去る11/18(木)山梨県自動車整備振興会甲府東支部青年部会にて福祉車両の勉強会が行われました

講師は当青年部会の会員でもある原品自動車の望月社長

この望月社長、通称もっちゃんは弊社も普段から何かと面倒をかけお世話になっている会社です

このブログにも何度か登場してくれております

以下が原品自動車のもっちゃんが登場しているブログ↓

水圧転写https://ameblo.jp/tcs-kazu2002/entry-12572173036.html

The PREMIUM KaZu 神技 (ザ プレミアム カズ カミワザ)https://ameblo.jp/tcs-kazu2002/entry-12593744122.html

ペットの墓石を作ってみたhttps://ameblo.jp/tcs-kazu2002/entry-12636567963.html



そんなもっちゃんが、我々に福祉車両のことを紐解いて教えてくれました

以前より原品自動車さんは福祉車両のエキスパート



 

自動車メーカーからも福祉車両はリリースされていますが、対応車種はまだまだ少なく、また一人ひとりのニーズに対して十分ではない点もあります

そんな中、「原品自動車工業所」は、乗用車を福祉車両へとお客様のニーズに応えた改造するサービスを展開しております

原品自動車工業所のホームページはこちら


日本の国産メーカーはトヨタなどで発売されている福祉車両のウェルキャブシリーズなどが有名です。

しかしそういった車を必要とされる方たちは、自分の好きな車を選ぶというより、数多くある車種の中から福祉車両の設定のある限られた車種の中から選ばなくてはならない現実があります

要するに車好きな障害者の方が自分の乗りたい車を選ぶことができない現実があります

欧州などではそもそもメーカーが福祉車両の作製は行っておらず、そのような機能が必要になった人は自分で作る、といった傾向があるようです

その為、原品自動車さんで扱っているような福祉車両へ移行する場合の改造パーツが多く発売されているとのこと



 

メーカーが発売している設定のある福祉車両は信頼性もあり、その車両が必要とされる方自身にとって一番良い状態でのマッチングなら良いのですが



 

そもそも身体の不自由さやその症状などは人それぞれ、多くの不自由を感じている方に満足のいく設定をラインナップするのは難しい



それならば、お客さんの身体の症状をよく聞いて、気に入るように尚且つ安全に作る取り組みを原品自動車ではしています

もちろん、その改造パーツは日本の国交省などの検査もパスしている信頼性のあるものを使用

その辺りを、原品自動車さんの福祉車両デモカーを使い説明してくれました

また例えば我々が右足を骨折して本来の運転が出来ないとしても、アクセルやブレーキを左足や手で操作でき簡単に取付できるようなアフターパーツや



 

片腕を痛めていても片手で安全にハンドルを回すことができるパーツなんてものもあります

福祉車両というと身体に障害を持った方たち専門みたいなイメージがあるかもしれませんが健常者の方だとしてもこれから少子高齢化が進み



 

平均寿命も医学の発達により伸びて行く中、ちょっと身体をこわしたような人やケガをしてしまったなんて方には絶対必要になってくる装備だと思います



 

普段の車検一般整備、鈑金塗装だけでなくこのような機器を安全安心に取付できるよう強度計算なども含め改めて車体整備の重要性を感じました

わかりやすく、支部会員にレクチャーしてくれた原品自動車さんの望月社長には感謝です




そして終わったとは

みんなでスラックラインで遊びまくり!

 

スラックラインとは、ウェビングと呼ばれる細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツになります。綱渡りとトランポリンを合わせた様な特徴があります。



おっ!いいぞ!

 

おっととぉ~

 

あ~ダメだぁ~((笑))

 

いい歳したおっさん達が夢中でスラックラインをやっておりました((笑))

あ~面白かった!


今日も1日に感謝

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