ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

血糖値を下げるにはウォーキングより食後のスクワットが効果的

妊娠中、妊娠糖尿病と診断された私ですが、出産後も結局そこまで血糖値は下がらず、境界型糖尿病になってしまいました。(関連記事↓)

 

 

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その後、看護師さんに言われた通り、また4ヶ月後にHbA1cを測りに行きました。

 

まずはGPに行き、血糖値をチェックしたい旨を伝えて、検診のフォームをもらいます。

それをラボ(血液検査をする機関)に持って行って、血液をとってもらい、後日その結果をGPに聞くという、とても面倒なプロセスでした。

GPでそのまま血液検査から結果まですぐわかったら楽なのに。

 

 

結果、前回の結果は42mmol/mol(日本の単位では6.0%)だったのですが、今回は39mmol/mol(5.7%)でした!

ニュージーランドの基準ですと41mmol/mol以上が境界型糖尿病になるので、一応これで境界型糖尿病、卒業ってことになりました!

とは言っても、人より血糖値が上がりやすいので、これからも一生食事の仕方を考える生活は続きます。

 

まず、今回の血糖値検査をするに当たって、血糖値を上げない生活をするようにする為に気をつけていたことで、一番効果があったのは食後のスクワットです!

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妊娠中は毎日ウォーキングをすることで血糖値を安定させていました。

ちびマオリが生まれてしばらくは秋、冬だったので日中に一緒にお散歩に行っていたのですが、春、夏になってもうニュージーランドの日差しが強くて、日中にお散歩なんて到底無理になりました。

妊娠中は春、夏は日が暮れる前(18時ぐらい)にウォーキングに行っていたのですが、育児しながらその時間に行くのは無理です。

離乳食あげたり、お風呂いれたりと忙しい時間なのです。

 

そこで、始めたのが食後のスクワットです。

食後に一番血糖値が上がりやすい1時間後にスクワットをします。

私は20回やって、ちょっと深呼吸して足を休ませてまた20回。

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続けて40回は私の筋力では無理なので、このやり方でやってます。

これをした後に血糖値を測るとそんなに高くならないのです!

私は筋トレというより、血糖値の為にやってるので、食べ過ぎた時やパンや白米、パスタ等を食べて血糖値上がってそうだなーって時にやるようにしてます。

多分、これをすることで血糖値が安定して結果HbA1cが下がったのだと思います。

 

どうやらウォーキング等の有酸素運動より、スクワット等の無酸素運動の方が負荷が高いので糖質を多く消費するようです。

これ、妊娠中知ってたらよかったな。

 

一応、妊娠糖尿病、境界型糖尿病を卒業できましたが、これで油断することなく、これからもスクワットと食事で血糖値コントロールは続けたいと思います。

また1年後ぐらいに検査しようと思っているので、その時に劇的に上がっているということのないようにしたいと思います。