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デンゼル・ワシントン主演、映画『イコライザー THE FINAL』のあらすじ・感想など

映画

私的評価

映画『SISU/シス 不死身の男』を観ました。
Amazonプライムビデオ(有料)での鑑賞です。

大好きだったこのシリーズも、副題に「THE FINAL」とあるように今作で終了のようです。第1作が2014年でそれからもう10年経ち、デンゼル・ワシントンももう69歳(2024年現在)で、アクション映画としては、さすがに歳をとり過ぎた感は否めません。また、今作の悪役はイタリアン・マフィアですが、いま一つ迫力がなくマッコールにあっけなくやられてしまい、とてもショボイのです。第1作の悪役(ロシアン・マフィアの殺し屋)の方が、断然手強い相手でした。そんな訳で星3つです。

★★★☆☆

作品概要

監督はアントワーン・フークア。
脚本はリチャード・ウェンク。
製作はトッド・ブラック、ジェイソン・ブルメンタル、デンゼル・ワシントンほか。
主演はデンゼル・ワシントン、その他出演者にダコタ・ファニング、デヴィッド・デンマンほか。

2023年のアメリカのアクション・スリラー映画です。『イコライザー』シリーズの第3弾で、今作の舞台はイタリアで、主人公マッコールがイタリアン・マフィアを成敗します。

作品の紹介・あらすじ

解説
元CIA工作員が、闇の仕事請負人として悪を抹消する『イコライザー』シリーズの最終章となる第3弾。ある田舎町を安住の地に定めた主人公が、その町を恐怖に陥れる強大な悪に立ち向かう。前2作に続き『トレーニング デイ』などのアントワーン・フークアがメガホンを取り、本シリーズなどでフークア監督と組んできたリチャード・ウェンクが脚本などを担当。オスカー俳優デンゼル・ワシントンがシリーズを通して主人公を演じ、デンゼル主演作『マイ・ボディガード』などのダコタ・ファニングらが共演する。

あらすじ
シチリアでの事件を機に心身ともに限界を感じたロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、イタリア・アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町にたどり着く。身内のように接してくれる人々の温かさに触れ、彼はこの町を安住の地にすることを望み、イコライザーのスイッチともいうべき腕時計を外すことにする。しかしこの地にも魔の手が迫り、町の人々が暴力に巻き込まれるのを見て、ロバートはイコライザーの仕事を再開。やがて、事態はイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと発展する。

シネマトゥデイ

感想・その他

CIA捜査官エマを演じるのはダコタ・ファニングです。ダコタは天才子役として映画『宇宙戦争』や映画『アイ・アム・サム』に出演しております。日本で言うと安達祐実みたいな感じでしょうか。顔も似ていると断言します。デンゼル・ワシントンとは映画『マイ・ボディガード』で共演していて、ちょうど20年前(2004年)のダコタが10歳くらいの時です。彼女は私が大好きなドラマ『ER緊急救命室』(シーズン6の19話)にも出演していて、話題作りのためかいろんな作品に引っ張りだこだったんでしょう。

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