移植から2年経過!眼と耳のお話。

本日で臍帯血の輸注を実施したあの日から丸2年経ちました。

 

■誕生日みたい

移植を経験した人特有の感覚だと思うのですが、誕生日が2つあるみたいでこの日を迎えると感慨深くなります。色々あったなと。実際色々あった気がする…。

今回の2歳記念品を購入しました!

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ゴジハムくんかわいい♡

 

毎月色々書いていますが、大きく体調を崩すことはなく、なんとかやれてはいます。

免疫力はまだ健常者と比べて低いにもかかわらず、退院してから一度も風邪という風邪は引いていません。こまめな手洗い消毒が功を奏しているのかも!?

 

■減薬のフェーズに突入

前回の外来では、ニューモシスチス肺炎の予防薬(ダイフェン)はもう飲まなくてよいということになりました。肺炎の他、一般の感染症(風邪)にもある程度効くらしく、ここから風邪を引かないように気を引き締めなければなりません(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

 

また眼のお話

それから先月の記事で記載した網膜症(軟性白斑)ですが、

放っておくと、新生緑内障になってしまうリスクがあるとのこと。

この検査をやると瞳孔が開いて数時間何もできなくなるから結構大変。仕方ないけれども!せっかく本丸の血液内科の通院頻度が3か月に一度になったのに残念!('Д')

 

移植治療を行った後の後遺症の様相は人それぞれ。

何も症状がない人もいれば、感染症で臓器を失う人もいます。

小生の場合は、今のところ眼に問題が出てきているようです。

ちなみに両眼の白内障ですが、太陽光が眩しいだけで視力は落ちていません。手術をすると眼のピント調節機能が失われるとのことで、放射線の影響が出てくるまでは手術は見合わせることにしました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

まあ放射線白内障の症状が出てきたら手術かな…1,2年はもつかな、、

 

あの時のアレはコレだったんか!の話

最近何かの書き込みを偶然見て、調べたらわかったことがあります。

それは、他覚的血管性耳鳴りです。

発病が分かる直前の数日間、ドクンドクンという耳鳴りに悩まされていました。

耳鳴りのイメージって、ピーとかキーンとか高い音のイメージじゃないですか?

だから、このドクンドクンがなんなのか、ずっと分からずにいました。

 

調べたら普通に出てきました(当時は調べる余裕もなかったっぽい('Д')

www.resound.com

耳鳴りには以下の2つのタイプがあるそうです。

1. 自覚的耳鳴

2. 他覚的耳鳴

ピーとかキーンの耳鳴りは自覚的耳鳴のことでした。これは、内耳の蝸牛や聴覚中枢の障害により起こるそうです。

小生が感じていたのは他覚的耳鳴。その中でも血管性耳鳴(拍動性耳鳴)でした。(他覚的耳鳴には他にも筋性耳鳴というものもあるらしい)

これがドクンドクンの正体でした。

このドクンドクンがあるとなんか怖いですよ。凄く不安な気持ちになった憶えがありますね

血管性耳鳴の原因は、まさに血流の異常だそうです。

背後に血液疾患が隠れている場合があるそうです。

まさに!まさにやん!ひゃ~3年経って今更発覚した~~('Д')

 

来週、2周年検診に行ってきます!検査をたくさんします。改善してますように!(▰╹◡╹▰)

 

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