恋は盲目とはよく言ったもので、
恋をすると本当の姿が見えなくなったりする。
その逆もあって、憎しみが強くなると
これまた本当の姿が見えなくなったりする。
「色眼鏡」なんて言葉があるけれど
人は自分の感情で物事や人を見るところがたくさんある。
というか、ほとんどそうなのかもしれない。
同じ言葉も同じ表情も同じ話し方も同じ目線も
受け取る人の感情によって全く違う形になって受け止められる。
目を見て触れ合える距離で接していても苦しい思いをする事が多いのに
一方的な送信、受信である場合は
本当に難しいんだろうなって、思う、、、。
時々、自分自身がかけている眼鏡は何色なんだろう?と考える事がある。
一人一人によってきっと知らず知らず、眼鏡を変えているんだろう、、と思う。
最初は違う眼鏡をかけていても、途中で眼鏡を替えることもあると思う。
苦手眼鏡が何かの拍子に外れた時、全く別の顔が見えて、大好き眼鏡になってしまったこともあると思う。
私が今、大好きな兄さんを思う時、何色眼鏡なんだろう?
愛情眼鏡かな?
なにをしていても、どんな姿でも愛おしくなってしまうから
でも、最初からそうだったわけじゃなく、時間をかけて兄さんを見ているうちに私の感情とか感覚とかそういった形で表せないものが作り出した眼鏡で兄さんを見るようになったんだと思う。
時々感情に流されない冷静な自分が現れて、その眼鏡を外したり違う眼鏡をかけさせたりするんだけど
結局愛情眼鏡に戻すのも冷静な自分。
今まで自分が見てきたもの、感じてきたこと、知っている事が答えを知っているんだと思ってる。
誰が持っている眼鏡が、誰がかけている眼鏡が正解かどうかなんてことは、その当人だけの正解。
その答えが正解かどうかも、その当人だけのもの。
「本当の姿」とか「真実」なんて、誰にもわからないし、わからなくちゃいけないことでもない。
みんなみんなが、それぞれの生活の中で一つ一つのことを自分の受け止め方で受け止めながら生きていて
その一つ一つのことに対して、「真実」も「本当の姿」も、実は対して気にせずに
暮らしているんだから、、。
とは言っても、
添加物というものがあると気がついた日、
添加物の恐ろしさに慄いてそれを排除するためにあらゆる時間と物と平穏を捨てて戦う人がいたとしても
それを咎める気持ちもない。。
だってやっぱり
それもその人にとったらとてもとても大切なことなんだろうから。
あら、かわいい
愛情目鏡をかけていても、時々、本当にもぅ。。。と思う時もある。
つい先日アイドルvsアイドルでトゥギヒョンに余計なツッコミした時は
「やめなさい!」って思ったりもしたし、いらん茶々出す度にこんな顔で見守る時もある。
でも愛情眼鏡をかけていても時々外しても、私が知ってる兄さんはいつでも信用できて、とっても愛おしい人なんですLOVE兄