塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【5教科全解説】全教科10点上げるテスト前日の勉強法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①テスト前日にする勉強法が知りたい人

②全教科の点数を何としてでも上げたい人

③成績・偏差値をぶち上げたい人

===================

 

「テスト前日は何をすればいいですか?」

 

非常に多い質問の1つです。

 

今回はこれを解決するとともに

各教科の点数を10点上げ、

全教科50点UP」を本気で目指すお話をします。

 

対象は

5教科300〜400点前後くらいの人ですね。

 

だからといって

これに該当しない人は

参考にならないというわけでありません。

 

「テスト前日」という設定なので

やれることは限られていますし、

もちろん「全部やる」が理想ですが、時間もないため、

自分に本当に必要な部分のみ」を

ピックアップしてやるでもOKです。

 

全教科フル解説しますが、

かなり基本的で固く点数を取りに行く

割と基礎の勉強法になります。

 

特に「テストが近い人」は

ぜひ最後までご覧ください。

 

そして、一緒に

次のテストの点数を爆上げしていきましょう。

 

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今回のような

「成績・偏差値をぶち上げる動画」

日々更新中ですので

一緒に勉強人生変えていきましょう。

 

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目次 

 

◆全教科10点上げるテスト前日の勉強法f:id:benkyouseisekiup:20200826115915j:plain

 では「国数英理社」の順番でいきますが、

必ず「今の自分の状況」に当てはめ、

「これが見終われば今自分は何をすべきか?」

という考え方でご覧いただければと思います。

 

では国語からいきましょう。

 

◆国語

=====

・漢字、語句、古典、文法の暗記

・文章題の勉強

=====

 

前日なので「暗記メイン」でいきます。

 

特に国語は

暗記系と読解系に分かれますので

この2点を回していくのが大まかな勉強法となります。

 

暗記してさえいれば取れる

漢字、語句、古典、文法の暗記」が

テスト範囲に入っていれば

必ず暗記し切った上でテストに臨まないといけません。

 

「テスト前日」ということを考えると

もう時間がないので

書いている時間はありません。

 

見る、思い出す」で効率的に勉強します。

 

見まくり、思い出しまくってください。

 

反復しまくったもん勝ちです。

 

漢字は

「読み」を見て「漢字」を思い出す。

「漢字」を見て「読み」を思い出す。

そして確認。

 

古典の古文単語や漢文、活用、

範囲内の語句や文法も同様です。

 

とにかく触れる頻度を増やしまくり、

「見たら思い出す」を何回も繰り返してください。

 

今やっているその勉強、

今触れた暗記物は

明日のテストで出る可能性大です。

 

「明日出るから絶対覚えねば」という意識でやると

脳が「これ必要」と思うので

頭にも入り込みやすくなります。

 

「必要」という意識を高めてください。

 

次に文章題ですが、

教科書を読み込んだり、

これまで解いてきたワークを見返すことですね。

 

「教科書」は

・話の流れやストーリーを覚え込んでおくこと

・説明文なら筆者の主張や接続詞に注目する

・小説や物語なら登場人物の感情に注目する

をしていきます。

 

これらは

テストで問われることが多いので

やっているだけで明日のテストで

点数を取ることに大きくつなげられます。

 

ワークですが、

間違えた問題」と「記述問題」を

中心に見ておくといいです。

 

とにかく絞ってこの2点を

ざっと見ておいてください。

 

「間違えた問題」ほど

ポイントとなる問題ですし、

先生はそういう問題を出したいです。

 

「記述問題」は

国語でほぼ間違いなく出ますし、

多くの方が苦手とします。

 

本当に時間がなければ

記述問題の解答を丸暗記しておいてください。

 

本番で「似たような問題」、

もしかしたら「同じ問題」が出るかもしれませんからね。

 

似た問題であれば

暗記したその解答や文章構成を少しいじって

解答を書けば点数につなげられます。

 

◆数学

=====

・解き方の暗記

=====

 

この1つに絞ります。

 

もちろん用語や公式、定理の暗記などが

もしテスト範囲にあればそれもしておいてください。

 

「解き方の暗記」は

最強の数学勉強法ですが、

主に

・計算過程の暗記

・基本問題の解き方暗記

・文章題の解き方暗記

ですね。

 

