ジュニア期のスピードトレーニングについて
ジュニア年代では、スピードがなくても、技術や戦術で活路を見出すことはできますが、ジュニアユース以降ではスピードがないと厳しい現実が待ち受けています。
現代サッカーでは、スピードがないと活躍することが難しい現状があるので、サッカーを続けている限り、スピードはどこまでも追求していく必要があります。
ジュニア期に取り組むべきスピードトレーニングについてです。
ジュニア年代など育成年代で大切なのは、
✖️がむしゃらに走る✖️アジリティ✖️筋肉をつけることではなく、
まずは「体の力を発揮させることに集中すべき」と考えます。
確かに頑張って動き続けると、筋肉量が増えスピードは速くなりますが、
筋肉量には限度があるので、筋肉量に依存したスピードでは伸び悩む原因となってしまいます。
また姿勢の悪いまま、または筋肉量に頼った体の使い方で
育成年代を過ごしてしまうと...
その姿勢、動きに対しての筋肉を育てていることになるので、
先々で厳しいことになっていく可能性が高くなります。
姿勢の悪いトップアスリートは存在しない理由です。
育成年代の流れとして、
体が力を発揮しやすい姿勢、体の使い方を身につけ、スピードを上げる。
→筋肉量は必要な時期(高校年代から)に適度に足していくイメージです。
・育成年代では筋力(筋力量)は極力上げずに力を出せる事を第一優先とする。
・良質な動きの獲得に注視し、良質な動きの筋肉を育てる。
・筋力(筋肉量)はユース年代以降から+α で考える。
スクール実施内容
力の出せる身体作り
①複数の筋肉の連動性
②関節の協調性
③外力の利用
explanation
①複数の筋の連動性(全身運動)
一つの動きに対して多くの筋肉を使えるように
②関節の協調性
スムーズな身体の動き(力の伝達力)
③外力の利用
地面の反発力、重力を利用したバネ感のある身体
例えば、ボールを蹴る時、足の筋肉だけでなく、
①全身の筋肉をバランスよく関与させた方がもちろん強いボールを蹴ることができます。
それには多くの筋肉が連動し、
②複数の関節もバランス良く協調し動けるようにする必要があります。
そして、良い姿勢で足元から③反発力を十分に受けられる事が重要です。
ここから逆算してトレーニングプログラムを組みます。
method(プログラム内容)
身体操作トレーニング(筋連動、関節協調性)
コーディネーション(筋連動、関節協調性)
一本歯下駄(体の力を一点に集中させる)(アーチ作り)(筋連動性、関節協調性)(動的バランス)
SPOReLA SOCCER
Training program
◼︎一本歯下駄サッカートレーニング
◼︎コーディネーショントレーニング
◼︎サッカー特化型身体操作トレーニング
◼︎サッカートレーニング
新規スクール生募集
当スクールではサッカースクールの無料体験を実施しております。スポリラサッカースクールのサッカートレーニング、一本歯下駄トレーニング、身体操作トレーニングを実際に体験してください。
※月曜日クラス新設
※2024年度選手募集を始めました。
※ベースクラスは小学3年生から体験可能です。
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徹底的な個別指導
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競技レベルは問いませんので、それぞれの目標に向けてサポートいたします。