3月2週 週間パフォーマンス@微増
3月2週の「ごんべPF(日本株+投資信託)」のパフォーマンスは
・週次 +7,258円(月次+56,798円)
・年初来 -364,550円(-1.82%)
(※ 源泉徴収有り、配当込み)
今週の「ごんべPF(日本株+投資信託)」は微増で引けました!
TOPIXの年初来パフォーマンスが -2.48% なので、ほんの少しだけアウトパフォームしています
今週は日本株のパフォーマンスは回復基調だったのですが、投資信託(米株に投資が多い)が大幅下落したのが効いています。
米株はしばらく(1年くらい)低迷すると思うので、今年の「ごんべPF」は投資信託が足を引っ張ってパフォーマンスは悪そうかな
日程的には米株は11月くらいから回復すると予想(減税が意識されると予想)しているので、そこから年末までにどれくらい株価をもどせるのか?
今年は「仕込みの年」と割り切って、コツコツと積立投資をしたいと思います
という訳で「株主優待」目的で、2月、3月で4~5銘柄を購入検討していましたが、夏場に向けて株価が一段安もあると思うので購入を見送る公算が高いです
そもそも想定していたより日本株が下がらなかったのも購入見送りの理由かな。
そして米国ですが、なかなか難しい状況になってきましたね。
先週くらいから「極度の恐怖」↓になっているので、そろそろ一旦の底値のような気がします

まぁ米国株は夏場位まで調整局面だと思うので、焦って買う感じではありません。
投資信託もコツコツと長期(5年位?)で積立計画なので、下げてくれた方が安く購入できて良いのよね
SBI証券@日本株
※ 週間パフォーマンスを比較しやすいように「先週」と「今週」の両方を添付してみた
【 保有銘柄 】
・SBI@特定口座↓
↓先週

↓今週

※ 全般的に微増という印象でした。
好決算を発表した「日本駐車場開発」の株価が大きく上昇してパフォーマンスに貢献しました!
昨年に大きく上昇した銘柄も下げ止まった感があるので、一旦の底値反発を期待です。
昨年から軟調なのは「アダストリア」です。
家計は食料品の値上げなどで生活費を切り詰めていて「衣服に回すお金がない!」みたいなので、当分ダメなのでしょう
たぶん次の決算も悪いだろうし、ガイダンスも期待薄です。
とは言え「ユニクロ」「しまむら」などは好決算なので、ここが頑張り処なのか?
冷静に考えると利確撤退が良いと思いますが・・・株主優待を含めた総合利回りは結構良いのと「長期保有優遇」があるので、このまま保有継続することとします!
( 飲食への進出、ECサイトの充実、多ブランド展開、アジア進出、等々の経営戦略は悪くないと思うのよね)
・SBI@新NISA(成長投資枠)↓
↓先週

↓今週

※ サンフロンティアが3月の「配当+株主優待」で底堅くなってきました。
「ごんべPF」の主力銘柄なので、ここが好調であれば「ごんべPF」は大崩れしません!
そして3月の権利取りに向けて「長期保有優遇で優待2倍」があるので、ここから大きく上昇を期待しているのだが
昨年末に「成長投資枠」で上記の日本株を購入したのですが・・・米株の割高感から投資信託(オルカン&S&P500)を購入しなかった判断は今のところ正解だったかな
・SBI@旧NISA口座↓
↓先週

↓今週

※ 全般的に微増な感じですね!
「NISA枠」なのでボラティリティが小さめな銘柄が多いのですが、こちらも3月の「配当&優待」に向けてボチボチ戻すことを期待です
(3月優待じゃない銘柄も多いけどね)
【今週の売買】
・なし!
【今週の決算など】
・なし!
【 IPO 】
・当選せず
SBI証券@投資信託
【特定口座】↓
↓先週

↓今週

↑全般的にヨコヨコでした!
先週に「インドが下げ止まった感がある」と書いたのですが・・・今週も下がりました
うーむ、米国関税の影響を受ける国なので、もう少し時間がかかりそうです。
そして積立しているナスダックのマイナスが二桁突入しました
【NISA@成長投資枠】↓
↓先週

↓今週

↑全体的に軟調(大幅下落)でした!
今週でNISA(成長投資枠)のパフォーマンスがマイ転しました!
もともと5年かけて積み立てる予定なので、早い段階でマイ転したのは良かったのかもしれません
正直、民主党政権のバラマキ政策のせいで米国経済は持続可能な状態じゃなかったので、トランプ政権の「小さな政府」への回帰でホッとしています。
今年1年は「仕込みの年」と思っていますが、夏場~秋口にかけて暴落時にはスポット買いを狙っています
【NISA@つみたて投資枠】↓
↓先週

↓今週

↑軟調でした!
こちらはスポット買いが出来ないので、淡々と積み立て継続します。
☆ 投資信託の総評
新NISAが始まってから、初めての大幅な暴落(調整)?で今後の投資を考える良い機会となりました!
シニア層の積立投資としては、NISA投資(5年レンジ)で早めに暴落が来て良かったと思います!
これが「NISA5年目」とか「60歳」で暴落となれば、けっこうキツイですよね。
逆に言えば、そうなった時のことを考えた投資をしないと駄目なのを実感しました!
具体的には「分散投資」が重要なのですが・・・なかなか難しいですね
今回で言えば、「中国株」「ドイツ株」が分散先として良かったとなります。
個人的に「中国株」は買わないので、ドイツ株(ユーロ圏の株式)を買えたのか?となります。
投資信託で「S&P500(米国株)」と「オルカン(全世界株)」のパフォーマンスを見比べるのが良いのですが
起点をどこにするかで結構パフォーマンスが違うのが悩ましいところですw
※ 長期で見れば圧倒的に「S&P500」の方が良いので、今回の米株の暴落は判断材料として参考にしたいですね
マネックス証券@ 投資信託

