トラリピ

【トラリピ】豪ドルNZドル(AUDNZD)の運用実績と設定

こんにちは!こんばんは!株などで2021年200万円以上の利益を得ることができた「みみかき」です。@mimikaki256

今回はトラリピの最強通貨ペアとも言われる豪ドルNZドル(オージーキウイ)の設定と運用実績を公開します。

豪ドルNZドルの運用実績

トラリピの「豪ドルNZドル」運用実績を公開します。

運用開始日:2022年3月7日(運用日数:104日)

▼運用実績表

 

▼運用実績グラフ

 

みみかき
みみかき
収支プラ転!だいぶ回復してくれました!

現在豪ドルNZドルは高値圏にあるため、利益値幅300pipsの幅広レンジに入りました。

3本(3,000通貨)だけ新規約定されましたが、1.08まで下がってくれれば大きな利益になります。

このまま下がって中央値付近まで戻ってほしいところですね。

 

トラリピ設定

年間約30万円の不労所得が期待できる設定です。

 

売買レンジ通貨量本数利益幅
豪ドルNZドル売①1.12881~1.146001,00010本0.05 (500pips)
売②1.11056~1.127751,00010本0.03 (300pips)
売③1.09234~1.109501,00040本0.01 (100pips)
売④1.07409~1.091251,00040本0.007 (70pips)
買①1.05575~1.072911,00040本0.007 (70pips)
買②1.03750~1.054661,00040本0.01 (100pips)
買③1.01925~1.036441,00010本0.03 (300pips)
買④1.00000~1.018181,00010本0.05 (500pips)

 

▼全て約定時の必要資金

注文がすべて約定した場合の必要資金は「729,760円」(NZドル円:80円)です。

トラリピでは運用資金試算できる「トラリピ運用資産表」が口座開設するだけで使えるようになりますから、興味がある方はチェックしてみてください。

マネースクエア
マネースクエアの口座開設

 

また、本設定ではロスカットレートは設定していません。

理由は別途解説しますが、簡潔に言うと、複数の通貨ペアを組み合わせて運用しており、資金効率が悪くなることからロスカットレートは設定していません。

▼設定イメージ

 

設定の詳細

トラリピで最も取引されている通貨ペアが豪ドルNZドルです。

(出典:マネースクエア)

2015年頃から狭いレンジを形成しています。

 

このレンジの狭さはトラリピの通貨の中でもダントツです!

 

▼過去7年間のレンジの狭さランキング

中央値から最高値と最安値の振れ幅をパーセント表示しており、値が小さいほどレンジが狭いことを示しています。

順位通貨ペアレンジ
1豪ドルNZドル13.8%
2ユーロドル19.4%
3米ドル円23.9%
4ユーロ円28.1%
5ユーロポンド31.2%
6ポンドドル33.1%
7カナダ円33.5%
8NZドル米ドル36.2%
9豪ドル米ドル40.4%
10NZドル円44.7%
11ポンド円44.9%
12豪ドル円48.4%

 

本設定はこのレンジ範囲にハーフ&ハーフで設定しました。買いと売りの境目は、過去7年間の最高値と最安値を真ん中にしてます。

これだけではなく少し工夫した設定にしました。

工夫したポイント
  1. 利確幅
  2. 注文本数

まず利確幅は、レンジ中央値から離れるほど利確幅を広くしています。

豪ドルNZドルはチャートを見ると中央値から遠くなっても近いうちに中央値に戻ってくる傾向があります。

 

▼豪ドルNZドル週足チャート

つまり、中央値から離れたポジションはすぐに利確せずに出来るだけ利確幅を広げて利益を伸ばす方が良いと考えました。

実際に利確幅に比例して利益も多くなるシミュレーション結果があります。

 

▼豪ドルNZドルの利益幅と利益の関係グラフ

2019年1月~2022年3月までの同じ設定で利益幅だけ変えた時の合計利益

 

次に注文本数ですが、チャートを見るとレンジ中央値付近で更にレンジしている傾向があります。

中央値付近のレンジに注文本数を多くすることで資金効率を高めています。

これはマネースクエアで公開しているダイヤモンド戦略と同様の手法です。

 

豪ドルNZドルの取引条件

マネースクエアでは豪ドルNZドルにとても力を入れているので、他のFX業者より好条件で取引することができます。

トライオートFXと比較してみました。

 

▼豪ドルNZドルの取引条件表

トラリピトライオート備考
売スワップ3円9円2022年3月時点
(1万通貨あたり)
買スワップ-17円-18円
スプレッド4.0pips※5.8pips
売買手数料無料4.0pips1万通貨未満/往復
実質手数料4.0pips9.8pips

※変動制を採用されていますが、通常大きく開くことはありません。

 

シミュレーションでダイヤモンド戦略と比較

当設定とマネースクエアのダイヤモンド戦略をシミュレーションして結果を比較してみました。

シミュレーションはいつもの通りトライオートFXです。

口座開設するだけでシミュレーションが使えるようになりますから興味があればチェックしてみてください。

トライオートFXの口座開設

 

さて、トライオートFXでシミュレーションしてみた設定を公開します。

▼ダイヤモンド戦略

設定1設定2設定3設定4
売買
レンジ200300300200
本数20202020
数量0.30.40.40.3
スタート価格1.041.071.071.1
利確幅60808060
カウンター値-60-808060
カウンター固定

全て約定した時の保有通貨量:14万通貨(買・売それぞれ)

▼本設定

設定1設定2設定3設定4設定5設定6
売買
レンジ幅365182.5182.5182.5182.5365
本数204040404020
数量0.30.10.10.10.10.3
スタート価格1.036501.054751.073001.073001.091251.10950
利確幅3651007070100365
カウンター値-365-100-7070100365
カウンター固定

全て約定した時の保有通貨量:14万通貨(買・売それぞれ)

注意
仕掛ける通貨量はダイヤモンド戦略の方が多く、利益に差が出てしまうので、本設定のシミュレーションの通貨量はダイヤモンド戦略に合わせて太文字部分を0.1→0.3に変更しています。 また、トライオートFXの使用上、レンジ幅以上の利確幅を設定することができないので、本設定とは若干違うことをご了承ください。ただ、設定思想は同じなので同等の結果になると思います。

 

◎シミュレーション比較結果

運用期間:2019年1月~2022年3月まで(3年2か月)

ダイヤモンド本設定
期間損益841,310円906,038円
最大含み損-350,561円-305,230円

 

▼ダイヤモンド戦略のグラフ

▼本設定のグラフ

グラフではダイヤモンド戦略の方が期間収益率が高く良い結果に見えますが、期間最大含み損を見ると本設定の方が少なく、かつ高い期間損益になりました。

まとめ

以上より豪ドルNZドルの運用実績とトラリピ設定について公開、解説してきました。

  1. 年間30万円の不労所得が期待できる設定
  2. 取扱通貨ペアの中でダントツに狭いレンジを形成中
  3. トラリピのダイヤモンド戦略より利益は良い

トラリピを始めるならポートフォリオに必ず組み入れておきたい通貨ペアですね。

 

以上、【トラリピ】豪ドルNZドル(AUDNZD)の運用実績設定でした!

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