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佐藤かな「KANA’S STANDARD」からストライプタックスカートを縫いました

KANA’S STANDARD タックスカート

ロングのタックスカートを手作りしたので、レビューしたいと思います。
年齢を問わないスタンダードなスカートです!

この記事はこのような方におすすめです
  • 手作りのスカートを作ってみたいハンドメイド初心者の方
  • お腹がスッキリ見えるスカートが好きな方
  • 佐藤かなさんのスタイリングが好きな方
  • 流行にとらわれず長く着れるスカートが欲しい方

佐藤かな「KANA’S STANDARD」

私が一番最初に購入した大人服のソーイング本「KANA’S STANDARD」です。
スタンダードという名前の通り、シンプルだけどちょっとおしゃれに見えるパターンがいっぱいです!
本の中では、スタイリストでもある著者の佐藤かなさんご本人が作品を着用し、スタイリングを提案されています。
雑誌のようなレイアウトで見るだけでも楽しいですよ!

KANA’S STANDARD
佐藤かな「KANA’S STANDARD」

ストライプタックスカート

KANA’S STANDARD
ストライプタックスカート

今回はこちらのタックスカートを縫いました。
KANA’S STANDARDではストライプの生地を使われていますが、私は「布もよう」さんというネットショップの「★布もようオリジナル★Cotton+Linen タンブラーワッシャー」のチャコールグレーを使用しました!
名前の通り、綿麻の夏っぽいナチュラルな生地です。

KANA’S STANDARD タックスカート
大きなタックが入っています

布幅は約95cm~100cmとかなり狭めの生地だったので、用尺3m近く使用しました。
長い端切れができたので、他の服のポケットなどに使用します!

KANA’S STANDARD タックスカート
後ろはゴムでも広がりにくいデザインです

前ベルトはゴムが入っておらず、後ろベルトはゴム入りなのでとても履きやすいです。
ギャザースカートですとギャザーを平均的に寄せるのが結構難しいのですが、タックは印の通りに畳むだけなので難易度も低いです!
後ろから見ても広がりすぎず、ちょうどいいボリューム感でした!

佐藤かなさんの作り方ですと、ゴムを入れてからベルトを縫うようになっているので、もし後からゴムを入れ替えたい場合は、一旦後ろベルトを全て解く必要があります。
そうではなく、ベルト部分の両サイドを縫わず、そこからゴムを通すようにすれば、ゴム入れ替えも簡単に済みそうです。
途中で気づいたのですが、今回は本の通りに作っています。今度からは後者のやり方で作ろうと思います!

KANA’S STANDARD タックスカート
両サイドにポケット付き

両サイドにはポケットが付いています。
今回、内布は同じ生地にしましたが、柄物など全く違う生地にしてチラッと見せるのも可愛いですね!

KANA’S STANDARD タックスカート
黒リネンでも作りました

作り方も難しくなく、シルエットも気に入ったので、黒いリネンでも作ってみました。
写真は上のスカートと同じに見えますが、実は違う生地で作っています。
こちらの生地はW幅だったので、前スカートは2枚はぎにせず1枚で作りました。なので、センターの縫い目がありません。
リネンはコットンリネンより少し高級感が出て上品に仕上がりました!

楽天で見つけたコットンリネンや、リネンの生地

私が購入した「布もよう」さんはオリジナルのECショップなので楽天では購入できないのですが、似た雰囲気のナチュラルテイストなコットンリネン、リネンの生地を探してみました。
参考にご覧ください!

同じ本から作りました

佐藤かなさんの「KANA’S STANDARD」より作った服をインスタグラムに投稿しています。
こうしてまとめてみると、「白いパンツ」の型紙で3着縫ってました!

まとめ

佐藤かなさんの大人向けの洋裁本はこちらの「KANA’S STANDARD」「KANA’S STANDARD II」の2冊になります。
どちらも定番デザインで手順もとてもわかりやすく、作りやすいので重宝しています。
洋裁初心者の方にもおすすめのソーイング本です!