テレビにサウンドバーは必要?どんな人にサウンドバーはおすすめ?

サウンドバー
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テレビの音を手軽によくできるアイテムとして選べる種類も多く人気なサウンドバー。

しかし、

サウンドバーは本当に自分に必要なの?

テレビの音と比べて本当に音が良くなるの?

そもそも音の良いテレビを買ったほうがいいのでは?

どんな人にサウンドバーはおすすめなの?

と、いろいろ悩んでおられる方も多いはず!
そこで今回は、

  • テレビにサウンドバーは必要なのか?
  • どんな人にサウンドバーがおすすめか?

この2つをポイントにサウンドバーについてご紹介したいと思います。

サウンドバーとは?サウンドバーの特長やメリット。

テレビにサウンドバーが必要かどうか考える前に、そもそもサウンドバーとはどんなものか、特長やメリットをおさらいしておきましょう。

サウンドバーとは「音」+「棒」という名前の通り、音の出る機械を棒の形にしてまとめたものがサウンドバーです。

サウンドバーのメリットや特長は、

  1. 2タイプのサウンドバーで手軽に高音質を楽しめる。
  2. 設置場所のスペースを取らない。
  3. テレビとの接続方法が簡単。
  4. 軽いものが多く女性でも扱いやすい。
  5. Bluetooth機能搭載のサウンドバーが多くスマートフォンの音楽も楽しめる。
  6. スピーカーとアンプをそろえるのに比べ比較的安価なものが多い。
  7. 壁掛けが可能なものが多く、スマートに設置できる。

では、上記の特長やメリットをもう少し細かく見ていきましょう。

2タイプのサウンドバーで手軽に高音質を楽しめる。

何と言っても手軽に高音質を楽しめるのがサウンドバーの一番のメリット。

サウンドバーは好みに合わせて「ワンボディタイプ」「ユニットタイプ」の2種類から選択することができます。

「ワンボディタイプ」
「ワンボディタイプ」のサウンドバーは、テレビ下のセンターに設置する細長い本体のみ。
軽量なものが多く壁掛けなどに対応しているなど、スタイリッシュで初心者でも手軽に扱えるというメリットがあります。

ヤマハ サウンドバー「YAS-109」
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「ユニットタイプ」
「ユニットタイプ」のサウンドバーは、重低音のみを再生する「サブウーファー」が別途で付属し、より迫力のある音、より高音質を求める方などよく映画や音楽を楽しむ方におすすめのタイプです。こちらも壁掛け対応のものが数多くあります。

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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最近はサウンドバーに搭載されている機能が向上し、SONY「HT-A7000」のように「ワンボディタイプ」のサウンドバーのみで、迫力のある重低音や、複数のスピーカーに囲まれているような音の動きを疑似的に再現する「ドルビーアトモス」や「DTS Virtual:X」などのバーチャル3Dサラウンド(立体音響)を再生する機種もあります。

SONY サウンドバー 「HT-A7000」
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設置場所のスペースをとらない。

設置場所のスペースをとらないサウンドバーのメリットは非常に大きいと言えます。
この点はAVアンプとスピーカーを置く場合と比べサウンドバーに大きなアドバンテージがあります。

しかし、コンパクトなサイズで高音質を実現するサウンドバーと言ってもサイズは大小様々です。
例えば、横幅は小さいものだと50㎝以下、大きいものだと130㎝あり、高さは低いもので6㎝以下、高いものだと約21㎝あるサウンドバーもあります。

その中でもサウンドバーの機種も多く主流サイズとなっているのは下記の表のとおりです。

サウンドバーの主流サイズ
横幅 60㎝~100㎝未満
高さ 6㎝~7㎝未満
奥行 8㎝~10㎝未満

上記のサイズより高さや奥行も小さく薄いサウンドバーもありますが、小さいサイズになればなるほど搭載できるスピーカーユニットのサイズや数、機能等にも限界があり、その結果、音の広がりや奥行きに影響が出ます。

