会社の事業として、Web教科書を販売している。
出版は、アカデミアにおける大きな問題の1つ。論文や著書を書くという、アカデミアの一番大事な仕事である。
その一番大事な仕事が、出版社の食い物にされている。
論文を出版するのに、数万円どころか数十万円、ひどいと100万円以上のお金がかかる。その審査を研究者はタダで行う。そして、その論文を読むのに読者がお金を払うことがある。
出版社の仕事は論文の最終校正くらいだけれど、その質も酷い。大事なFigureがなくなっていたりすることもある。
こうした酷いビジネスで、研究費がよくわからないところに流れてしまっている。このため、自分で出版することを始めている。自分だけでなく、他の人の出版も行い、印税を高くしている(通常は5〜10%なのだけれど、30〜40%にしている)。
ささやかな抵抗ではあるけれど、こうしたことは誰にでもできる時代になってきた。仕事をしたら、みんながちゃんと報酬を得る。当たり前の世界にしていきたいと考えている。
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出版を著者に取り戻す。
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