あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから(ヨハネ5:14~16)

(今回は、信仰にいたっていない人にもう一度近寄られるキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・5章の14~16節より

『そののち、イエスは宮で(みや=エルサレム神殿のなかで)その人に(=神のめぐみによって病がいやされた人に)出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない(=悔いあらためずに罪をおかしつづけてはならない)。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから(=信仰がなければ、ゆくゆくは火の池(=地獄)にいれられることにもなります)」。彼は出て行って、自分をいやしたのはイエスであったと、ユダヤ人たちに告げた(=密告した)。そのためユダヤ人たちは、安息日にこのようなことをしたと言って(=労働をしてはならない日に病をいやし、さらには床(とこ)をもちはこぶように仕向けさせたと言って)、イエスを責めた』

 

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(キリストは、神のめぐみを体験したにもかかわらず、信仰にいたっていない彼に、もう一度機会をあたえておられます。肉体的になおったとしても、霊において救われていなければ意味がないからです。たしかに彼はいま、安息日の規則をやぶった(=床をもちはこびした)というユダヤ人指導者の主張によって、罰せられる寸前にありました。そこで彼がとったのは、なんとかイエス一人に責任をおしつけようという密告だったわけです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて、永遠のいのちをさずかりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)