とにかく音を良くしたいと思っておられる方がコンパクト過ぎるサウンドバーを選択すると「音が思っていたのと違う」ということにもなりかねないので注意してください。

テレビとの接続方法が簡単。

サウンドバーとテレビの接続方法が簡単なのは大きなメリット。

ARC対応※のサウンドバーであればテレビと接続するためのステップは下記の3ステップだけです。

①HDMIケーブルをテレビの横や背面についているHDMI端子(ARC※)に挿す。
②テレビに挿したHDMIケーブルをサウンドバーの背面にあるHDMI端子に挿す。
③サウンドバーの電源ケーブルをコンセントに挿す。
注意:サウンドバー機種によっては、接続方法の順番が異なりますので、必ず取扱説明書をご確認ください。

※ARCについては後述します。

サウンドバーとテレビの接続方法

現在発売されているほぼすべてのサウンドバーの背面にはHDMI端子が搭載されているので、上の図のように簡単にテレビと接続することができます。

AVアンプを設置する際に生じるスピーカーケーブルの接続、AVアンプとテレビの接続や設定などの作業は一切なく、非常にシンプルです。

ネットワークにつながるサウンドバーに関しては、ご自身のWi-Fiのネットワークに接続する必要がありますが、各メーカー共に取扱説明書にわかりやすく載せられていますので、ネットワークにも簡単に接続できるでしょう。

ヤマハ「SR-C20A」の背面 by:https://jp.yamaha.com/

接続方法に関して注意しなければならないいけないのは、テレビとサウンドバーが共に「ARC」に対応しているかどうかです。

「ARC」とは(Audio Return Channel) (オーディオ・リターン・チャンネル)の略で、映像データと音声データをHDMIケーブル1本で転送できる規格のことです。

この「ARC」規格ができるまでは、レコーダーやゲーム機からの音声データをテレビからサウンドバーへ出力する場合、「光デジタルケーブル」を別で用意し、テレビとサウンドバーの「Optical」と書かれているところに接続する必要がありました。
この接続をシンプルにわかりやすくするために「ARC」という規格が生まれました。

テレビの背面の「ARC」対応HDMI端子

「ARC」の規格にテレビとサウンドバーの両方が対応していることで、HDMIケーブル1本での接続が可能となります。

上の画像の用に「ARC」と書かれている端子へケーブルを接続しないと音声が聞こえないので、ご自身のテレビをよく確認しておきましょう。

軽いものが多く女性でも扱いやすい。

軽量なものが多いのもサウンドバーのメリットの一つです。

比較的重量のあるAVアンプやスピーカーを扱うのは、非力な方や腰などを痛めている方にとって非常に辛いところ。
しかし、サウンドバーであれば重さは主流のもので3キロ~4キロ未満。
サイズが大きく重たいサウンドバーでも9キロ以下なので、取り扱いに困らない重量です。

ただし、軽すぎるサウンドバーは大音量を流したり、低音が鳴る時に振動で本体や床にビビり音が発生することがあります。

床へ振動はサウンドバー本体の下にゴムのシートなどを置くだけでも簡易対策できますが、購入の際は購入した方のレビューなどを確認し、本体からビビり音などが発生しやすいものでないか確認することをおすすめします。

Bluetooth機能搭載のサウンドバーが多くスマートフォンの音楽も楽しめる。

by:Bluetooth.com

大半のサウンドバーにはBluetooth機能が搭載されており、スマートフォンなどの端末と簡単に接続して好きな音楽を高音質、大音量で楽しめるのも大きなメリット。

家で自分のスマートフォンやプレーヤーからお気に入りの音楽を手軽にスピーカーから流したいと思っておられる方にとってサウンドバーはおすすめです。

ポータブルスピーカー

最近ではポータブルBluetoothスピーカーも人気ですが、音質をサウンドバーと比べると本体や出力がサウンドバーの方が大きい分、音にも余裕と迫力があります。

 

ホームオーディオを本格的にしたいわけではないけど、そこそこイイ音で音楽を楽しみたい方にはサウンドバーはおすすめです。

by:https://jp.yamaha.com/サウンドバー「YAS-209」

また、サウンドバーにAmazon Alexaの機能が搭載されている機種も増えてきているので、そういった機種を選択すれば「アレクサ、音楽をかけて」というだけでサウンドバーからお気に入りの楽曲を流すこともできます。

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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スピーカーとアンプをそろえるのに比べると比較的安価なものが多い。

比較的安価に良い音を聞けるのもサウンドバーのメリット。

例えば、AVアンプとスピーカーでサラウンドの環境を作ろうとした場合、比較的リーズナブルなAVアンプとスピーカーで揃えたとしても6万円~ほどかかります。
しかし、サウンドバーであれば2万円以下でサラウンド再生を楽しむことができます。

