学校から歩いて帰ってきた息子は、「とうとう駄目になった」と剥がれた靴底をブラブラと見せます。
(イメージ:荻窪レザーサロン)
子供たちが通うインターナショナルスクールでは、基本的に黒の革靴を履くのが学校規則。
しかしながら、マレーシアの気候がそうさせるのか、それとも安物買いだからかは定かでないものの、よく靴底が剥がれます
これまで息子は、ローファータイプの靴を購入してきましたが、今度は学校の友達が履いてるような黒いスポーツシューズがいいとの由。
そのため向かったのは、サウスキーモールに入る「Sports Direct」。
ここで、目敏く友達が履いているのと全く同じ靴を見付けた息子でしたが、サイズの合う在庫が1つもありません。
どれも小さ過ぎるのです。。
既に、前回購入したローファーが私と同じ靴サイズの27cmになっていました
仕方がないので、同じブランドの黒シューズの内、在庫のある大きいサイズを片っ端に履いていったのですが
これがいいと息子が決めたサイズがEU規格の46。
爪先には未だ余裕があるものの、足幅が広いため、ぴったりサイズだと窮屈なのだそうです。
ヨーロッパサイズの46が、どれだけの大きさか良く分かっていなかった私は、靴箱に表示されていた比較数値に目を奪われたのでした。
30cm?
(許斐剛先生著『新テニスの王子様』)
30cmと言ったら、『ど根性ガエル』の五郎君ですよ。
アニメを見ていた当時は、異次元な設定だと感じたものですが、我が息子ながら恐るべき12歳です
そう言えば、16文キックで有名なジャイアント馬場さんの足サイズは、一体何cmだったのだろうと、ふと疑問。
同じように「Yahoo知恵袋」で尋ねている方が居らっしゃいました。
31cmと言う説は、次の記事でジャイアント馬場さんが高校時代から既にサイズが31cmもあったため
履ける既製の野球スパイクが無かったというエピソードから来ているのでしょう。
未だ未だ成長途中の息子ですが、今後オーダーメイドの靴以外履けないという事態も想定できるでしょうか
とは言え、自分の足のサイズを小学生にして、あっさり抜き去った息子が何だか誇らしくなったのでした
帰りは、「Dragon-i」で小籠包タワー。
またもやスタッフさんに数が間違いではないか尋ねられましたが、成長期はよく食べますね。
ご覧頂き有難うございました!
宜しかったら、ポチッと。
応援が大変励みになります