本当にコンパクトなベーシックをマスターして心地よく踊ろう!

Basic

「コンパクトなベーシック」と聞くと、

「混んでいるところなどで踊る時には小さく足を踏みましょう!」

的なのを想像させるかもしれませんね。

もちろん、混んでいるところでデカい足を踏めば、めっちゃヒンシュクではありますが・・・^^;

でも、本当にコンパクトなベーシックを踏むと、他の人の足を踏まない以外にもイイことあるんです。

このイイことに興味のある方、要チェックです。

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コンパクトの意味から考えよう!

そもそもココで言う「コンパクト」の意味って何?から始めようと思います。

辞書で見ると、

(ぎっしり)目の詰んだ、質の密な、ぎっしり詰まった、密集した、引き締まった、がっしりした、小さくて経済的な、小型の、こぢんまりした、簡潔な・・・

となっています。

「こぢんまりした」とか言う意味だと、単純に「歩幅を小さくする」という意味ですが、

この深イ~ブログでは「質の密な」、「ぎっしり詰まった」、「引き締まった」という意味の方を取り扱っていこうと思います。

 

「引き締まったベーシック!」っていう響き

なんか、よくないですか・・・^^

 

サルサのベーシックも必要な要素をギュッと詰めて行きましょう。

 

いきなりですが、日本人って、手先の器用な民族と言われていますよね!

たとえば・・・

昔から、刀とかの切れ味とかは、ヤバイくらいだったそうですし、

着物の仕立てとかも、とても美しいですよね!

今でも、米粒に絵を描いたり、小さな伝統工芸品とかもありますよね。

普段の私たちも、子供の頃から折り紙を折ったり、当たり前のようにお箸を使って、

豆粒も難なくつまめちゃったりします。

 

色々ありましたが、これらは、様々な技術がギュッと縮まっていて、まさにコンパクト!

正に日本人ならではの文化ですよね。

 

一方、欧米のイメージって、どうですか?

繊細というよりは、

「ダイナミック!!」

というイメージがありませんか?

(筆者だけだったら、すみません^^;)

 

決して、器用なところがマイナスだとは思いません。

この器用さはダイナミックな動きの中の繊細さとなって現れてくると、体操の航平クンやアイススケートの羽生結弦クンの様な、大胆かつ繊細な動きになるのではないかと確信しています。

このダイナミック と 繊細さ
この違いは何から出てくるのでしょう?

一般的にイメージされるのが

日本人は農耕民族だから、欧米人は狩猟民族だから・・・

とか

国土の問題じゃない???東京狭いし・・・
とか

色々とあるのでしょうが、どちらにせよ、日本人のサルサの踊りって、

「なんかこぢんまり」的な感覚ってないですか?

同じスタイリングをしたとしても、欧米の方がやるのと、我々を比較して見ると、

日本人てなんかこぢんまり・・・

おかしいな・・・身長とかも欧米に近づいているハズなのに・・・

やっぱり、手先が器用なことの弊害なのかな???とまで思ってしまいます。

肘から先や膝から下に神経が集中してるのでしょうか?

とにかく、何かを意識しようとすると手先、足先に意識が集中してしまうきらいがあります。

この状態で、混んでいるから小さく踊ろう・・・とすると、

ますます、手先、足先を意識してやろうとしてしまうかもしれません。

タダでさえ、手先に意識が集中して踊っているのに、この意識でちょっとしか動かさなかったら・・・

そうなるとどうなるか・・・

単純に

「混んでると、踊った気がしない」

のではないでしょうか?

ちょっとしか動いてないですものね・・・

でも、よーく考えてみて下さい。
それって、ホントに混んでいるときだけですか?

普段、程よい空間のときはどうですか?

踊れるよッ!

って言われちゃうかもですね^ ^

キンバラだったら…

エッ!

めっちゃ速い曲だったらどうでしょう?

そんな時、どうやって踏みますか?

「小さく」

ですね^ ^

こんな時も踊った気がしなくないですか?

では、小さく踊ると、何故踊った気がしないのでしょう?

そもそも踊るってどういうこと?

ココでそもそも、踊るとは何か?
についても考えてみましょう。

踊るの意味を辞書で引いてみましょう。

「音楽などに合わせてからだを動かす。」

となっています。

音楽に合わせて体を動かすので、動きが小さすぎた場合、どうなるか?

「最初にちょっと動いて、後は待つ」動きになってしまうと、
それこそ、踊った気がしないのではないでしょうか?