YAMAHA「SR-B20A」
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DENON「DHT-S217」
created by Rinker

壁掛けが可能なものが多く、スマートに設置できる。

by:https://www.denon.jp/

最後のサウンドバーのメリットは壁掛け設置が容易なところ。

最近ではテレビをホテルのように壁掛け設置する方も増加しています。
テレビのまわりは出来るだけシンプル&スマートにしたい方にとって、テレビと同じように壁掛けができるサウンドバーはマストバイなアイテムです。

注意しなければいけないのは、すべてのサウンドバーが壁掛け対応ではない点。
また、サウンドバーによっては壁掛け可能でも本体の奥行が大きく、せっかく壁掛けしてもサウンドバーが思っていたより出っ張ってしまう場合もあるので、購入前に必ず「壁掛け可能か」と「本体の奥行のサイズ」を確認しておきましょう。

テレビにサウンドバーは必要なのか?

ここまででサウンドバーの特長やメリットを説明していきました。
特長やメリットを改めて知ってサウンドバー購入へ思いが強くなったかもしれませんが、ご自身の状況をよく考えて本当にテレビにサウンドバーは必要かどうか検討してみてください。

テレビで映画やライブ映像、AmazonMusicなどで音楽を楽しむ方にとって、

「テレビの音は物足りない」

「セリフが聞こえにくい」

「音に奥行がない」

「臨場感にかける」

ということもあるかと思います。
こういったテレビの音に不満がある方にはサウンドバーは必要と言えますし、サウンドバーで簡単に不満を解決することができます。

しかし、持っているテレビが古くなってきており、テレビの買い替えも検討しておられる方には、サウンドバーではなく、高音質のテレビという選択肢もあります。
新型テレビの中にはサウンドバーと同等の音を出してくれるテレビもあるからです。

これから2024年3月時点でのおすすめの高音質テレビをご紹介します。
選択肢の一つとして検討してみてください。

おすすめの高音質テレビ

1.「REGZA 55X8900L」

REGZA 55X8900L
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2022年発売のモデルですが、音質性能は十分です。

この有機ELテレビを買うなら約2万円以下のサウンドバーであれば必要ないと感じる方がほとんどかもしれません。

2.「REGZA 55X9900M」

REGZA 55X9900M
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10個のスピーカーを90Wのアンプで駆動。
画面のセンターにもスピーカーがあるので、より自然な音像が画面から聞こえます。

リアルな音場空間を再現するハイレゾオーディオにも対応しているので、迫力のライブ演奏から息づかいまで表現し、サウンドでも深い没入感を味わえます。

3.「BRAVIA XRJ-55A80L」

BRAVIA XRJ-55A80L
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ソニーの有機ELテレビは、スピーカーを使用するのではなく、テレビ背面のアクチュエーターが画面そのものを振動させ、被写体の位置に合わせて音を出すので、映像と音が一体となり、映画館のような体験ができます。

ソニーのサウンドバーと併用するとテレビをセンタースピーカーとして使用できる「アコースティックセンターシンク」対応※しているので、より臨場感ある音を楽しめます。

※【対応ホームシアターシステム/サウンドバー:HT-A9、HT-A7000、HT-A5000、HT-A3000】

どんな人にサウンドバーはおすすめ?

サウンドバーはどんな人におすすめなのでしょうか?まとめてみました。

  1. ドラマや映画のセリフが聞こえにくい。
  2. 臨場感のある音を楽しみたい。
  3. AVアンプはハードルが高いと感じている方。
  4. コストをかけずにテレビの音を良くしたい方。
  5. ゲームの音をよりリアルにしたい方。

1つでも当てはまるなら、サウンドバーを導入することでよりエンターテインメントを楽しめます。
最後に、今おすすめのサウンドバーをご紹介します。

コストパフォーマンス重視、1万円台のエントリーモデルサウンドバー。

サウンドバーの購入を悩んでおられる方にもおすすめ!
コストパフォーマンス重視のエントリーモデルのサウンドバーをご紹介します。

SONY「HT-S100F」

ソニー「HT-S100F」
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サイズ(幅×高さ×奥行) 900mm × 64mm × 88mm
壁掛け
ネットワーク ×
バーチャルサラウンド

