2021年9月26日 雨のダイビング。レギュラーメンバーに癒される。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

日曜日のお話です。

朝から雨。

サメサンに到着しても、雨。

雨季も後半です。後半はこんな感じで雨が多くなります。

夕方のスコール!というのは雨季の前半です。

この日は、いつものお嬢様たちはおやすみ。

1本目はレム・イープン。

トー君とバディで潜りました。

とりあえず、水底に変化があるまで沖にでて、深度を下げよう。

水深25mまで行っても、何も変化がなかったら、浅場に引き返す。

そんな感じで潜っていきました。

15mより深くなると、砂と水。

キメの細かい、白くて綺麗な砂。

で、それが永遠に続いていました。

これはこれで、綺麗でした。

白と青だけ。

他には何にもない。

水深25mまできたので、引き返すことに。

途中、珊瑚の中に、天を仰ぐカニを発見!

浅場に戻ってきました。

いつもいる、ギンポちゃん。正式のお名前はまだ調べていません。

でっかい、ナマコの上にいました。

よく、目が合うんですよね。

フタホシタカノハハゼ。砂を口いっぱいにに溜め込んでいます。

ウェッヂ・スポット・ダムゼル。かな?

スズメダイの仲間の同定も、難しのです。

背鰭の後ろに点が有る、無しで違う種類だったりするのです。

サメサン沖なら、ほんとどこにでもいる魚。

黄色が鮮やかです

この子もスズメダイの仲間です。お名前は・・・

いつも、出てきてくれるのに、ごめんね。

確かに、煌びやかな色じゃない。

けど、いつもそばにきてくれるいい子です。

ブチウミウシの赤ちゃんです。

海面をシャクシャクと食べて、成長していきます。

小さいと、ほんとかわいい。

沈没船にむかいます。

この日もマクロレンズをつけてもぐります。

倒れたマストの近くにいた、ウミウシです。

実は、その前の週からこの界隈にいます。

同定はまだできておりません。

セスジミノウミウシと青いホヤ。

どちらも、サメサン沖にいつもいるレギュラーメンバーです。

あぶな!

オニオコゼちゃん。

目を正面にむけてくれると、可愛いですね。

普通、魚って正面むかないですからね。

ボートの戻ると、ランチです。

クイティオです。麺ですね。

この日は太陽がでないので、ほんと寒かった。

そこに温かいスープ。

体に染み渡ります。

最後はみんなのマクロ、ロンナン島です。

サガミイロウミウシ。

久しぶりにオレンジリーフゴビー。

サメサン沖でいつでも会えるアイドルです。

バックが黄色。

2匹が近づかないかな?と狙っていました。

惜しい・・・

浅場に、オシャカクさんのアパートがありました。

青い海面の穴にオシャカクさんがいっぱい!

日曜日のダイビング、無事に終了です。

レアな生き物って、当たり前だけど、なかなか会えません。

でね、レギュラーメンバーは、いつでも会えます。

そして、いつも楽しませてくれる。

もっと敬意を払わねば!

そう思ったダイビングです。

9月最後のダイビング。

大満足でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました