皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

私はラスベガスに住んでいます。

 

昨日は、ラスベガスのホテルの一つであるベラージオに行ってきました。

 

 

噴水ショーで有名なので、皆さんもご存じだと思います。

 

このベラージオには、シーズンによってデコレーションを変えるボタ二カ・ガーデンがあります。

 

生の花だけで作られたデコレーションです。

 

サンクス・ギビングが終わり、ブラック・フライデーも過ぎ、巷はクリスマスの雰囲気で包まれています。

 

このボタニカ・ガーデンもクリスマスのデコレーションになっています。

 

 

 

 

 

白い花々や赤い花やバラなどで飾られ、そして背の高いクリスマスツリーが何本もありました。

 

天井までも届きそうなクリスマスツリーに子供たちは大喜びです。

 

たくさんに人々で賑わっていました。

 

しかし、木々や花々の匂いがしません。

 

防腐剤を振りまいているのでしょうね。

 

花々の匂いがすれば本当に最高なのですが…

 

普段はホテルにきて、食事をしたりすることはありませんが、インフレの影響はどうなのだろうかとお店をのぞいてみました。

 

コーヒーのラージサイズが、6ドルちょっとです。

 

800円くらいですかね。

 

日本のコーヒーの値段は現在どうなのか知りませんが、とても高いです。

 

アメリカも一度上がった値段は、なかなか下がりません。

 

私はよくコーヒーを飲みますが、スタバのコーヒーの値段が下がった記憶はありません。

 

このホテルのベラージオは、数週間前にトランプ氏を支持することを止めた投資会社ブラックストーンで、カジノのオペレーションはMGMリゾートが行っています。

 

アメリカはこれからクリスマスに向けてホリデーシーズンですが、ブラック・フライデーやクリスマスのセールスなどで経済を占いますが、来年の経済はどうなのか非常に心配です。

 

景気後退をほとんどの経済学者やコメンティターが予想しています。

 

そんな中で、こんな記事がありました。

 

 

~アメリカのカジノ会社が中国マカオで運営するための10年間のライセンスを取得~

 

中国人のギャンブル好きは、世界的に有名です。

 

中国のマカオでは、6から7の会社がカジノを運営しています。

 

アメリカからは、MGM,SANDSそしてWYNNです。

 

CAESAR'Sだけは、ライセンスを取得できていません。

 

以前、私の知り合いがMGMリゾーツでラスベガスとマカオのオペレーターをやっていました。

 

彼が言うには、「ラスベガスのマカオの収益は、比べ物にならないほどマカオのほうが高いんです。」と仰っていました。

 

おそらくそれは本当だと思います。

 

カジノの収益とホテル経営の収益は違う会社に入っていきます。

 

アメリカ人と中国人のどちらがギャンブル好きかと考えるとやはり中国人だと思います。

 

しかし、現在は習近平主席によるゼロコロナ政策によって売り上げがガタ落ちです。

 

毎月一千億円以上の売り上げが、約50億円くらいまでに下がってしまいました。

 

それでも将来を見越してか、ライセンスの更新をできています。

 

世界中にカジノ会社があるのですが、アメリカは中国に経済制裁を行い、戦争状態にも思えますが、中国はアメリカの会社を受け入れています。

 

これはバイデンー習近平会談があった後の話ですし、何かおかしいなぁと腑に落ちません。

 

 

 

 

~白い紙:中国の新しいシンボル(白紙)が政府をいらだたせる~

 

 

あの監視国家の中国で、言論弾圧に対しての抗議です。

 

ゼローコロナ政策で普通の生活ができなくなり、経済も悪くなり、仕事も奪われ、言論の自由が奪われている中国人が習近平主席に抗議です。

 

これがどこまで続くのでしょうか?

 

中国でのデモが平和的に終わるとは考えられませんが、天安門事件みたいな悲劇が起きないことを願うばかりです。

 

このデモは中国全土で始まっていますが、新疆ウイグルでの火事により10人が死亡したことがきっかけのようです。

 

現在、中国の人権弾圧は世界的な常識です。

 

ウイグル問題は、世界的な注目の的になっています。

 

ですから、この新疆ウイグルからこの言論弾圧や生活を制限する問題に対しての抗議が始まるのはよく分かります。

 

さてこれも、バイデンー習近平会談の後です。

 

バイデン大統領はなんといっているのでしょうか?

 

 

「私は新たな冷戦が必要とは思いません。米中は競争していく両国でありますが、紛争を望んでいません。競争においての両国が担う責任を確認しあうつもりです。」

 

こんな感じでバイデン大統領が公式に発表しています。

 

二人の会談はこんな感じです。

 

 

笑顔ですね。

 

正直、嫌な感じです。

 

バイデン大統領の言葉は、私にとって非常に無責任に聞こえます。

 

「米中の癒着がとても経済には重要であるし、世界を再び二極化するためのスーパーパワーをつけるためにも必要であるから、中国国民にもアメリカ国民にもおとなしくしていろ!!」と言っているかのようです。

 

実際にサプライチェーンにおいて、なかなか米中の関係をすぐに切れないところはあります。

 

しかし、安全保障の面では規制をかけるが、他の経済ではそのまま引き続いています。

 

これは全く応急処置にしかすぎず、これに甘んじていたらアメリカは完全に死にます。

 

そして、日本は独立する意思がないのならば完全に侵略されます。

 

中華思想は、中国を中心として世界が動かなければならないという考えです。

 

邪魔な国々は外交で奴隷化するか、潰していきます。

 

 

 

 

こんな記事もありました。

 

以前のトランプ政権で活躍されたポンペイオ国務長官を覚えておられますか?

 

彼は、このように語っています。

 

 

中国が最も恐れるものは何ですか?と尋ねられています。

 

彼は「中国共産党の嘘をばらされることである。」とハッキリ語っています。

 

 

 

~米中関係は対立か紛争か?!~

 

これを見てよく分かります。

 

アメリカ人にも最低二通りの人、もしくは4通りの人がいます。

 

1)嘘をつき、隠そうとする人。

 

2)正しいことをするべきであると考える人。

 

この二通りのタイプに、リベラルか保守かに分かれます。

 

二通りの思考 x 二通りのイデオロギーです。

 

最近、きな臭い台湾有事もありますし、隣国としてどうしても付き合わなければいけない中国、韓国、北朝鮮がいます。

 

うまくアメリカと一つになって、これらの連合に風穴を開けていかなければいけません。

 

私が政治家でしたら、絶対にウイグルや虐待されている中国に少数民族の真実を明らかにさせていくと思います。

 

どんどん国際世論を味方につけるしかありません。

 

最近、ラスベガスで中国人に会う機会が増えてきました。

 

中国人のショーなども行われています。

 

ラスベガスが中国人で溢れてきたら嫌だなぁと思います。

 

サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスのチャイナタウンを全部見てきましたからね。

 

次の大統領選挙は、この対中政策がはっきりしている人を応援したいです。

 

嘘は絶対に許されないと考えられる価値観を国際基準にしないといけないですよね。

 

こんなこと当たり前に考えられる国民って日本だけです。

 

国際社会は嘘だらけです。

 

しかし、私たちはいつか死にます。

 

嘘は必ずいつか暴かれます。

 

と私は信じていますが、それだけではもうダメですよね。

 

発言し、行動していかないと…

 

 


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