前回、車の定期点検で指摘を受けていたオイル漏れの可能性。
しかしながら、修理には丸一日車を預けないといけなかったため
スクールホリデー期間に入るのを待って、ようやくオートバックスさんへ行ってきたのでした。
修理のついでに、最近UVカットのカーフィルムに歪みが生じて前が見え辛くなっていたため、全面のフィルム交換も併せて依頼。
車を預けた後は、歩道橋を渡りIKEA・トッペンモール方面へ。
息子のウェア等を購入したり、ランチ用に「すき家」で牛丼をテイクアウトしたりしてGrabで帰宅。
翌日、修理完了時刻に合わせてオートバックスへ向かうと、ピットに何やら懐かしい車が停まっていました。
光岡自動車さんの「ビュート（美遊人）」ではないですか
美しく遊ぶ人へ
— 車CM・雑誌キャッチコピーbot(新) (@COBRA11E90) 2024年3月31日
光岡ビュート#光岡自動車#ビュート pic.twitter.com/r5TSYL8GrJ
「ビュート」は、日産マーチをベースにしてクラシック風にアレンジした謂わば改造車。
日本で見るのさえ珍しかったのですが、まさかマレーシアで出会えるとは思いもしませんでした。
富山に本社を置く光岡自動車は、日本で10番目に誕生した自動車メーカー。
同社では先述のビュート以外にも、スーパーカー世代の胸を熱くさせた「オロチ」や
（画像出典:Web Cartop）
日産ティアナをベースに、ロールスロイス風に作り上げた「ガリュー」
トヨタRAV4をベースに、まるでアメ車のような風貌を纏った「バディ」をリリースし人気を博する等、これまで通好みな開発を行ってきました。
（画像出典:Webモーターマガジン）
そんな光岡自動車も、創業時は間借りした馬小屋を工場に改装し、板金塗装と車体整備業からスタートしたのだそうです。
なお、この「ビュート（美遊人）」を日本の方がわざわざマレーシアに輸入して乗っていらっしゃるのかとスタッフさんに尋ねたところ
なんでもオーナーさんはシンガポーリアンで、他にも沢山の日本車をお持ちなのだとか。
車の名前の如く、「美しく遊ぶ人」なのだろうかと想像してみたのでした
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