漫画という文化が人類の宝だった件 | ヒハ ノボル

ヒハ ノボル

発達凹凸ありの小学生男子の母です。
生まれは関西、ほぼ東北育ちで、今は関東在住。
漫画好き。最近の趣味は、フラワーエッセンス。

久々のブログ記事ですが、
いきなりスピリチュアルっぽいお話になります。




数年前。
リーディングのできる方のワークショップに参加したことがあります。
そのときのワークの1つに、

「自分のハイヤーセルフとつながってみよう」

というものがありました。
目を閉じて、誘導してもらうと
脳裏にハイヤーセルフの姿が見えてくる…はず。
というものでした。
私は、その手のワークショップは初参加で

え、無理ムリ…

できる気がしないんですけど!
一人だけ何も見えないとかアリ?
どうするテキトーに答える?
それとも思い切って正直に「何も見えません」って言うか…?


と、オロオロしていました(笑)


が。

なんとワークに入ったら
脳裏に浮かんでくるものがあったのですよ。
最初は、人ではなくて、風景。
以前ブログでも取り上げた
新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』に出てきた
主人公の夢の中の風景と少し似ている光景でした。
 

 

画像よりも、空の色は真っ黒なのにもっと明るく、

金色の草原がハッキリ見える。

空に浮かんだ大きな衛星(惑星?)も

月のように金色で、複数見えました。

 

その景色に目を凝らしていると
なんと、小さい人の後ろ姿が見えてきた!
小さい女の子。
多分幼稚園~小学校低学年くらい?
マッシュルームカットのような髪の色は、
明るい栗色。
後ろ向きなので、顔はよくわからない…。


「慌てないでくださいね。

怯えている子もいるようです」



と、主催者さんの声。
怯えている子…それって、
明らかに、私が見てる子じゃあ…。
おそるおそる近寄ると、
チラリと横顔だけ見せてくれた。
褐色の肌。
横顔だけチラリなので、

顔の造作や目の色などはよくおぼえてない。



その後、それぞれが見たことを伝えあったのですが
他の皆さんの見たイメージを聞いて、わたしは


わたしも「金髪ロングヘア少女」とかが良かったんですけどォッ!!!


と、思ってしまったのは良い思い出…(笑)
今だから笑えるけど
その当時は、女の子の怯えが伝わってきたのか
胸が詰まって、涙が出てきたことをおぼえています。



で、なんで今のその話なのかというと。
その女の子のシルエットというか雰囲気が
手塚治虫さんの漫画
『ブラックジャック』に出てくる
ピノコという女の子によく似ていたんですね。
で、ここ最近、そのピノコのキーワードから
いろんなシンクロがあったので
改めて数年前のワークショップのことを思い出していたんです…。

 

ピノコ クリアホルダー A4サイズ

 

ワークショップが終わってからわりとすぐに
「あの子はピノコに似てたな」
ということを考えていました。
肌の色は褐色だったけど、髪型とか年齢とか。
その後、本屋さんやTV・ネットの中などで
ピノコのイラストを目にすると
ワークショップで見た光景を思い出していました。

ハイヤーセルフ…というと
なんていうか「かしこい」イメージなんだけど
どう見ても幼女だったんだよな…。


でもピノコ、見た目は幼女だけど
実年齢は20歳前後の大人なんですよね。


これは、アレか?
見た目は子供、頭脳は大人!
…な、名探偵コナン的なアレか?


そういえば、『小さな宇宙人アミ』のシリーズでも
見た目が子どもの宇宙人が住む星、
「銀河人形」というのがあるみたいだし(アミの惑星)。
まあ、「金髪ロングヘア美少女」じゃなくても
がっかりする必要はないんだよ…。
…と、自分を励ましたり(?)していました。


最近では、思い出すこともあまりなかったのですが。
先日、とある場所でピノコに似たイラストを目にしたことで
また思い出したんです。
それは、とある方の訃報がきっかけでした。

実際には、「ピノコのイラスト」ではなかったのかもしれません。
チラリと目にして、「ピノコみたいだな」と思ったものの
そのときは、亡くなった方のことで頭がいっぱいで
「ピノコ」のことは頭の隅に行ってしまいました。

その数日後、キッチンに立っていたら
ふと「ピノコ」のことを思い出したんです。
それも、なぜかものすごく気になる。
ピノコに似たイラストを見た日、
そういえばご一緒していた方が

小さな宇宙人アミ」の話をしていた。
やはり気になる…少し追ってみよう。
そう思って、久々にネット探索に乗り出したんです。

そこで、うわあ…となったのが、こちらの情報↓

『精神世界の鉄人』、トーマさんのブログ記事です。

 

 

 

 

 

この記事を書きながら↑の記事を改めて読んだら

今になって、「三上(みかみ)山」とあるのに気付いた…!