1万円とちょっとで買える。人気のサウンドバー。
ソニー独自の「S-Force フロントサラウンド」機能でフロントスピーカーだけで立体的なサラウンドを楽しめます。

YAMAHA「SR-B20A」

YAMAHA「SR-B20A」
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サイズ(幅×高さ×奥行) 910mm × 53mm × 131mm
壁掛け
ネットワーク ×
バーチャルサラウンド

壁掛けができて、1万円台で音質も良いサウンドバーを探しているならこのサウンドバーがおすすめ。
1万円台でバーチャル3Dサラウンドも楽しめる優秀なサウンドバーです。

Panasonic シアターバー 「SC-HTB200」

Panasonic シアターバー 「SC-HTB200」
created by Rinker
サイズ(幅×高さ×奥行) 450mm ×51mm × 135mm
壁掛け ×
ネットワーク ×
バーチャルサラウンド ×

「SC-HTB200」は数多くあるサウンドバーの中でも一際コンパクトなサウンドバー。
スペースが限られている方におすすめの一台です。
テレビのサイズが30インチ台でもサウンドバーの収まりの良く、コンパクトなのに80Wの迫力のサウンドなので、できるだけ小さなサウンドバーを探しているならこちらがおすすめです。

重低音は必須の方におすすめ。ユニットタイプのサウンドバー。

サウンドバー単体では低音が物足りないと感じる方におすすめなのがユニットタイプのサウンドバー。
サブウーファーがセットになったユニットタイプのサウンドバーからおすすめのサウンドバーをご紹介します。

JBL「BAR 500」

JBL「BAR 500」
created by Rinker
サイズ(幅×高さ×奥行) 1017mm x 56mm x 103.5mm
壁掛け
ネットワーク
バーチャルサラウンド

JBL独自の「MultiBeam」技術で壁に向けて音のビームを放射反射させることで、サラウンドスピーカーを追加することなく室内のさまざまな場所からサラウンド効果を体感できます。

サブウーファーがパワフルでレベル3より上にすると重低音で床が振動するのがわかるレベルです。

YAMAHA「YAS-209」

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
created by Rinker
サイズ(幅×高さ×奥行) 930mm × 62mm × 109mm
壁掛け
ネットワーク 〇 AmazonAlexa搭載
バーチャルサラウンド

 

ユニットタイプのサウンドバーの中でもコストパフォーマンスが非常に高いサウンドバーなのがYAMAHA「YAS-209」。
サブウーファーは無線で再生するので面倒な配線作業の必要はありません。

バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応しているので、前後左右に加え高さ方向の音もバーチャルで再生してくれます。

また、AmazonAlexaを搭載しているので、「アレクサ、音楽をかけて」というだけでスマホなどと接続しなくても音楽を楽しめるだけでなく、アレクサに対応しているスマート家電の操作、例えば「アレクサ、テレビの音量をあげて」や「リビングの照明を点けて」など声で操作できます。

DENON サウンドバー「DHT-S517」

DENON サウンドバー「DHT-S517」
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サイズ(幅×高さ×奥行) 1050mm × 60mm × 95mm
壁掛け
ネットワーク ×
バーチャルサラウンド

 

満足度の高いサウンドバー「DHT-S517」。
バーチャルサラウンドにはもちろん対応していますが、他のDENONのサウンドバーと違うのは、同社で初めてサウンドバーにイネーブルドスピーカーを搭載している点。

上方向への音を出す実際出すイネーブルドスピーカーとバーチャルサラウンドの技術をフル活用し、他のサウンドバーと比べよりリアルなサラウンド再生を実現しています。
サブウーファーもワイヤレス接続なので、面倒な作業は一切ありません。

大画面で映画館のように楽しむ方に高音質ハイクラスモデルのサウンドバー。

AVアンプとスピーカーは面倒だけど、映画館のような環境をサウンドバーで楽しみたい方におすすめ!
ハイクラスモデルサウンドバーをご紹介します。

SONY「HT-A7000」

SONY サウンドバー 「HT-A7000」
created by Rinker
サイズ(幅×高さ×奥行) 1300mm × 80mm × 142mm
壁掛け
ネットワーク
バーチャルサラウンド

 

ハイクラスモデルで特におすすめしたいサウンドバーはSONYの「HT-A7000」です。
「HT-A7000」は7.1.2chのサラウンド再生が可能で、PS5などの次世代ゲーム機の画質4K/120Pにも対応。