まずは計算ですが、これは絶対ですよね。

 

数学で計算問題が出ないことの方が少ないですので

必ず計算の解き方は確認しておきたいです。

 

これまでやってきた計算を見て、

解き方を思い出して確認」でいいです。

 

解き方が出てこなかったり、

「この計算はヤバイ!」というものは

少し時間をかけたり、書いて計算したりするでいいです。

 

数学は計算問題が取れないとお話になりませんので

計算は「最優先の勉強」ですね。

 

当然本番のテストでは「計算満点」です。

 

計算を落とすと「10点UP」は期待できませんので。

 

次に「基礎問題の解き方暗記」ですが、

教科書にある「例題レベルの問題」ですね。

 

「その問題を見て、解き方がわかるか?」

の確認をします。

 

これもまず間違いなく出てくるので

しっかりやり込んでおきたいです。

 

ワークなどの問題集で

最後の最後に解き方の確認と怪しいものは

確実に暗記しておきたいです。

 

最後に「文章題の解き方暗記」ですが、

最も時間がかかる勉強」です。

 

ただ「みなさんの点数をぶち上げる可能性

が大いにあるので

何としてでもやり切りたいです。

 

大きく差がつきますし、

誰もが苦手とし、避けられがちなのが

「文章題」だからです。

 

やり方ですが、シンプルにいきます。

 

=====

解説理解▶︎解説思い出し

=====

 

「テスト前日」なので

めんどくさい、複雑なことはしません。

 

ただこの2ステップを踏んでください。

 

問題をさらっと読んで理解すれば

即解答解説を見て、すべて理解します。

 

ここではとにかく「解き方」を理解し、

納得してください。

 

「まずこうして、そしてこう解いて、次にこう解くのか」

といった感じです。

 

順を追って、

解き方の過程や流れを意識して理解します。

 

ある程度理解できたら

問題のみを見て解説を思い出して

解説の再現」をします。

 

「声に出す」でも「書く」でも

「脳内で思い出す」でもいいですが、

時間がないので「書く」のは避けた方がいいですね。

 

そうやって

脳に解き方を刷り込んでいってください。

 

明日「似た問題」が出れば

暗記した解き方通り」に解いていけば点数が取れます。

 

◆英語

=====

・教科書の暗記

=====

 

この1点突破でいきます。

 

「教科書の暗記」により

単語、熟語、文法が一撃で押さえられます。

 

まさに最強の勉強法。

 

僕は英語を日々中学生に教えていますが、

「教科書の暗記」は必ずしていて、

何回もテストしています。

 

・英語▶︎日本語

・日本語▶︎英語

の両方を回していきます。

 

教科書内で出てきた

単語や熟語が暗記できていなければその場で暗記する。

 

文法は

日本語から英語に直せるか?」なので

その単元のポイントとなる文法(過去形、不定詞、関係代名詞など)

の英文を書ける状態にはしておいてください。

 

例文が1つでも書ければ

あとはその形のまま他の英文にも応用可能なので

どんな形で出されても点数につなげられます。

(単語を覚えている前提ですが)

 

「テスト前日」なので

教科書の暗記が全部難しければ

・先生が厚めに解説した範囲

・授業ノートや板書が多い範囲

からしていけばいいです。

 

さすがに教科書からすべて出てくることはありませんので

それなら優先順位を決めて、

ポイントとなるページの教科書からやっていけば

ヒット率は上がりますし、

点数獲得できる可能性が高くなります。

 

教科書内の単語・熟語・文法を固めた上でテストに挑めば

「前日から10点上げる」ことは十分可能です。

 

◆理科

=====

・用語暗記

・解き方の暗記

=====

 

まずは何と言っても「用語暗記」ですよね。

 

テスト範囲によっては

「これだけ」ということもあるかもしれません。

 

テスト範囲内の

・教科書の太字

・ワークの用語

など与えられた教材内の用語を

反復するだけです。

 

赤シートや単語カードなど作っていたり、

すでにそういう勉強ができる人は

それだけでいいです。

 

理科でまず点数を上げるためには

「用語」を確実にとっていくことです。

 

「これなんですか問題」は

暗記してさえいれば誰でも取れますので。

 

あと理科で見落としてはならない重要な点として

「実験器具名やグラフ、図」です。

 

