ミニオブジェ用の粘土を何となくの塊に。塊のままいい感じのかたさになるまで放置。


放置している間に、素焼きが済んでいるものに彩色。





そして、夕食のおでんもつくる。





いろいろつくるのだ。


休憩のときはバレエ ブログを読んだりする。陶芸ブログはあまり読まない。(笑)


ちなみにバレエ人口40万人、陶芸人口、2016140万人らしい。

陶芸人口はどんどん減っているそう。


近ごろの大人バレエは、発表会に出られる方も多い。だからこそ、「うまくなりたい」と心から思っていらして、できないと本気で悩むこともあるようだ。


一緒にレッスンしている方を見ていて感じることの一つに、大人がおちいりやすいのは、全て理屈で解決しようとすることではないかと思ったりもする。


もちろん考えることは大切なのだけど、112のようにはならない。


私はバレエ の先生ではないので、どうこう言える立場ではないのだけど、陶芸を教えているときにそんなふうに感じることがある。


理由があってしていることもあり、そこは守ってほしいのだけど、あとはケースバイケースということが多いのだ。経験値で解決するしかない。


そこを、即、理屈で解決しようとするんだけど、その方が持っている力によってわかることとわからないことがある。


足し算しかできない人は方程式はとけない。


そこを足し算で方程式を何とかとこうと四苦八苦するが、解けっこないのだ。


トータルで何となく力が底上げされればすんなり理解できたりする。


わからなくても我慢してやる、また、わからないことを心にとめておくことが大事かなと思う。


あと「できない」と落ち込み過ぎるのも、せっかく楽しいお稽古をしているのにもったいない。


できないに決まっている。


趣味のお稽古で費やしている時間でできたら、だれも苦労はしない。

できたら、天才だわ。


バレエも陶芸も楽しく末長く続けてもらいたいものだ。






























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