ニュージーランドで銀行口座開設。住所証明はどうする?
やっとニュージーランドも国境が開き出しまして、8月からは今まであった色んな入国規制がなくなります。
ここずっとワーホリの方が来てなかったので、このブログの読者もかなり減ってしまいました(更新頻度が少ないのも理由ですが)。
これから、ワーホリの方がどんどんニュージーランドに来ることを予想して、今回はワーホリ生活の最初の一歩、銀行開設について私の体験を書こうかと思います。
まず私が使っている銀行はANZです。
口座維持費がかからないので、ワーホリの方がよく使う銀行かなと思います。
ある程度大きな街には大抵支店があるので、何か困った際に問い合わせるのには便利です。
銀行に直接行って、口座を作りたいんですが。と言っても即日には作ってもらえません。
窓口の方ではなく、新規顧客専用の担当の方がついてくれ、開設するようになるので、アポイントメントを取って後日また来て開設する流れになります。
私はある程度現金を持ってニュージーランドに来たので、なるべく早く銀行開設をしてお金を預けたかったのですが、結局入国から2日後に開設となりました。
https://onlinestore.anz.co.nz/get/account/eligibility
こちらから、銀行口座開設の申込みができます。
これに必要事項を入れると、銀行の方から連絡がきて、アポイントメントの時間を決められます。
しかし、私はこちらは使わず、入国してその日にホステルから一番近いANZの支店に行き、2日後のアポイントメントをとりました。
ちなみに最初の一週間はお金のセキュリティも考えて、ホステルは一人部屋に泊まっていました。
口座開設に必要なもの
パスポート、ワーホリのビザ、それから住所証明です。
この住所証明がワーホリの方にとっては、ネックになるのではないでしょうか。
私の場合は当時クライストチャーチの日本人が経営していたホステル、キウイハウスというところに泊まっていたのですが、そこの方が住所証明を発行してくれました。
その証明書には○月○日~7日間の滞在と記載されていましたし、ANZの担当の方にもホステルということは伝わっていましたが、それでも特に問題はなかったです。
当日、必要書類を担当のお姉さんに提示して、その方がすごく親切に色々説明してくれ、その場でアプリをダウンロードしてそのアプリの使い方やら、デビッテカードの説明、アカウントの種類について説明をしてくれました。
正直、英語力がなくても何となくその場をやり過ごして銀行開設はできると思いますが、この説明をちゃんと理解するのは少し難しいかもしれません。
当時、私はある程度の英語力はあったのですが、アカウントの種類の違い等ちょっと日本のとは違って、よくわからなかったので、お姉さんに質問しながら教えてもらいました。
その後、その場でDEBITカードを発行してもらいました。(人によっては後日郵送のこともあるようです)
エフトポスカード(銀行カード)かDEBITカードを選べますが、クレジット機能付きのDEBITカードを持っていた方が便利です。
以前は年会費は10㌦取っていましたが、今は年会費かからなくなったようです。
そして無事にお金を預け、あとIRDナンバーを取得する際に銀行口座の証明書が必要になるので、その際にbank statementをもらっておきました。
私の場合は、IRDに出すからstatementが欲しいと言ったら、スキャンしたものをEメールで送ってくれました。
そんなこんなで無事に銀行口座開設できました。
開設してしばらくはまだこのアプリだったり、アカウントの種類だったりと慣れなくてわからないことも多々あったので、まだ今度ANZの初めての方向けへの説明でも書きたいと思います!
(関連記事↓こちらもご覧ください)