『嫁、欲しい』
この手の話をしたことないし
言うことでもない、その状況を考えられない、と
ナイナイづくしの状態なのに
最近来店されるようになったお客さんから、一言。
『アンタが、いくつになろうが嫁はくる。優しい人を選びなさい。』
だそうな。
このお客さん、83歳の女性。
背中の曲がり方とか絵に描いたような、ばぁちゃん像。
デイケアで通う病院にて、会話が楽しみだと言い
同じ話をする人がいて面倒だと言われる。
しかし、このデイケア話をコチラは、すでに3回聞いている。
もちろん、ツッコめない。言っちゃだめ。
お客さん相手の仕事してるとね
普段会話を望まない方が、それ言うために来た?というような
メッセージ性の意味合い強い言葉を残される場合がある。
最近、念の飛びも続いているし、不思議体験が用意されているかも。
まぁ、そもそもお客さんって一期一会なのに
度々訪れて、声かけてもらえるのも
自分にとっては、不思議体験ではあるのよ。
自分で、いいのですか?って。
これは、自信の有り無しって話じゃなくて
やはり自己肯定感の低さなんだろね。
もっと経験のある他店選ばなくていいの?とか思ってしまう。
まぁ、ごちゃごちゃ考える以前に
自分に声かけてもらえることに、"ありがたい"って
感謝するのが先なんだろうね。