席でした。

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本当はもう少し遠目に見えます。昨年BOSJでは1階アリーナ席でしたが、雰囲気を味わう程度で、だいぶ遠く感じました。今回は頑張ってロイヤルシートを取りましたが、その甲斐はあったと思います。

でもやっぱり後楽園ホールの見やすさには敵わないですね…。

タマ・トンガ、タンガ・ロアは良い結果を残した

前回出場したG1では、ケニーオメガとの確執もありG1で戦績を残すことよりも「G1をぶっ壊す!」ことに主眼を置いていたタマ・トンガ。今回邪道を引き連れての3年振りの参戦は、正々堂々の真っ向勝負でG1らしい戦いと戦績を残してくれました。

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二人とも本当に良い顔をしています。会場の雰囲気もタマ・トンガを後押しするような感じでした。そして竹刀は持ってくるものの、セコンドとして一生懸命指示を出しピンチの時には鼓舞をする邪道は、師匠や先輩と言うよりも子供をじっと見守る親のようでした。ワールドタッグリーグが楽しみです。

対する後藤。今回も明確な爪痕は残せず仕舞いでしたね。棚橋とIWGPを取り合っていた頃やNEVER戦線を戦っていた頃と大きくは変わらないと思いますし、コンディションの良さは抜群と思いますが、何も変わらないことがかえって時代に取り残されている感があります。NEVER 6人のベルトも素晴らしいのですが、何かを変えてほしい気もします。

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4列目だと、実際はこんな感じに見えています。会場の迫力は後楽園ホールとは桁違いですが、プロレスをじっくり見ると言うのは難しいかもしれません。ドーム等の大会場では戦い方が違う、と棚橋を始めとした多くのベテラン選手は言いますが、見る方の印象が違うと戦い方も変わってくると言うことなのでしょう。実際に会場に来てみるとその意味するところが分かる気がします。

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佇まいや出立ちは本当にサムライ感があって良いと思うのですが、ストロングスタイルの終焉とともに後藤の時代も終わってしまうのでしょうか。最後は後藤らしい丸め込みで鮮やかな勝利でしたが、またゴツゴツとした戦いを見せてほしいです。

長くなってきたので、次に続きます。

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