ここには御上(みかみ)神社があります。

これは、この次書こうと思っている

赤城神社とつながっているのです。

ムカデ退治で。

ご祭神は天之御影命(あめのみかげ)

鍛冶の神、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)と

同一神と言われています。

ムカデに一つ目…たたら製鉄とご縁が深いということです…。

 

なんてこった。

 

ここですでに製鉄の民とつながっていたとは!

 

一つ前の記事でも、赤城神社のことを書いてますが

ここへ引っ越してきてから、

ずっと赤城神社が気になって調べていたのです。

それについて調べてたとき、

ノートにも「近江三上山」とか

「御上(みかみ)神社」と、メモしてありました。

 

 

拡大↓(字が汚いとか気にしない!)

 

 

トーマさんは、ブログの中で

車の中から三上山を見た話しを

さらっとしていただけなのですが

本当に、何一つ無駄なことってないんだなぁと改めて考えてしまいます…。

 

「目にうつるすべてのことはメッセージ」

 

って、ユーミンも言ってますが、

ほんとに、どんなことであっても

誰かにとっては大切なメッセージ、

「その人にしかわからないシンクロ」になってるんだろうな…。

そして、気づくタイミングも、それぞれ。

トーマさんの↑の記事は、もう5年も前のものなのです。

2016年というと、この年の夏に、

私は師匠と出会って、本格的に

精神世界に興味を持つようになったのでした。

だから、このときはまだ

トーマさんのブログも読んでなかったんですね…。

 

 

話がそれましたが。

三上山のシンクロは次の記事以降に関係するので

今回は別のシンクロのこと。

 

漫画のことです。

 

最初にピノコをたどって行きついたときは

「漫画」(文化)」に関するシンクロでした。

 

 

 

で、漫画のシンクロとは何かというと、

トーマさんがたどりついた、

神々から人間に与えられた「宝」、に関するお話でした。

そこに至る前に、まずこの情報にくぎ付けになりました。

(以下抜粋↓)

 

 

○「陽」=「一般の道場生の全てに教える簡単な技」

○「陰」=「特別な弟子だけに教える奥義や秘伝」

 

だから、「神々の宝物」も、「陽」と「陰」として、二つ創っただろうということです。

 

○「陽」=「形のない宝物」=「全ての人に分け与えるもの」

○「陰」=「形のある宝物」=「特別な人だけに分け与えるもの」

 

「神々の宝物」にも、この二つの宝物があるだろうということです

 

(以上)

 

この部分を読んで、ハッとしたんです。

これは、ピノコのサインを見たあと

とある喫茶店に立ち寄ったとき、

ご一緒した方々のうち、別のテーブルでされていた会話、

そのまんまだったからです。

○「陽」=「一般の道場生の全てに教える簡単な技」

○「陰」=「特別な弟子だけに教える奥義や秘伝」の部分)

 

あんまりびっくりして

 

「これはちょっと私にとって

重要な情報になるかもしれない」

 

という予感がありました。

それで記事を読み進めていくと

「宝塚歌劇団」と「手塚治虫」にアンテナがたちました。

 

(抜粋↓)

宝塚市には、いろいろな「文化」の発祥の地でもあります。

「宝塚歌劇団」なども、有名ですね。

 

しかし、やはり、筆頭に挙げられるのは、ここでしょう。

 

「手塚治虫記念館」です。

 

手塚先生の祖父の屋敷が、この街にあり、この土地で、幼少期を過ごしたそうです。

建物の形が、「前方後円墳」みたいですね。

(以上)

 

「手塚治虫」については

ピノコつながりで検索したので、まあ当たり前として。

もう一つ、「宝塚歌劇団」です。

これを見てさらにハッとしました。

 

私はわりとyoutubeで漫画のリアクション動画とか

ストリートピアノの動画を見たりするのですが

この記事に行きつくまでの1週間ほどの間、

youtubeのホーム画面で

「おすすめ動画」として出てきたものの中に

ブラックジャック(発禁エピソート)と、

宝塚歌劇団(天海祐希さんの宝塚時代)の動画があったのです。

どちらも、最近見たわけでもないのになぜか出てきて、

「なんで?」と不思議に思っていたので

すごく印象に残っていました。

今回の一連の流れでこれに行きつくというのは

またしてもシンクロ…と思ってしまったわけです。

 

