部屋にお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

 

一方的なお願いで恐縮ですが

通りがかりで批判的なコメントをお考えの方は

はじめましてや過去記事をご覧頂いた上で

書き込みをくださいますと幸いです。

 

このブログは私の夫・梅雨彦のような迷惑・他害行為をきちんと自覚しておらず、

社会人として一般就労できているタイプ、すなわち

無自覚な大人の発達障害グレーゾーンについて述べているものです。

特性を自覚なさっている方や社会福祉制度を利用されている方は

当てはまりませんのでご理解の上ご覧いただけますようお願いいたします。

 

🐕

アスペルガーっぽいエンジニアのモラハラ夫

梅雨彦のブログはコチラ

いぬころ子の夫の巣穴

🐕

 

 

 

 

 

 

わんわん わんわん わんわん わんわん わんわん 

 

 

 

 

 

今日の話題は

カサンドラ妻なら誰もが気になっている

「おひとりさま」

 

以前目にした

カサンドラ症候群を取り上げた番組では

夫が無自覚な発達障害疑いの場合の離婚率は

80%以上と言われているそうです。

 

すなわち、

離婚を考えたことがない、

というカサンドラ妻は

ゼロといっても過言ではないでしょう。

 

それでも

婚姻期間が長くなればなるほど

健康面に不調を抱えていたり、

年齢的な不安があったり、、、

 

なかなか踏み切れない事情があるのも確かで。

 

「おひとりさま」になることへの

漠然とした不安が

人生の選択肢を狭めているのです。

 

 

そんな悩みに回答してくれる情報の一つを

見つけました!

下矢印

上野千鶴子さんが悩めるおひとりさまに答えます|朝日新聞 Reライフフェスティバル@home (asahi.com)

 

 

朝日新聞で

「Reライフフェスティバル」といって

アクティブ世代に向け

いろいろなセミナーをオンラインで開催していたようで。

 

当日は聴けなかったんですけど、

見逃し配信もやってる~音譜

 

で、

この上野千鶴子さんのプログラム

「悩めるおひとりさまに答えます」が

目に飛び込んで来て

ころ子、食いつきました~(笑)

 

ただ、、、

記事にするのが遅くてすみません、、💦

配信は今日までなので

ご興味のある方はお早めに見てくださいね!

 

 

 

放送内容をざっくりとまとめると、、、

 

わんわん

 

結婚していてもしてなくても

子供がいてもいなくても

夫とは離別や死別、

子供はいずれ独立して親元を離れ、

誰もが「おひとりさま」になる。

 

「おひとりさま」という呼び名ができる以前は

「女ひとり」について回るイメージは

オールドミス、行かず後家、30振袖、、

などといったネガティブで

蔑まれるようなものばかり。

 

「おひとりさま」という呼び名の出現で

やっとマイナスイメージから脱却できた。

 

昔は

「女三界に家無し」と言われたように

自分名義の不動産を持つことはなかったが、

現在では

高齢者の持ち家率は8割以上で

夫が先立てば

その家も妻の名義に。

 

さらに

介護保険が整備されたことで

子供や孫など家族に頼らなくても

独居で在宅介護も可能になった。

 

それでも、

まだまだ昔の固定観念があって

ケアマネジャーですら

少しでも介護が必要な状態になるとすぐに

施設に入るように誘導される場合がある。

 

現在のシニア世代は

子供部屋を与えられて育った人がほとんど。

 

そんな独立した自由な暮らしをしてきた人が

高齢になって今更

集団生活での雑魚寝状態は無理のはず。

 

時代も制度も変わっているので

思い込みだけで判断しないことが大切。

 

年金制度で言えば、、、

 

昔は

農家さんのような自営業者が中心で

国民年金の人がほとんどで

もらえる額は2か月分で約7万円、、

独居は無理。

 

現在は

サラリーマン家庭が大多数で

厚生年金なので

現役時代の約1/2の額が受けられる。

 

さらに

夫を看取れば

遺族年金として妻は3/4を受け取れ、

夫から相続した自宅に住み続けられる。

 

熟年離婚をしたら

年金分割はMAXで1/2なので

シニア世代は離婚しない方が得な場合もある。

 

 

 

「おひとりさま」の不安の正体は

心のさみしさと

自分が動けなくなった時の介護をどうするかということ。

 

心のさみしさを解消するには

友人とのつながりを大切にすること。

 

心を許せる友人は一人か二人で十分。

 

年に一度くらいしか会えない親友でも

電話やSNSで繋がりを持っていればOK。

 

なぜなら

どんなに親しい友人でも

おむつ替えなどの介護は頼めない。

 

介護については

介護のプロに任せる。

 

心のさみしさは友人を持つことで解消、

介護は専門家に頼る、

というふうに分けて考える。

 

わんわん

 

 

プログラムを聴いてみて

こうして整理して考えると

「おひとりさま」への漠然とした不安が

私は少しずつ薄れてきました。

 

プログラムの中では

在宅で認知症になった「おひとりさま」の看取りについても

実際の例でお話しされていました。

 

支援体制さえ整えば

在宅で認知症になっても

最期まで自宅で過ごすことが可能とのこと。

 

その費用については

自治体によって地域差があるようですが、

この例では厚生年金の範囲内で賄えたそうです。

 

上野先生がおっしゃっていた通り、

懸念事項として

介護保険の後退が進んでいますので

何とかして食い止めなければなりませんね。

 

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルあたま

 

 

カサンドラ抜けへの一番の方法は

無自覚な大人の発達障害の当事者から

「離れること」

 

この「離れる」には

シェアハウス状態(家庭内別居)

完全別居

通い婚

離婚など

自分の置かれた状況や夫の特性によって

ケースバイケースで

どれがいちばんいいとは一概には言えません。

 

できるだけたくさんの情報を得て

自分の頭で考え、

漠然とした不安を拭い去って

自分にとって何が本当にあっているのか

自分で答えを出すしかないんだ、

と改めて感じました。

 

損得勘定、必要です!

 

 

 

 

今回のプログラムの関連本

下矢印

 

 

🐕

パーティーやアプリで恋活・婚活中やゼクシィ愛読者の皆さま、

結納、前撮り、ウェディングフォトなど日々、忙しくお過ごしのプレ花嫁さま、

すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、

彼氏や夫に違和感を感じられましたら

一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします。

その違和感、

自覚のないアスペルガー(っぽい性格)の特性による

モラハラ、DVではありませんか?

🐕

 

 

 

クローバー今日のお花クローバー

ミリオンベルの切り戻しをしました。

もうしばらくは咲いてくれるかな~ニコニコ

(ドイリーは母の作品です)

 

 

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