伐採されてもすぐ芽を出す街路樹のクスノキ

こないだ散歩中発見して、「今度写真撮ろう」と思ってた伐採された街路樹のクスノキなのですが、すんごい繁々になっておりました^^ クスノキとか広葉樹は伐採されてもなかなか死にません。とくにクスノキは生命力が強いと思います。このようにワッフルのように(笑)切り刻んでもまったく意味なかったということですね・・・

除草剤を撒いたのか撒いてないのかはわかりませんが。どっちにしろ樹木は外側が重要なので、ほんとに枯らしたかったら回りの形成層を削るか、ノミやドリルで周回に傷つけてそこに除草剤の原液をしみ込ませるとかしたほうが効くかもしれません。

横から見るとこんな感じ。伐採されて切り刻まれても全然へっちゃらのクスノキさん。多分誰も気にも留めてないと思いますが、そのうちまた切られてしまうでしょうね・・・

芽を出すとこのアップ。このように外側からしか生えてきません。中身はすでに死んでる組織ですので幹の中心とかから芽が出てくることはありません。

この通りは道幅が狭いからなのか?昔からこんな感じに無残な姿にされてます(笑えない)管理がめんどくさいのか?、結構伐採されてる樹も多いですね・・・

伐採跡には申し訳程度に花苗が植わってます(寂) この通りは狭いので近隣住民様から「木を切ってとか小さくしてとか伐採して」とか結構苦情?が来るのかな? それか管理側が気を使って自主的に切ってるのか? あくまで私の予想ですが、 住宅の前の街路樹は他のブツよりかなりキツく切られてましたので・・・

しかし、西尾市は植木の産地なのにあまり樹木に対してやさしさがないような気がします。これからの時代、もうちょっと緑化に力を入れてってほしいですね。観光には力を入れてるようですけど・・・

ベルサウォーク近辺の西尾市中心街は気付いてる方も居るかもしれませんが。あの辺りだけ電線を地中化してかなり見栄えがよくなってます。しかし相変わらず樹木はカリカリに電信柱みたいに切られてますね~ 電線もないし道路も広いんだからもうちょい伸び伸びと枝葉を茂らせてあげてもよいと思うのですが・・・ 街の景観もよくなると思いますし、木陰の下、気持ちよく歩行、走行が出来るような道が出来てほしいです・・・

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