僕のおうち工房

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ママ鼻水トッテ 電動鼻吸い器 を使ってみました。vol.6

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丹平製薬の電動鼻吸い器のママ鼻水トッテを購入しました。

「ママ鼻水トッテ 電動鼻吸い器」を購入しました。
思ったよりコンパクトなサイズ感です。

丹平製薬が2021年9月に発売した電動鼻吸い器のママ鼻水トッテがとても使い勝手が良かったです。

ママ鼻水トッテ

製薬会社が手掛ける「ママ鼻水トッテ」シリーズですが、当初はお口で吸うタイプしか展開していませんでした。これはこれで安価で人気商品なのですが、満を期して2021年9月1日に電動タイプの発売が開始されました。

早々にキッズデザイン賞とグッドデザイン賞を受賞するなど、機能面やデザイン面が共に優れている製品です。

なお、お口で吸うタイプは1,000円未満とお手軽ですので、試しに購入し、使用頻度が多ければ電動タイプに切り替えという流れが良いかと思います。

開封した内容品

ママ鼻水トッテ 電動鼻吸い器を開封しました。

「ママ鼻水トッテ 電動鼻吸い器」はコンパクトな段ボールに梱包されています。
開封しただけでシンプルさが分かります。

開封してみると、とてもコンパクトな本体が入っています。横幅は20cm弱ぐらいで、手のひらで持てるぐらいです。重さも軽く携帯性や収納に困りません。

ただ、充電式ではないのでACアダプタのコンセントが挿せるところでしか使用できません。

パーツの少なさ

ママ鼻水トッテのパーツはわずか5点です。

早速取り出してみました。
パーツがとても少ないのが最高です。

商品を取り出してみると、入っているものはたったのコレだけです。先端ノズル、タンク、チューブ、本体、ACアダプタとわずか5点のみです。

購入の決め手となったのが「パーツの少なさ」と「洗浄の手軽さです」

洗浄の比較

ママ鼻水トッテの洗浄パーツは4点です。
メルシーポットの洗浄パーツは7点です。
ママ鼻水トッテとメルシーポットの電動鼻吸い器の洗浄パーツを比較してみます。

今回購入した丹平製薬のママ鼻水トッテと一番有名なメルシーポットの洗浄パーツを比較してみます。

左側の写真はママ鼻水トッテで、洗浄パーツは先端のタンクのみです。大きさは卵1個分ぐらいで、分解もクルクルとキャップを回転させるだけで使い終わった後にすぐ洗浄できます。しかもパーツが小さいので洗い終わるのも一瞬で、すぐに乾くためストレスフリーです。

右側の写真はメルシーポットの電動鼻吸い器ですが、洗浄パーツが3つほど増えて7つになります。こちらの商品も片手で持てるぐらいのコンパクト性はありますが、洗うのに適してない面倒くさいパーツが多いです。

まず、ノズルで吸引するとチューブを通ってからボトルタンクに流れ込む方法を取っているので、チューブとボトルの洗浄が追加されます。洗うパーツが多いうえに、乾きにくさも備わってしまっています。

収納性の良さ

ママ鼻水トッテの収納方法です。

使い終わった後の収納方法です。
上部にチューブとタンクのパーツを収めてフタをします。

使い終わった後のコンパクト性も抜群に良く、上部の収納スペースにチューブとタンクがきれいに収まります。フタをカチッとはめればホコリも入らず、使いたいときに清潔な状態ですぐに使用できるのは本当に良く考えられています。

驚きの取れ具合

我が子はよく鼻が詰まって苦しそうにしているので、最初は手動タイプを使っていました。吸引力を自分の感覚で調整できるのに魅力を感じましたが、思ったように吸えません・・・。

取れないことはないですが、取る過程のギャン泣きとの戦いですし、何より可哀想です。サッと吸ってサッと終わらせるためには手動タイプの限界を感じました。

ちなみに使用していたのはAmazonで大人気の「台湾知母時」という製品です。

それでは、早速電動鼻吸い器を使ってみます。まずは吸引時の音ですが、思っている以上に静かな動作音です。

タンクを鼻の近くに持っていくと、先端ノズルのシリコンの可動域が素晴らしく、的確に吸引ポイントを探し当てられます。手動タイプのは先端がプラスチックだったので、位置取りが難しく、吸っても全然取れず苦戦していましたが、このシリコンノズルなら怖いものなしです。

もしかしたら嫌がらないかも?と期待をしていましたが、普通にギャン泣きはされました 笑

ただ、それでも電動で吸引してくれているので、吸引ポイントを見つけるまでの時間が短く、鼻吸い自体はすぐに終わるため、負担感は大幅に減少しました。

そして、取れる量に驚きます。写真を撮ってアップしたいところですが、さすがにお見せできるレベルではないので自重しますが、鼻水だけでなく鼻くその固形物まで吸引してくれていました。

そうなると吸引力が強すぎて中耳炎になるのでは?と思うかもしれませんが、手に当ててもそこまでの強い吸引力ではありません。にも関わらず大量に吸えるのは、吸引ポイントをしっかりと捉えやすく、適度な強さで吸引をし続けられるからだと思います。

今まで手動でやっていた努力は何だったのか・・・笑 最初からこの電動タイプを購入するべきだったと心底思いました。

少しお高いが・・・

一番人気であるメルシーポットの電動鼻吸い器は約10,000円ですが、ママ鼻水トッテは税込15,400円と約5,000円ほどお高くなっています。

メルシーポットは電動鼻吸い器のパイオニア的存在で、販売台数も多いためコストダウンが出来ています。その点ママ鼻水トッテは2021年9月に発売と日が浅く、商品のコストダウンがそこまで出来ないのが現状です。

ただ、子育てに係る洗い物はなるべく削減したいものです。5,000円を上乗せするだけで洗浄の煩わしさから解放されるので、断然「ママ鼻水トッテ」をオススメします。実際に使用してみて洗浄の楽さが快適すぎて、私の中では育児の三種の神器の一つです。