2年以上?放置の黒松の剪定

今はみどり摘みのシーズンですがご覧の状態なので、もちろんザックザック剪定させて頂きました^^ 施主様によりますと多分、2年以上剪定してないとのことです。これだけボサボサだと逆に粗く切れますので、毎年の細かい手入れより早く終わると思います。もちろん、松は一度形が崩れると格好良く戻すには時間がかかりますが・・・

こんな感じになりました^^ どうでしょうか? 門かぶりの松ですが、お好みで右に張り出した枝を落とせば、普通の直幹樹形にも変えれますね? やはり予想通り松は5時間ほどで終了しました^^。このサイズですと通常の秋剪定なら1日はまずかかります。

マキが1時間、掃除30分、計6.5時間で作業終了しました。

反対側からの図、これだけ変わるとなんか楽しくなってきます^^

下から見た図。剪定して思ったのは松はやはり太陽大好きな典型的な陽樹ですね。ボサボサになると陽があたらない内の方の枝が軒並み枯れてました。なので松は毎年剪定した方が良いので金食い虫と言われるわけです。最近は松は人気がない?ようですが手間もお金もかかってもそれだけの価値がある樹木だと私は思います(私が松が大好きってのもありますが)

ちなみに松の枯葉だけでフゴにギュンギュン積め満タンになりました(笑)。なんか捨てるのもったいないような気が・・・ 今はダメですが昔なら庭で焼き芋焼く時、良く燃えそうでよさげですよね?

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