これらは用語ではありませんが、

「暗記」という意味では同じです。

 

これら3点がテスト範囲内にあれば

まず間違いなく出てくるので

ビジュアル系の暗記も合わせてしておきたいです。

 

特に「実験」や「グラフ」は

そこから派生させた問題も出されやすいです。

 

実験、グラフの理由や結果ですよね。

 

記述問題も出しやすいので

やはり「ビジュアル系の暗記」は見落とせません。

 

では次に「解き方の暗記」ですが、

これは数学と似ています。

 

なので数学でお話しした

=====

解説理解▶︎解説思い出し

=====

を使えばいいです。

 

「本当に理科苦手」という人は

公式丸暗記▶︎数字ぶち込めば計算できる

という状態になっておいてください。

 

解き方さえ覚え込んでおけば

点数につなげられます。

 

また理科のテスト範囲に計算が絡めば

出ないことはまず考えられません。

 

「オームの法則の計算」、「圧力の計算」

「化学変化の計算」などテスト範囲に

「計算」が入っていて

テストに出ませんでした」なんてことは

まずあり得ないですからね。

 

公式や解き方を暗記して

似たような問題が出れば(というかでますw)

確実に取り切る。

 

前日でもまだ間に合いますので

最後までやれることをやり切ってください。

 

◆社会

=====

・用語や資料問題の暗記

=====

 

これで最後詰めます。

 

用語は

・国語の「漢字、語句、古典、文法の暗記」

・理科の「用語暗記」

と同じようにしていけばいいです。

 

授業プリントや板書したもの、ワークを

「見まくる、思い出しまくる」で

最後詰めてください。

 

社会は

どこまで暗記を詰められるかが命です。

 

時間の許す限り

回しまくって脳みそに叩き込んでください。

 

暗記していれば即点数です。

 

1問1点〜2点だと考えると

5〜10個暗記してそれらが出れば

それで10点UPです。

 

覚えれば覚えただけ点数がどんどん取れていく

という「考え方」なら暗記のやる気もあがります。

 

勉強は考え方がすべてです。

 

たとえ「テスト前日」でも

考え方次第でいくらでも点数を上げられます。

 

あとは「資料の暗記」ですね。

 

特に

・データ

・年号

・写真

・図表

・地図

など社会は「ビジュアル要素が強い教科」なので

テスト範囲内のビジュアル問題や暗記しないといけないものは

高速で何回も回しまくって暗記してください。

 

あとは資料がらみで

「教科書」も見ておけばなおよしですね。

 

教科書により

用語や資料問題の暗記の全体像が

ザッとでも押さえられます。

 

流れやストーリーを意識すると

さらに納得感が得られたり、

抜けている箇所にも気づけます。

 

・用語の暗記をした

・資料の暗記をした

ら最後に教科書を通読して

最終確認をしておくといいです。

 

もちろん

「全体像を押さえてから暗記をする」

という逆でもいいです。

 

教科書の太字や資料を見つつ、

暗記できていなかったところがあれば

その場で暗記する。

 

教科書なら

これら2点を両方解決できるので

教科書の勉強は非常にオススメですね。

 

これで社会の勉強は完成とします。

 

◆まとめ

今回は

 

【5教科全解説】

全教科10点上げるテスト前日の勉強法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

合計50点UPさせる方法について

各教科ごとにお話ししてきましたが、

「テスト前日」なので

それなりの時間は必要です。

 

なので最後に

時間の目安をお伝えして終わります。

 

テスト前日(平日ver)

朝1時間、夕方1時間、夜3時間

▶︎合計5時間(各教科1時間ずつ)

 

テスト前日(休日ver)

朝5時間、昼4時間、夜3時間

▶︎合計12時間(各教科2時間ずつ)

 

今回の内容を

この目安時間ですべてするのは大変かもしれませんので

冒頭でもお伝えした通り、

自分に本当に必要な部分のみ」を

ピックアップしてやっていってください。

 

「テスト前日」でもできることはあります。

 

最後まで足掻き、

最後までやり抜いてください。

 

健闘を祈ります。

 

では各教科10点UP 、

全教科50点ぶち上げてきてください。

 

いってらっしゃい。

 

 

 

 

 

 

 

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