清水寺の門前は昨日の写真にあったように
観光客もガラガラでインバウンドや修学旅
行客といった集団も全く無くて、土産物屋
の店頭のお姉さんの声が虚しく感じました。
嵯峨野や嵐山の方でも去年の39%程度の
観光客のようです。
春の彼岸も閑散としていて、その時はスッ
キリしていてこれが本来の古都・京都だと
思いましたが、義母の三回忌や義父の納骨
とか、今回のような法事(初盆)と来たら
残念でならないような寂しさに襲われました。
それがねぇ、ひと月半もしたら秋季彼岸。
次もまたこんなに閑散としていたら・・・
でも、そんな勢いが止まりませんね。
お蔭で普段は立ち寄りもしないお店にフラリ
足を踏み入れてみました。
まさかこんな?狭い路地を入り込んだ先に
あったのが「おふくの里」という 洋菓子
風の土産物とカフェ。
このパフェ一杯1100円(税別)でした。
隣の土産物屋で売っているフィナンシェも
乗っていて、抹茶クリームの濃厚さや
フルーツにわらび餅なんてのを考えると
まあまあ値段相応な満足感がありました。
お店の周辺を含んだ庭に若者用の仕込みがあって
①の撮影スポットでは、清水茶碗坂の風情や
京都タワーへの展望など。
②の百福くぐり
石の茅の輪くぐりみたいな形状です。
③はおみくじ
もう30歳以上若かったら楽しめたと思いますが
若者に戻ったような気分に。
疎水の周りにはこんな花もさいていました。
もしかしたら、くじびきさんの方がこうした観光地に多く行っているかも!
ここまで、空いていると経済的には辛い京都だと思います。でも、コロナウイルスも怖い!
最後の花は、ヤブランかも知れませんね。
何しろバス停に行列が無くて、乗せ残しどころか客席が空いているのにビックリ。
と言っても高台寺道から智積院までは車は多く、今熊野泉涌寺から
第二京阪道路の鴨川西からは高架道路で、東山も八坂神社から北は
もう一年くらい行って無いかも?です。
すーサンも鴨川・川端通り以東に行かれたのは聞かないですね。
人が多過ぎるのも難儀ですが、こう少ないと寂れてしまったようでねぇ。
ヤブラン! 大正解だと思います。
別名リリオペ、サマームスカリ、納得の別名です。
中国植物名は、禾葉土麦冬?難しい。 "(^o^;)