マネックス証券では特定口座で「米国以外への投資」をクレカ積立しています。
インド株が下落継続で、ベトナム株が良い感じです!
債券(米ドル建て)
今後しばらくは、債券(生債券・債券ETF)への新規投資を控える予定です!
理由は「レイダリオ」の予想を見ると、「コロナ禍前の低金利(0%)時代には戻らない&今後は金利上昇する可能性が高い!」
との内容を見たからです
低金利時代に戻らないというのは完全同意ではなくて、全世界不況になれば低金利に戻ると思いますが・・・
今後の金利上昇については考えさせられます
私自身、金利上昇については薄々感じていたことなので「やっぱりか!」と思いましたw
世界的な保護主義政策の分断化で、インフレになりやすい環境なのよね。
米国の中立金利も、FRB会合毎に徐々に切り上がっているのですが・・・どの程度が適切なのか???
まぁ私の債券保有の目的は株式下落時のヘッジ目的の意味合いが大きいので、あまり中立金利に拘ることは無いのですが
実際に株式が大幅下落したら「債券(米ドル債)は上昇する!」と思うので、今は利子(クーポン)を得ながらいつ来るのか分からない株価下落に備えている!と考えています。
現状は「米ドルの代替通貨が無い!」と思っていますが、それでも通貨分散の必要性は考えています。
今回、ドイツが財政支出を決定するようなことがあれば、ユーロ債の利回りが上昇すると思うので注目しています!
今まで「利回りが低い&ユーロの仕組みがダメ」だと考えていたのでパスしていましたが、それなりの利回り(4%程度)になるのであれば、通貨分散の対象として検討したいと思います。
GOLD(金)

・金(ゴールド)が3000突破しました
いやー、何がモメンタムになっているのか?
そして今の金価格が割高なのか?
さっぱり分かりません
ウクライナ戦争が終結したら金(ゴールド)は暴落すると言われてたのですが・・・本当に予想が難しい
しかし、長期的には今後も世界的に通貨を刷りまくると思うので「下がる要素」より「上がる要素」の方が高いのよね。
何度も書いていますが、金(ゴールド)はコツコツと「積立投資」が合っています
・ピクテさんの年始の動画の「資産保全」ポートフォリオで「金の割合を増やす10→30%」だったかな?
かなりドンピシャでしたね。
私も小額ですが積立金額を増やしたのですが「焼け石に水」です。もう少しドラスティックに保有割合を変更しないと駄目でした
(金利が付かないので、シニア層のアセットでは保有割合を増やすのに勇気がいります)
仮想通貨(リップル)
仮想通貨の乱高下が凄いですね!
私の保有している「リップル」↓も結構凄いことになっています

4765 SBIGAM の株主優待で貰った「リップル」なので小額しか保有していませんが乱高下がすごい
1日で10%近いボラティリティがあるので、投資というより投機だと思う!
税制度(総合課税)を考えると、私は仮想通貨(暗号資産)は投資対象から外しています。
しかし、ニュースを見ると「他の金融商品と同じような仕組みで検討を開始する」みたいですね。
株式と同じように分離課税になって「損益通算」できるようになれば、私も投資を検討するかもですが・・・
ボラティリティが大きすぎて、投資より投機という判断は変わらなそう
そして仮想通貨の需給については全く分からん
(そもそも適正価格というのがどうやって決まるのかwそして担保は何になるのか?)
独り言
「ごんべ家」のアセットアロケーションはドル資産比率が高いので、米国の動向チェックは欠かせません。
しかしトランプ政権になってからの報道は、偏向報道が酷すぎて本当に困っています
正直、バイデン政権(パウエル+イエレン)がお金を刷りまくって(国債発行を乱発した)持続不可能な状況になっていたので、最終的には「借金減額&通貨切り下げ」するかもしれん
と不安がありました。
現状でも「米国債37兆ドル」は利子払いだけでも、かなり財政負担になるわけで・・・他国を支援している場合じゃないのよね。
USAIDの支出を見ても、米国の民主党政権は本当に酷くてキックバックやマネロンが常態化していたみたいですね。
雇用統計の数字も嘘の発表を繰り返していたし、致命的だったのは「ロシアのスイフト除外」で、米ドル債を保有する国が減るのは当たり前ですよね。
今回のトランプ政権は、米国を持続可能な状況に戻すようしているのが凄いのですが、日本で本質的な報道が全くないのが不思議です。
原油価格を下げるのが「キーワード」のようですが、目的は長期金利の低下ですね。
(そりゃ今年だけで5兆ドル以上の国債の借り換えが発生するようで、今の金利では厳しいでしょうね)
今年は強制的に不景気にして金利下げて、来年は選挙に合わせて減税して景気浮上させるつもりでしょう。
という訳で、今年は「円高+株安」で、長期で見れば「仕込の年」となります。
そして来年(たぶん今年の11月くらい)からは、減税が意識されて反転すると予想します。
今回、USAIDの報道をみていて思ったのは、日本の国家予算の「特別会計」がUSAIDと同じスキームで、公金チューチューになっているような・・・。
(水を貯めるバケツに穴が開いているようなものですね)
多くの日本国民が真面目に働いて納税しているのに、他国と比べて全く経済成長しないのは仕組みが悪いとしか思えません。
日本には「トランプ」も「マスク」もいないので、このまま緩やかに衰退していくと思いますが・・・治安だけは守って欲しいです