 

価格は10万円を超えますが、AVアンプとスピーカーをこれからそろえようと考えておられる方にとっては、同等の価格でAVアンプに対抗できる音質を備えたサウンドバーです。

ただし、本体の横幅が1300㎜あるので、合わせるテレビは理想では65インチ以上をおすすめします。
55インチ以下だとバーの方が大きくなり収まりが悪く見えます。

 

しかも、イネーブルドスピーカーを搭載したリアスピーカー「SA-RS5」や「SA-RS3S」を使い、「HT-A7000」でも立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」が利用可能。

立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」とは?

 

立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」とはSONYの新しいサラウンド技術。

最大12個のファントムスピーカーを生成、スピーカー間や天井までの距離を内蔵マイクで自動計測し、スピーカーの置かれている空間を把握。
その情報を元に広大な音場空間を創り出し、リビングが音で満たされるような360立体音響作り出します。

 

「SA-RS5」であれば最長10時間のバッテリー駆動も可能なので、決まった位置に「SA-RS5」を配置する必要はありません。
自宅の環境に合わせて自由にレイアウトできます。

SONYリアスピーカー「SA-RS5」
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「HT-A7000」について詳しくはこちらをチェック↓

SONYサウンドバー「HT-A7000」のレビューとAVアンプとの比較
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Sonos「Arc」

Sonosサウンドバー「Arc」
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サイズ(幅×高さ×奥行) 1141.7mm × 87mm × 115.7mm
壁掛け
ネットワーク
バーチャルサラウンド

次におすすめしたハイクラスモデルサウンドバーはSonosの「Arc」です。
Sonosは日本ではポータブルスピーカーの性能が良く人気を集めていますが、サウンドバーでも性能の良さを発揮しています。

 

11基のスピーカーで明瞭な高音、ダイナミックな中音、大迫力の低音を再現し、プレミアムなサウンドを映画、音楽、ゲームなどどのジャンルでも提供してくれます。

Arcの設計には、アカデミー賞を受賞したサウンドエンジニアが携わっているので、音質は保証付き。

 

特にセリフが聞こえやすいように、人の声の周波数を強調して再生するように調整されているので、映画やドラマのセリフを聞き漏らすこともありません。

Sonos「Arc」について詳しくはこちらをチェック↓

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Bose「Smart Soundbar 900」

Bose 「Smart Soundbar 900」
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サイズ(幅×高さ×奥行) 1300mm × 80mm × 142mm
壁掛け
ネットワーク
バーチャルサラウンド

Boseからおすすめするハイクラスサウンドバーは「Smart Soundbar 900」です。
Boseはクオリティの高い重低音が人気です。このサウンドバーもクリアでパワーのある低音を響かせてくれます。

本体に搭載された9つのスピーカーがBose独自のテクノロジー(PhaseGuideテクノロジーやTrueSpace™テクノロジー)がセリフやトーク、BGM、エフェクトを分離、あらゆるコンテンツをさらに臨場感あふれるサウンドで、部屋の隅々から聞こえるように再生します。

「Smart Soundbar 900」について詳しくはこちらをチェック↓

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また、「Bose Surround Speakers」サラウンドスピーカーを追加するなら、3D立体音響ではなく、リアルサラウンドを楽しむことができます。

Bose Surround Speakers
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JBL「BAR1000」

JBLサウンドバー「BAR1000」
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サイズ(幅×高さ×奥行) 1194 mm x 56 mm x 125 mm
壁掛け
ネットワーク
リアルサラウンド

JBLからおすすめするハイクラスサウンドバーはJBL「BAR1000」です。
このサウンドバーの魅力は充電式のワイヤードサラウンドスピーカーとワイヤレスサブウーファーが付属していること。

サラウンドスピーカーやサブウーファーを買い足す必要もなく、しかもワイヤレスなので自由な場所にサラウンド&サブウーファーを設置しリアルサラウンドを楽しむことが可能です。

「BAR1000」について詳しくはこちらをチェック↓

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最後に

 

他にもサウンドバーは多数ありますが、サウンドバーを購入してから「思っていたの音と違う」ということにならないよう、おすすめのサウンドバーをまとめてみました。

後悔しないベストバイを見つけて、エンターテインメントライフを楽しんでください。

 

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