去る、１月２１日（土）、弊社も所属している山梨県自動車車体整備協同組合の賀詞交歓会が開催されました
一般の方は車体整備協同組合ってなんぞや？と思うでしょうが
自動車車体整備協同組合とは一言で言ってしまうと鈑金塗装業者さんの組合の全国組織です
山梨県内では６支部に分けられており、各種講習会、セミナー、勉強会の開催、資格取得サポートなど幅広く活動をしている組織であります。
また塗料メーカーや機械工具類メーカー及び部品商さん、レンタカー業者、保険会社、資材、材料屋さんなど鈑金塗装業界にかかわる５０社近くの企業が賛助会員として加盟してくれており、常に新しい情報を吸収できる組織であります
自動車鈑金塗装業者さんで前向きに勉強し普段の仕事に生かしたい方、また同業者さんとの横の繋がりが欲しい方など興味のある方はぜひこちらまで連絡をしていただければと思います↓
山梨県自動車車体整備協同組合のホームページはこちら
そんな山梨車体協の今年の賀詞交歓会でありますが毎回、一部は講演会やセミナーなど、二部は懇親会を行います
今年の第一部は、１０月から始まるインボイス制度のセミナーを開催しました
僭越ながら私は第一部の司会を務めさせてもらいました
講演者は株式会社エル・ジェイ代表取締役の小俣正宣 氏
マニュアル通りの制度説明ではなく弊社のような中小零細企業が具体的に直面するであろう事例をあげわかりやすく説明してくれました
第二部懇親会、コロナ禍により３年ぶりに関東近郊の車体組合のトップの皆様も来賓で参加くださいました
こちらは（株）ＫＴＺの代理店を東京八王子でしてくれている（株）ラーニングストリームの斎藤さん
この日は東京都自動車車体整備協同組合の副理事長として参加くださいました（懇親会の席が隣りだった）
山梨車体協市川理事長の挨拶
日本自動車車体整備協同組合連合会 小倉会長の挨拶
約２時間の懇親会の中でやはり話題に上るのが我々の業界にもすでに定着してしまっている物価高騰です
日頃より我々が業務で使う塗料をはじめ塗装の下地材、ボイラー設備燃料や、それらを運搬するコスト、事故により使用不可能となったパーツを処分する産業廃棄物処理コストなどさまざまなものが値上がりをしています、物価高によるコスト増が修理コストに影響を与えています
この度山梨県自動車車体整備協同組合ではこのようなポスターを作成いたしました
そしてお客様にお配りできる除菌効果抜群のウエットティッシュも
このブログは車体組合のブログではなく弊社トータルカーサービスＫａＺｕのブログですが弊社も組合員工場の１社としてアピールさせてもらいます
弊社も少しでもコストを下げられるよう企業努力は続けてまいりますが、お客様のお車のニーズにこたえながらお任せいただいた修理車両の安全安心を支えるためまた弊社スタッフの健全な雇用のため修理コストの値上げにご理解ください
ちなみにこちらのポスターなどは山梨県中小企業団体中央会に申請した補助金制度を利用させてもらい作成しました
ツナギを着て大きな石を持ち上げているイラストは弊社のお客様でもあるデザインのコーゾーのデザイナー山田さんにお願いをしました
デザインのコーゾーさんのInstagramはこちら
それにしても山田さんにお願いしたこのイラスト、日本自動車車体整備協同組合連合会の小倉会長によく似てるなぁ～
気のせいかなぁ～（(笑)）
今日も一日に感謝
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