サルサの場合、1,2は早く踏んだとしても、それほど気になりませんが、
3の足まで早く踏んでしまうと、

「字あまり感」がハンパないんだと思います。

では、この気持ち悪さがどこから来るのか?について、掘り下げていきましょう!

ここで、踊るについて棚卸しします。

「あなたは体のどこで踊っていますか?」

について考えてみましょう。

「足」ですか?
「頭」ですか?
「手」でしょうか?
「魂」と言う方もいるかもしれませんね^^;

どこでなければいけない・・・という決まりはないので、結局はどこでもいいのかもしれませんが、
音を体の末端でとればとるほど、踊りは一瞬で終わってしまいます。

ん?

どういうことかというと、例えば・・・

指先だけだったら、振って、「パ」でおわりですよね。

手首が入ると、「パン」となります。

肘から入ると「パアン」とできます。

肩からだと「パア~ン」ですかね・・・^^

というように、体の中心に行けば行くほど、音を合わせる時間が増えてきます。

そうやって見てみると、

頭からの線、両手を結ぶ線、両足から頭方向に向かう線

これらを結ぶと、踊りの中心が、

「胸の真ん中あたり」に定まってきます。

ちょっとグロくてごめんなさい。

かの有名なレオナルド・ダ・ビンチ先生の作品ですが、

各手足から体の中心に向かって線を描いていくと、青い部分に集中しますよね。

ここの部分に踊りの中心が来るようにすると、踊る時間を自由にコントロールできるんです。

踊りの中心を意識することができるようになってくると、

理論的にはですが、ある意味、無限に踊り続けることができます。

体の中心を感じるにはどうすればいいの?

そんなことを言っても、「言うは易く行うは難し」ですよね^^;

「机上の空論」とか言われてしまっても困るので・・・^^;

でも、体の中心は結構簡単に感じることができるんです。

足を肩幅よりも若干広く開いて、ベタ足で立ってみて下さい。

さらに両手を広げて下さい。

できるだけ、手をピンと張っておきます。

最初に両手のひらを地面方向に向けておきます。

この状態で左手はそのままにしていただき、

右手の手のひらが上に来るように、親指を時計回りに回して右腕をひねってみて下さい。

この時、腰は動かないように安定させて下さい。

また、肩も上がらないようにおろして下さい。
(力を抜くというか、背中の筋肉で下ろす感じです。)

今度は右手の親指を反時計回りに回して、もとに戻し、左手の親指を反時計回りに回してひねって下さい。

手を回す意識だと、そこまで感じられないかもしれません。

続いて、今度は肘を回す感じで行きます。

右腕の肘を時計回りに回してみて下さい。左腕の肘も時計回りに回します。

限界までねじったら、左腕の肘を反時計回りに、右腕の肘も反時計回りに回します。

こんな感じですね。

このねじれをキープしたまま、肘をまげていきます。

これが、踊りの中で一番大きく体を使って動いた状態です。

このねじれの動きを行うと、体の色んな所が引っ張られたり、張ったりすると思います。

この感覚を覚えて下さい。

この感覚を覚えると、僅かな時間をも踊ることができるので、とにかく気持ちがいいです。

あと、早く動けます。

なぜ、早く動けるのか?

これは、体の中心をコントロールする動きです。

振り子をイメージしてください。

振り子を振ると、中心で少しだけ動かすだけで、振り子のおもりはメッチャ動いてますよね。

手先、足先が振り子のおもりのイメージ。

手で保持しているところが、体の中心になります。

ということは、体の中心をコントロールして、踊りを大きく見せることもできますし、
小さくコントロールすることも、可能です。

この動きでは、中心しか動かしていないので、大きく動こうが、小さく動こうが、あまり曲の速度に影響しません。

なので、この中心を捉えることができれば、踊りはもっと余裕で楽に、心地よく踊ることができます。

なので、狭いスペースでも、落ち着いてリード・フォローをすることが可能になります。

この中心を感じて、ベーシックを踏むことができれば、
大きくも、小さくも自由自在、次の動きにも余裕で対応できます。

ある意味「コンパクトなベーシック」の完成だとおもいませんか?


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コンパクトなベーシックのまとめ

今回はコンパクトなベーシックについてまとめてみましたが、如何でしたでしょうか?

今まで、手先や足先を器用に使って踊りの大小をコントロールしていたのであれば、

体の中心からの動きを感じることによって、更にコンパクトで踊れる動きをすることが可能になります。

動きのイメージがかなり変わるので、今後もいろんな方向から説明していきますね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

さて、ごめんなさい。まだ、ベーシックの記事しか書いていないので、

サルサ好きのあなたはこちらもどうぞ!→

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