 

その流れで、記事に書かれていたのは、ざっくりまとめると

 

漫画というものは、

無償の、形のない愛として

神々から全ての人々に与えられた

人類の宝である

 

ということでした。

 

これだけ見ると、え??となるかもしれませんが、

ぜひ、先ほどもリンクした

こちらの記事を読んでいただけたらと思います↓

ご納得いただけると思います。

 

 

私なんか、ブログでポチポチと

漫画愛を叫びつつ

スピリチュアルと漫画の内容を結びつけて

ウハウハ喜んでるような人間なので

もう、この記事で

今までの自分を全肯定された気がして

すごく感動したのです。

ああ、この情報に結び付けてくれたんだな、と。

 

 

 

思えば、ピノコを見たと思った日。

あの喫茶店で

マスターがご厚意で出してくれた、

アイスコーヒー。

あのとき、コーヒーと一緒に出されたのが

漫画雑誌」でした。

 

 

よく見たら、雑誌の表紙↑に

 

眠れぬ夜の

ユーチューブ

 

って書いてあるんですよ…。

まさに、眠れぬ夜に見た

ユーチューブのシンクロがありましたからね。

「ユーチューブを思い出せ!」と、

こんなところにまで、メッセージが…と

思わずにいられませんでした。

 

喫茶店では、ご一緒した方々と

いくつか漫画の話も出ました。

個人的に、煉獄さんの話ができて

すごく嬉しかった~~(^^)

 

あの日すでに、「漫画」がジワジワきてたんだなぁ。

 

 

でも、そのあとも、まだありました。

 

これらの気づきで「うああああ」となって

夜中まで調べものをした翌日。

 

夫が見てた、街歩きのテレビ番組で、

高田馬場が取り上げられていました。

手塚プロダクションのある場所。

高田馬場駅の発車ベルはアトムです。

それが番組内で取り上げられていて、

アトムのイラストも映されていました。

このタイミングで、

手塚治虫にアトム!

トーマさんの↑の記事で、

アトムのことも取り上げられています。

すごい偶然…じゃ、ないんだろうな。

やっぱりシンクロなんだと思います。

 

 

 

思えば、冒頭の

「ピノコ似にハイヤーセルフ」が浮かんできた

ワークショップ。

そのとき主催者の片に、

「あなたは調べることが大好きみたいだから

そこを追求していったらいいんじゃないかな」

とも言われたことを思い出しました。

まさに、その通りになってる…。

 

 

 

東京にいたおかげで、

最期にトーマさんにお会いすることができた。

こうして考えると、今回の一連のシンクロは

ピノコ似のハイヤーセルフが

トーマさんを通して

メッセージをくれたんじゃないかな、

なんて考えています。

トーマさんからは「楽しんで」というメッセージを

受け取ったと思っていたけれど、

それだけじゃなかったんだな…。

本当に、感謝感謝です…。

 

ピノコにつながったワークショップでの出会いも。

あのワークショップは仙台で受けたけど、

主催の方は東京にいるから

お礼しに行ってこようかな。

思い立ったなら、まずはやってみる。動いてみる。

私は引きこもり体質だからなぁ…。

今できることを、精いっぱい楽しむこと。

それも、トーマさんが教えてくれたことです。

 

 

 

そんなこんなで。

 

近いうちに赤城神社を調べていて

繋がったことについて

書いておこうと思います…。

 

自分なりに結論が出たけど

すごく、ややこしいから、

自分の中で腑に落ちたならそれでOK、

記事にはしなくていいやと思っていたのですが。

今回のトーマさんのシンクロのおかげで

他にもトーマさんの記事といくつも繋がり、

新たにわかった事実が多々ありました。

それで、やっぱり今、

書いておこうと思いました。

 

「漫画は人類の宝」ということなので

やはり、ちょいちょい漫画も係わってくるのですが。

これがもうホント、ややこしい…。

 

昨夜、記事の下書きを終わったところで、

ダメ押しが。

夫がテレビつけたら、

松ちゃんの番組(「酒のツマミになる話」)をやってて

ちょうど漫画の話をしてました。

え、と思って注目したら、

直後に「手塚治虫」の名前が出てきた。

どんだけ(笑)